こんにちは、
ブログアフィリエイトで稼いでいる藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
海賊版はかなり取り締まりが厳しく、どこの国でもオープンには売るところは少なくなっています。
日本でも、ネット販売やオークションを見ると、海賊版かどうかの判断が難しい場合もあります。
海外生活が長く、バンコク長期滞在も5年になるわたしは、これまで多くの海賊版ソフトを使ってきました。
過去には、安いということで、大量に買いだめしたこともあります。
香港や中国、バンコクなどあからさまに売られている光景では、それが正常な感覚でもあったわけです。
それに、すべてが個人使用だったので、個人情報流出とかと言われても、ピンと来なかったのも、安くて簡単だ!と言う安易な購入に走らせましたね。
2019年はどう?
バンコクでは秋葉原的存在であるパンティップで、海賊版ソフトを購入しました。
現状をシェアしたいと思います。
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海賊版ソフトを使う人の特徴や傾向
海賊版ソフトと言ってもいろいろあります。
PCのソフトウェアやゲームソフトなど、かなり人気なものが海賊版として出回っています。
もちろん、安いというのが購入の一番の理由かと思います。
わたしは、パソコンも中古を買うことが海外では多く、それに使われているソフト自体が海賊版じゃないか!と思わせることが多いです。
なので、そもそもお店で仕様の多くのソフトが怪しいというか、海賊版か?と言った感じなんですね。
どうせ、もともとがそんなパソコンならと、…ソフトに対する認識がいい加減になりやすいです。
簡単にいうと、麻痺ですね。
お店同士で、ソフトのやり取りをしていますし、ダウンロードやコピーなどは日常のことなんです。
つまり、海外でパソコンやコンピューターを修理してもらうとか、買うことに慣れてくると、ソフトはタダが当たり前…みたいな感覚が生まれてます。
海外の生活環境が大きく海賊版仕様に関わっているとわたしは、思っています。
中国だったら、すべてはタダでダウンロードが当たり前の自体がありましたし、やはり中国始め東南アジアでのソフトの普及を考えると、ある意味やむを得ない事情だったかもしれません。
確かに、違法だけど、教育的な貢献では、かなり大きかったのも事実です。
時代は変わりました。
海賊版の違法性に対する認識がかなり変化し、当局の取り締まりも強化されているのが現状です。
だから、バンコクのパンティップでも、大ぴらな販売は陰を潜めているわけですね。
海賊版ソフトの当たり外れと危険性
海賊版ソフトはつまりコピーです。
なので、まったく販売するソフトを知らなく人が、単にコピーした商品かもしれません。
つまり、本当に使えるかどうかは、ぜんぜん保証はされていません。
公式サイトから、体験版をダウンロードして、それをCDに収めて販売するケースも多いです。
それは、買ってみて初めて分かることです。
パンティップで動画編集ソフトを買った!
海賊版ソフトは安い!といったイメージは、昔と比べてだいぶ変わりました。
実際、わたしはもうあまり海賊版ソフトに興味を持たなくなりました。
どうしてもほしいソフトがあると、この海賊版はあるかなぁ~と思うぐらいですね。
それで、今回もそれだったわけで、ソフト名を列挙して、パンティップに向かいました。
動画編集ソフトです。
公式サイトでは、無料もありますけど、有料版のおためし版ではロゴマークが入ったり、機能制限があります。
まず、動画編集ソフトが良いかを自分で試したくて、探しに行ったわけです。
パンティップの2階の隅にお店はブースを構えています。
あからさまなお店の宣伝はなしです。
実物も奥の引き出しにしまわれていたり、単に画像をスマホに保存して置いて、お客に見せる形をとっています。
どこも、取り締まりの目を気にしているわけですね。
1CD200バーツです。
バンコク生活5年ですと、この200バーツがかなり高く感じられます。
爆買いするほどの安さじゃまったくなくなりました。
さらに、買ったのは2種類で、1CDと2CDです。
600バーツを500バーツにしてくれました。
500バーツって、かなりいろんなパーツやパソコンアイテムが買える金額なんです。
なので、海賊版ソフトと言っても、安いイメージは消えています。
わたしのパソコンはCDが使えませんから、USBの大容量のディスクに入れてもらいました。
Filmora
これは、完全にフェイクCDでした。
まったく、わたしが部屋で自分で公式サイトから、ダウンロードした体験版だったからです。
それに、わたしはわざわざ無料版に200バーツ払ったことになります。
こうしたハズレは、かなり海賊版には多いことです。
VideoStudioULTIMATE2018
インストールの仕方がわかりにくく苦労しました。
海賊版には、基本的に説明書はありません。
自分ですべて行う必要があります。
IDやパスワードもかなり大きな部分で、これがなくてアウトってこともザラです。
今回の動画編集ソフトは、一つのIDが不完全だったみたいですけど、なんとか動きました。
自分でも、どこがおかしいのか、何をやったのかわからない状態のままです。
まあ、それでも使えたらいい!ぐらいが海賊版ですし、パソコンにウイルスが入ることもそれほど危機感はありません。
元が中古のパソコンですし、寄せ集めのパーツが多いからです。
こちらは、有料版ですと、6,000円ぐらいします。
それを3CDで1,500円だったと、考えるとまあ、気分的には悪くはないです!
わたしの目的である動画編集もごく簡単な機能だけなので、まずまず満足しています。
ただ、今後どうなるかも未知ですけど、それも仕方ないといまから受け止めています。
まとめ
わたしが買った海賊版動画編集ソフトを例に、2019年の動向を感覚的にご紹介しました。
まったく、以前のようなお得感がぜんぜん感じられないのが、最大の変化でしょうか。
それに、必要と思われるソフトの種類が激減しているので、わざわざ探そうとかという気にならなくなりましたね。
また私のように、パソコン自体がお店のパーツの寄せ集めで出来ている中古ですから、平気ですけど、日本で買ったパソコンなら、そこへ海賊版ソフトを入れるとなると抵抗感も大きいでしょうね。
ですから、あまり割安感も薄らいできている海賊版ソフトの販売では、販売状況もなんか胡散臭くもあり、できたら、使わないほうがいいかな?っていうのを今回強く感じました。
最初から、はっきり買いたいソフトで、海賊版でも大丈夫だろうと言うなら、また話も変わりますけど。
いずれにしても、タイのバンコクでさえ、海賊版ソフトは姿を消してきています。
なので、ソフトを探されるんでしたら、あえて海賊版を最初から探すんじゃなく、ヤフオフとか、オークションあるいは、メリカリなどで見つけたほうが安心かと思います。
以上、わたしの体験が参考になりましたら、嬉しい限りです。
ハズレがあることを承知の上、行動してくださいね!
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