アフィリエイトでサイトやブログを作るんですけど、デザインはどんなのがいいんでしょうか。
稼ぎやすい配置とかってあるんですか?


こんにちは、
ブログアフィリエイトで稼いでいる藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
初心者が迷いやすいデザインですね。
いろいろ意見はあるようです。
アフィリエイト5年の経験で説明しようと思います。
それでは参りましょう。
スポンサードサーチ
アフィリエイトのサイトデザインでとかく言われていること!
サイトデザインでとくに重視されてきたポイントがありました。
- カラム
- 色
- 配置
カラム
カラムはだいたい1カラム、2カラム、3カラムが採用されています。
これも数年前までの流行?であったり、ジャンルにもよりました。
過去には、3カラムが主流の時期があり、多くの画像を左右に貼り付けたサイトが多く見られました。
しかし、これだと訪問するユーザーが目移りしてしまうし、鬱陶しい感じもありました。
地方の田舎スーパーが広告貼り付けのチラシを配るようなものですね。
今でもわりと多いのは2カラムです。
メインの本文を書き入れるカラムとサイドバーが左右どちらかに置くスタイルです。
このデザインでは、左にサイドバーを置くというような説明が多くありました。
しかし、現在ではわりとわたしの検索して目にしているブログやサイトは右にサイドバーを置いているようです。
ユーザーがサイトやブログを見るときの目の動き、流れにそうのがアフィリエイトでは効果的だろうという観点からですね。
そして、多くなってきたなぁ~って思うのが、1カラムです。
とにかく、メインの本文に集中してもらおうという狙いが強いようです。
それも、効果を引き出すのに、バイラル風1カラムを使っているWordPressテーマもあり、それぞれ工夫されています。
検索エンジンから、記事に飛んできて、すぐにユーザーが欲しい情報や解決策に没頭できる状態にしてあげられる利点があります。
サイドバーがあると、余計な情報がちらついて意識が散漫になるデメリットがあるようです。
色
いろもまさにいろいろありました。
各アフィリエイターが自分で、決めているわけです。
ただ、ある種の傾向は見られていました。
女性向けのサイトやブログはピンクなどわりと淡い色が使われていたと思います。
サイドバーや見出しなのでデザインも角丸が多かったですね。
清楚な感じがほしいサイトでは、青とかです。
迷っているなら青と説明するアフィリエイトの教材もあります。
わたしも初心者の頃、読んでは自分のサイトやブログを確認していました^^
だんだんとわたしも自分の見方・考え方を持つにいたりました。
色はかなりシビアーなもののようです。
間隔でサイトやブログを評価される重要な要素で、これが合っているかいないかで離脱率にかなり影響する感じです。
単に、女性向けはピンクじゃなく、取り扱う商品やジャンルで変えていくぐらいの繊細さが求められます。
過去においては、アフィリエイトサイトやブログの多くは男性のアフィリエイターによる作品でした。
それで、どうしても男性の視点が入り込んで、女性からは違和感があったようです。
それでもだいたいピンク系とかの主張は大きく幅を利かせていました。
最近になって、女性の視点をしっかり取り入れるべきだと実践されている人も多くなりました。
「ネットで「女性」に売る」で有名な谷本恵理子さんは、詳しく研究されています。
単にピンクはなく、美白なら白か青とか、シワならこれ!っていう感じでサイトやブログの色を提案されています。
それは、年齢やトレンドによっても変わるようですね。
確かに、本を読むと参考になるところが多かったです。
おすすめの本の一つです。
![]() ![]() | ネットで「女性」に売る 数字を上げる文章とデザインの基本原則 新品価格 |
配置
単に、文章をだらだら書くだけではアフィリエイトでは売れません。
とくに最近はスマホからの流入が増えている時代です。
時間のなりユーザーがパッとみて判断できるような構成である必要があります。
何をどこに配置するかで、情報の伝達速度は大きく変わります。
欲しいものを最初に大きく目立たせるのが原則です。
枠で捉えて、配置すると改善しやすいと思います。
なので、書くときもメリハリをしっかり意識して、構成をまず考えると良いと思います。
邪魔なものはなるべく、遠く目立たないようにするわけです。
もちろん、入れないほうがいいんでしょうけど、サイトやブログでは必要でもあまり重要でない要素もありますから、考慮する点ですね。
結局、大切なのはサイトやブログでユーザーに自分ごとだと思わせること!
いろいろアフィリエイトする際のサイトデザインを述べてきました。
しかし、いまではもっとも大事な点として、ユーザー目線があります。
つまり、作る側の視点よりも、ユーザーがどうとらえてくれるか!が重要ということです。
これを無視して、勝手に構成を作って記事コンテンツを入れてもぜんぜんユーザーには響きません。
ユーザーに読まれないサイトやブログで商品が売れるわけがないんです。
アフィリエイトできない原因は、ユーザー視点の欠如といえます。
なので、サイトデザインももちろん女性向けなら、女性の感覚が必要となります。
ユーザーが自分事として捉えられる記事コンテツにすることです。
女性でも、働いている人、専業主婦、30代、40代、60代…と違ってきます。
リサーチが必要ですね。
自然と、ユーザーに必要なものが何か、何が響くかが見えてきます。
その後、サイト構成・デザインが決まるわけです。
なので、アフィリエイトをするときに、まずサイトデザインは?…じゃなく、ユーザーを考えることなのです。

それで、作り上げながら、読んでもらう、見てもらうことがより良質のコンテンツ作りとなります。
自分でよくできた!と思う独りよがりのアフィリエイトは失敗します。
絶対、他人の目、評価を受けながら、質を向上されることです。
そのためには、アフィリエイトのスキルアップが必要です。
データを取りながら、どうユーザーに評価されているのかを分析するわけです。
そうして、デザインに反映されるとアフィリエイトも収入がアップしていきます。
まとめ
アフィリエイトで必要要素であるデザインについて検討してきました。
従来の見方・考え方とかなり変わってきています。
進化と言っていい部分ですね。
見た目だけを追求する時代はもうとっくに終わっています。
これこそオワコンなんです。
記事コンテツも見た目じゃなく、ユーザー優先の時代で、それがgoogleに評されます。
そのとき、アフィリエイトが実質可能な状態なわけです。
検索順位も上位表示が期待できるから。
ただ、最近はgoogleのアルゴリズムアップデートがとかく問題視されています。
アフィリエイト締め出しのような傾向が観られています。
それでも、アフィリエイトではユーザーのための情報や解決策が記事コンテツに充実していれば、自ずと上位表示していくものと思われます。
あまりアフィリエイトを全面に打ち出す内容ではなく、まずはあなたのためになるコンテンツです!が必要なんですね。
感想