こんにちは、藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
4月のタイは暑さのピークを迎えると言われています。

タイのお正月は、水かけ祭り(ソンクラーン)で国民が楽しいひと時を過ごします。
そんな暑いタイを旅行する観光客も増えます。
単に夏のイメージで服装を考えると、タイ滞在中に思わぬ事態に陥ることがあります。
そこで、バンコク在住のわたしが4月のバンコクの様子をもとに、注意すべきポイントをご紹介します。
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4月のバンコクは長袖・長ズボン姿のタイ人も多い
パワースポット!恋愛の神様
タイ随一の恋愛の神様に会って来ました。 #タイ#旅行pic.twitter.com/iLjCfhlwsy
— タイ♡LOVERS (@thai_lovers1) 2019年4月3日
暑いから半袖Tシャツ、半ズボンと思われがち。
実際、多くのタイ人のおじさんでも、そんな姿をよく見かけます。
一方で、後ろの荷台に配達荷物を目いっぱい乗せて、バイクを走らせるタイ人は長ズボンに長袖ジャンパー姿が多いです。
わたしも自転車に乗って、市内を駆け回るときは、いつも長袖姿になります。
体験するとわかるんですが、直射日光は肌に突き刺さる感じがします。
2月や3月はじめまでの快晴の日なら、温かい日差しを楽しむことができます。
ところが4月に入ると、突如太陽が狂い出す!…こんなイメージ。
なので、肌を守るにはかなり生地の厚いズボンやジャンパーが心地いいんですね。
太陽の攻撃を防いでいる達成感も、風を受けながら爽快なもの。
このように、直射日光を受けないように、長袖を羽織ったり、足元にかけたりもするんです!
それも、外での話です。
目的地に到着すると、バイクにジャンパーを脱ぎかけて、建物やショッピングモール、デパートに入っていきます。
これは肌を守るだけのためじゃなく、体力温存にもなっているとわたしは思います。
暑い4月は奪われる水分をいつも補給することがポイント
[メンバー活動情報]
⚡️⚡️⚡️道上珠妃⚡️⚡️⚡️
「タイ旅行」
道上珠妃がタイに行きました。
2019年3月29日
@タイ pic.twitter.com/m6byZVQIoK— はりねずみのパジャマ (@haripaja) 2019年3月29日
とにかく、何もしなくても汗がでます。
もちろん、空調の完備されているオフィスでは、あまり危機感は無いかもしれません。
それは日本の事情と似ています。
でも、タイではさらに、室内もウォーターサーバーが備え付けられていますし、ペットボトルを持ち歩く人も多いです。
かなりの量の水分が体から蒸発しています。
食事中の飲み物から、食後の飲み物まで、いつも飲料を口にしている感じさえします。
いたるところにある屋台があっても、移動の多い人は、お店を探すのも大変なくらい水が飲みたくなります。
旅行者なら、セブンイレブンなどのコンビニに水を求める人が多いです。
タイツアーなどで訪れるレストランでトロピカルなジュースを飲むのもいいです。
自由行動でも、忘れずに水を携帯したいもの。
4月なら、日本は季節がやっと暖かくなり始めます。
急に、タイに来て水を飲め!って言われても体が対応しないかもしれません。
結果、だるさを感じたり、動きたくなくなるケースになります。
せっかくのタイ旅行が、バンコクでの寺院めぐり、水上マーケット、チャイナタウンで気分が乗らなくなるかもしれません。
こうした事態に陥らないためにも、多目に水を飲んでください!
水を飲むことで、体も頭もシャキっとするはずです。
思考が働き、次の観光地選びなど、率先して遊び回れるようになります。
涼しいホテルの部屋で、だら~んてするのはもったいない!
暑い4月でも木陰なら風が吹いて、過ごしやすい!
トンローのイスラム屋台
タイ南部出身の女性が切り盛りしています。#タイ#旅行pic.twitter.com/e2sOOhp12u
— タイ♡LOVERS (@thai_lovers1) 2019年4月3日
外が35度なら、涼しいところは、冷房!…って、直結したくなるかもしれません。
ところが、バンコク市内の外でも、涼しい場所は意外と多いんです。
木陰、川沿い、公園など、たくさんあります。
ちょっとそんなところで、腰を下ろして休むだけで、ぜんぜん気分は違います。
え?暑くない?って、思われるかもしれないですね。
でも、実際はその反対。
太陽の光が痛いだけで、木陰では痛みもなく、それだけで清涼感が生まれます。
さらに、ちょっとした風がものすごく心地いいんです。
あれ?夏の風って、熱風じゃないの?って、びっくりされるかも。
たしかに、真夏の日本ならそんなイメージはありますね。
でも、バンコクの4月はだいぶ暑さの事情が違っているように、わたしは思います。
だから、平気で外で仕事しますし、ご飯も食べ、昼寝を楽しめるんです!
扇風機の風だけでも十分いい感じ。
日本で35度なんていうと、熱帯夜の眠れない、苦しい夜を思い起こすでしょう。
同じ気温でも、実態はかなり違いますね。
バンコクのルンピニー公園に入ると、急に自然に戻った感じでいっぱいになります。
太陽の日差しが地面に届かないくらい、緑に覆われています。
観光の一休みにでも、訪れたいスポットだと思います。
匂いがぜんぜん違いますね。
4月のタイはメリハリのある対応が元気な観光旅行にする!
タイ旅行から帰ってきてから、腑抜け。散々遊んだのだから、今日から頑張ろう!ってならない。非現実的な夢のような時間だったけど、ゴキブリが12匹くらい集まって会合してた事も、暗い路地裏で野犬に追われかけた事もある意味、夢のよう。ガルルル〜って吠えて追っかけてきた。漫画みたいだった。 pic.twitter.com/mf10d6lMOm
— delasho (@DelashoulCo) 2019年4月1日
暑い暑いで、気温の低い室内ばかりを求めていたら、観光はできません。
結局は、体力温存のためのしっかりとした水分補給と、日差しよけ対策を怠らないことです。
水分補給なら、現地で簡単にやれます。
日差しを肌から守るために、薄い長袖や羽織るものを準備するといいでしょう。
帽子や日傘もかなり役に立ちます。
オシャレに着こなせば、旅行気分もアップ!
なので、変化に対応できるしっかりした行動がポイントになります。
短い時間だからと、甘い考えで過ごすと、1日でも身体は正直に反応するでしょう。
ましてや日本での忙しい日々を送って疲れている身体なら、なおのこと。
ですから、無理をしないことも大切ですけど、元気になれる行いで大きく差が出ます。
まとめ
暑さのピークを迎える4月です。
確かに、キツイですけど、上手な対応もあるわけです。
見た目が悪いとかだけで、避けていたら身体に負担がかかるばかりです。
ローカルの生活に合ったスタイルを真似することで、たやすくそして、快適に旅を続けることができます。
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