こんにちは、
藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
今回もFX相場の予想についてです。
たくさんのヒントや手がかりをお伝えしてきました。
相場の動きを察知する手がかりは、チャートの移動平均線とボリンジャーバンドそしてローソク足です。
これはわたしが採用しているインジケーターです。
FXはシンプルにトレードすることがわたしのモットーです。
たくさんのインジケーターなどで、専門性を高める必要はないです。
シンプルでも確かに予想を高める方法がありますから。
今回はローソク足のヒゲを手がかりに動きを見ていきます。
ローソク足のヒゲについては、すでにお伝えしたことです。
ヒゲの長さがポイントになるんですね。
今回はローソク足の上ヒゲと下ヒゲの比較から見ていきます。
動画でも解説しました。
どうぞご覧になってみてください。
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ローソク足の上ヒゲと下ヒゲの長さの違いから予想する相場の動き
これが結論というか、条件です。
とてもシンプルですよね。
これまでは、単に長いとか、実体の3倍の長さとか、30PIPS以上などの表現で捉えてきました。
今回は、上と下の比ですから、わかりやすい指標だと思います。
週足に焦点を当てて検証してきます。
キャプチャの週足には水色枠がついています。
ローソク足の長い方のヒゲを示しています。
チャート形状は、右端から下降してきて、谷で反発すると再上昇。
途中、一旦下がって再び上昇している場面です。
その時時の動きにローソク足のヒゲがポイントになっています。
長さ自体は、短いものや実体がかなり長いなどいろいろです。
これまでのヒゲの特徴からすると、なにも相場の動きを示唆するものはありません。
上ヒゲと下ヒゲの長さを比べることで新しい指標となることが斬新ですね。
パッと見に、ローソク足の動きの特徴を示していることがわかります。
山のところ谷の部分のローソク足のヒゲの部分を枠が囲っています。
相対的な長さの比較でこれだけかなり正確に動きがわかります。
なので、実体との関係もヒゲの実質的な長さの値も関係ないです。
要は投資家・トレーダーの心理がどちらに向いているかが重要です。
少しでも不安が少ない方向に向かいながら相場が形成されているわけです。
これだけの情報で、ボリンジャーバンドや移動平均線との関連もありません。
4時間足や日足、1時間足チャートになると、移動平均線やボリンジャーバンドとの位置関係なども要因も加わります。
インジケーターとの関係で相場の予想ができる場合も多くなります。
これは、どちらが優位とかよく分かるというものじゃないです。
相場の動きをチャートでみたときに、わかりやすい方で考えたらいいだけ。
また、100%当たるというものでもありません。
いつもの通りわたしの検証から見いだされた一つの知見に過ぎません。
まとめ
いかがでしょうか。
これまでのFX情報と合わせて、ローソク足のヒゲにはかなり多くの情報がある!ということがおわかりだと思います。
どれがいいかは、トレードしながら判断すべきことです。
使いやすい指標で判断するのが良いと思います。
そのためにも、ご自身で検証してローソク足のヒゲの特徴を確認されることを願います。
何度も言うようですけど、検証があってトレードの勝利が得られるものと信じています。
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