こんにちは、バンコクで6年以上、pc一つでノマド生活を続ける藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
わたしはこれまでバンコクの地で、6年間ノートパソコンを毎日使ってきました。
生活環境が、ローカル並みなせいか、部屋の温度を含めかなり高くなります。
通常は、暑さのピークとされる4月5月に、注意が必要でかなり熱対策をしてきました。

そして、ノートパソコンにかかる負荷などを、観察をしていくうちに熱対策もかわる!…ことがわかりました。
今回、わたしのノートパソコンの熱対策のまとめをご紹介します。
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ノートパソコンの温度が高くなる原因はこれだ!
普段、ノートパソコンを使っていても、あまり意識的に把握しようとしないのが、熱だと思います。
もちろん、ノートパソコンが熱を持つことは、パソコンに良くない!…ぐらいの知識はあります。
ここで、わたしが認識している熱の原因をはっきりさせましょう。
- ノートパソコンをおいている環境がすでに暑い!
- ノートパソコンでたくさんのソフトを同時に起動している。
- ゲームのようなcpuに負荷がかかるソフトを起動している。
- ノートパソコンに発生する熱を放出する対策がとられていない。
- ノートパソコンがかなり古く、内部にかなりホコリ等がたまっている。
ノートパソコンをおいている環境がすでに暑い!
これは、普通は考える必要はないと思います。
ただ、条件によっては、対策を考える上で重要な要因です。
わたしが生活しているタイのバンコクは一年を通じて平均温度が30度をうわまっています。
なので、わたしにとってのノートパソコンの熱対策では、かなり重点的部分です。
暑い夏場のわたしの部屋なら、平気で35度以上になりますし、ノートパソコンのcpuの温度もいつも高めです。
なので、よほど注意しないと、簡単にノートパソコンを使っていて、熱で落ちることになります!
日本でも、一人暮らしでエアコンのない生活をしている人が、夏締め切った部屋でノートパソコンを使うときも、同じような現象が予想されます。
ノートパソコンは、まず涼しいところで使うのが理想なんですね!
ノートパソコンでたくさんのソフトを同時に起動している。
次に、ノートパソコンの温度が高くなる原因に、ソフトの他起動です。
わたしも含め、ノートパソコンを使うというのは、いろいろ同時に見たり、聞いたり、調べたりすると思います。
まず、音楽は欠かせません。
軽いミュージックプレーヤーとかを探して、使っています。
動画をアップロードしながら、編集ソフトを起動するとかなりcpuの温度は一気に上がります。
パソコンって、なんでもできる!って、勘違いしている人は多いです。
やはり、キャパシティがあって、それ以上をやらせると、かならず壊れます。
野球でも、若いからと甲子園で何試合も連続で投げ、投球数も記録的~!…なんてニュースを良く見かけます。
一見、すごいこと、能力大って、思いがちですけど、本人のからだには大きな負荷がかかっています。
キャパシティ以上にすることは、かならず体を壊すことを意味しますから、ノートパソコン同様のケアが必要なんです。
ゲームのようなcpuに負荷がかかるソフトを起動している。
cpuに負荷がかかるのは、ソフトによって違います。
ゲームとか、アクションゲームでは、かなりいいcpuじゃないと、動かなかったりします。
また、先にもあげた、動画編集ソフトもかなり重たいです。
なので、どんなプログラムを使って、ノートパソコンを動かしているかを知ることも熱対策の第一歩です。
ノートパソコンに発生する熱を放出する対策がとられていない。
ノートパソコンを使っていると熱をもって、温度が高くなることはわかります。
だから、通常は発生した熱がノートパソコン内にこもらないように考えるのが熱対策です。
扇風機の風を横から当てるとか、ノートパソコンとデスクの間に空間を作って温かくなった空気が動きやすくしたりします。
また、冷やしたタオルをノートパソコンのキーボードの下側部分の金属に貼り付けるとか、あります。
簡単に、ノートパソコンの表面をきれいに掃除して、吹き出し口や他の隙間から、空気を吹く付けたりしても、かなり温度は下がります。
ちょっとしたことなんですけど、暑い作業環境でノートパソコンを使うときはかなり有効な対策だと思っています。
ノートパソコンがかなり古く、内部にかなりホコリ等がたまっている。
ノートパソコンの内部がどんな状態かは、ふつうは見る機会がなく、それで思うこともめったにありません。
でも、わたしの経験では、かなりノートパソコンのメンテナンスとして、大きな部分として考えています。
それは、やはりホコリがたまると、汚い、ゴミが付着するなど、ゴミ置き場を想像するとイメージしやすいです。
こんな状態では、空気の移動が起こりにくく、熱を持った空気がどんどんたまって、ノートパソコン内部の温度を引き上げます。
単に温度が上がるだけじゃなく、毎日ノートパソコンを使うことで、劣化がどんどん進むわけです。
それが、目に見えないところに、掃除の重要性を考える人は少ないんじゃないでしょうか。
ノートパソコンの熱対策を必要とする人はどんな人?
ノートパソコンを使っているんだから、すべて!って考えがちです。
でも、そうじゃないです。
ノートパソコンをどのように、普段使っているか、とか、考え方や取扱情況でぜんぜん違ってきます。
いつも、あたらしいノートパソコンにばかりに関心がいって、1年とかでからなず買い換える人は、まず熱対策はあまり必要ないです。
そんな人は、ちょっとは熱くなるけど大丈夫かなぁ~、程度だと思います。
次に、ノートパソコンをかなり使い込んでいる人は、多いと思います。
やはり、ノートパソコンは、高い買い物ですから、1度買ったら、それを使い倒すぐらいで毎日ノートパソコンを使う人の人口は多いと予想します。
すると、使用期間も長くなって、かなり熱対策が切実な問題になります。
ノートパソコンで、毎日仕事しているけど、そんなにノートパソコンに詳しいと思っていない人。
特に、女性に多いでしょうね。
そんな人もノートパソコンの熱対策は、知らずのうちに必要になってきます。
でも、かなり熱くなると、ノートパソコン使用を控えるとか、現実的な熱対策をすることが多いかもしれません。
ノートパソコンの熱の原因は、ノートパソコン内部の汚れです!定期的な掃除をおすすめします!
だいたいおわかりだと思いますけど、かなり使い込んでいる人のケースです。
そして、これに当てはまる人口が、もっとも多いと予想しています。
車なら、車検がありますけど、ノートパソコンもそれぐらいのメンテナンスが必要なんです。
掃除が大きなノートパソコンの熱対策だということが、今回わたしも始めて認識しました。
ノートパソコンも危機を脱出してくれたのが、ノートパソコンの解体、大掃除だったからです。
ファンも分解して、掃除機でホコリを飛ばしたり、ダクトに張り付いた汚れをハケできれいにしたり、熱でやられた部分は、マザーボードでもしっかり交換して新しくします!
こうしたノートパソコンの掃除をすると、ちょっとぐらい暑い作業場でも、最初のcpuの温度が低いので、過酷な仕事にまだまだ使えるわけです。
ただ、ノートパソコンの掃除を素人がするのは、大変でしょうし、わたしも業者、まあ修理屋さんに頼んだわけです。
やはり、プロがやる仕事は、ぜんぜん見ていても違います。
道具もしっかりして、大掃除ができる工具や、薬品など環境が整っています。
日本では、ノートパソコンの掃除をメーカーに頼むと、かなりの出費になるんじゃないかと思います。
掃除だけを請け負ってくれる業者があったら、頼むのもいいかと思います。
わたしも、今回ノートパソコンの掃除をしてもらって、掃除後のノートパソコンの状態を見ると、かなりコスパ的に満足できています^^
わたしは、新しいノートパソコンが買えるぐらいの余裕がないので、数年に1度はお願いしようかと気持ちを固めました!
ノートパソコンの大掃除は、ノートパソコンの回復だけじゃなく、使用者のわたしの気分まですっきりさせてくれます。
メリット大デスね。
まとめ
ノートパソコンのファンを掃除したいんだが素人がやっていいものか#ノートPC #掃除https://t.co/JzCCjKNQpc
— 汎用型自作PCまとめ (@jisakumatome) May 8, 2019
過去に、いろいろノートパソコンの熱対策をしてきました。
でも、今回、熱対策の基本は、ノートパソコン内部をきれいな状態にすることだと悟りました。
すると、わたしがやっている現在の熱対策も、今まで以上に効果が見られています。
いつも、cpuの温度を監視していますけど、バンコクの5月でも、かなり温度が下がっています。
大変な経験をしたんですけど、重要な知見も得て、とてもためになりました。
まあ、ノートパソコンの掃除は、決めたものの、自分の部屋はまだまだゴミだらけ!(汗)
あなたもしっかり自分の生活環境を見直してから、ノートパソコンのことを考えてみませんか?
感想
こんにちは。
ブログランキングからきました。
これから気温が上がってくるのでパソコンの熱対策、
掃除は大事ですね。
とても参考になりました。
また拝見させていただきます。
がんばりましょう!