バンコクのビザ代行業者ってたくさんあるんですか?


こんにちは、
ブログアフィリエイトで稼いでいる藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
こんな質問や疑問に答えます。
いくつかバンコクにはビザ代行会社があります。
タイでアフィリエイトをしているわたしは、タイに滞在する際に必要なことを別の記事にまとめました。

今回は、わたしが数年間で実際利用したビザ代行会社の実態を赤裸々にご紹介します。
気軽に旅行できるタイですけど、裏の社会は本当にブラックです。
では行きましょう。
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バンコクの個人事業主のビザ代行会社はブラックで危ない!?
タイに滞在する場合、観光目的なら一定期間ビザなしでOKです。
それも、空路でタイに入った場合は、30日間、陸路なら15日と定められています。
その後は、ビザの種類に合わせて申請する必要があります。
観光ビザなら、60日以内の滞在で、イミグレーションで申請できます。
その後は、一度出国して、新たに観光ビザなりノン・イミグラントビザを取得する必要がります。
バックパッカーや就労しないでタイに長期滞在しようとする人々が、何度も観光ビザ(シングル・ダブルビザ)を隣国のタイ大使館で取得しています。
犯罪に結びつくケースも多くなっているようで、当局も厳しく取り締まり、ビザ発給を差し止めてタイに入国できない日本人もいると聞いています。
わたしも自分で、何度かラオスのビエンチャンで観光ビザを取得しまし、警告を受けました。
なので、自分で取得するより、ビザ代行をしてもらったほうが気が楽です。
現在、わたしが取得している1年滞在可能なリタイアメントのノンイミグラントビザもビザ代行会社に頼んで取りました。
これは、個人では取得できない裏取引のビザです。
なので、逆に裏の事情があったりして、ビザ代行業者の実態が見えてきました。
いくつか、わたしの体験レビューをご紹介します。
びざ@ばんこく
個人でやっているビザ代行業者です。
1年のリタイアメントビザをややグレーなやり方で取得できます。
本来、必要な80万バーツを用意できない人が利用して、わたしもこれでリタイアメントビザを更新しています。
このビザ代行業者は、はっきり言って危険でヤバイです。
数回つまり数年に渡って頼みましたが、実態が明らかになり利用するのを止めました。
はじめて会ったとき、タイの裏社会をとうとうと話して聞かせます。
「タイは日本と違うから、タイの事情で社会が動いている・・・」こんな感じでした。
いま振り返ってみると、これが伏線だったのかもしれません。
会社といえば、実態は毎年のように移動するオフィスの一角。
ガランとした空間のみで、会社の体裁をなしていません。
これが、個人事業なんだろうな!ぐらいの認識でした。
ところが、別のビザ代行業者を利用して分かったことがたくさん出てきました。
まず、関係ないのに、日本の住所が聞かれる。
あれこれ、写真を撮ってこ良いと要求してくる。
タイの連続した滞在では、90日間以上はレポートをイミグレーションに提出する必要があります。
最初、リタイアメントビザは、アユタヤで取得され、「イミグレーションで何か聞かれたら、アユタヤから越してきたと説明しろ、次からはバンコクで取得する」と説明を受けました。
それを信じていた私は何度もバンコクのイミグレーションで90日レポートを提出していました。
ところが、数年するとビザが問題としてきされ、ビザを取ったところに行け!と指示されました。
ビザ代行業者に頼んだと説明すると、ビザ代行業者に聞けとばかりに、レポートの提出は出来ませんでした。
ところが、びざ@ばんこくに尋ねると、自分のパスポートを確認しろとだけ話、ビザ取得の管轄場所や名前を教えてもらえませんでした。
タイ語がわからないから、ビザ代行業者に頼んでいるのに、個人事業主が取ったリタイアメントの場所を知らないわけがない。
でも、教えない。
しかたなく、ネットでタイのイミグレーションの一覧などを探し出し、調べましたが該当するイミグレーションが見つかりませんでした。
さすがにわたしも諦めて、90レポートの提出を止めました。
1日500バーツの罰金が課せられることになり、最大2000バーツです。
翌年、その事業者に申請を頼むと、以前と違う書類をメールで送ってきました。
そして、実際会うと、以前と同じ書類を要求してきました。
さらに、90日レポートを提出しなかった罰金2000バーツをその場で要求してきました。
わたしは、びざ@ばんこくには何も話していなかったのです。
わたしは、怖くなってびざ@ばんこくの利用を止めました。
このビザ代行業者は、犯罪を犯しています!
裏社会が・・・・!!!!って、強調していた意味がやっとわかりました。
アジアビザツアー
ここは、ちゃんとした会社です。
場所は、BTSプロンポン駅の近くです。
ちゃんとしたオフィスがあり、棚には関係書類で埋まっていますし、パンフレット等も揃っています。
従業員も数人で会社は運営されているようです。
日本語が話せるタイ人が対応してくれます。
90日レポートも簡潔に説明してくれて、わかりやすいです。
1回250バーツ。
リタイアメントビザもOKでした。
こちらは、今度は19000バーツです。
びざ@ばんこくより安いです。
必要書類もあれこれ必要なく、銀行通帳にカードとお金そしてパスポートです。
一度ブラックな代行業者を体験すると、ここはとても利用しやすいです。
まとめ
バンコクは何でも簡単に出来、手に入る都市です。
しかし、それは裏社会の存在も示唆しているんですね。
便利なのはいいことですけど、一歩踏み間違えると取り返しのつかない事態も起こります。
日本人だからと言って安心は出来ません。
わたしの体験では、日本人こそがヤバイ、まず警戒すべき対象と思っています。
安易に話しかけてくる日本人に十分気をつけてくださいね。
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