こんにちは、
ブログアフィリエイトで稼いでいる藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
あなたは自分のことを「無能だ!」なんて思ったことがありますか?
かなりシビアで危険な心理状態だと思います。
人生10代から社会生活を送るようになって、壁にだれしもぶつかります。
だいたい勉強(受験)と会社(仕事)に分かれます。
何度も何度も失敗し、挫折し、追い詰められたりと、苦い経験が重なっていきます。
でも、多くの人は、上手に切り抜け、乗り越え、軌道修正できて、楽しい人生にしています。
人生山あり谷ありです。
どうしても自分をコントロールできないときって、あるかもしれません。
そんな一つに「自分は無能だ」なんて気づいた…と思いこむわけです。
ということで、今回は無能ということに絞って解説していきます。
スポンサードサーチ
「できない」と「無能」は別物です!
- 分数の計算ができない
- 漢字が書けない
- 数学の成績が上げられない
- 平泳ぎができない
- 大学受験で勉強していても、合格できない
- 就活で内定をもらえない
- 仕事を与えられたけど、期限内にできない
- 仕事のノルマをこなせない
- プレゼンをやっても、どうしてもわかってもらえない
こうしたことは、ある状況において、仕事や勉強に関して、やろうとしたことができない!
無能じゃないわけです。
無能も字だけをみると、能力が無い…つまり、できない!になるかもしれません。
しかし、自分にあるいは、叱る相手に対して「無能だ!」なんて言うことはあります。
自分が無能と気づいた!なんて、これはできない、できな、何をやってもできない!…という危険な状態です。
算数ができなくても、無能じゃないわけです。
分数の計算ができなくても、本を読むことが好きだから、あんまり気にしていないとか。
大学受験に失敗しても、本当はITの勉強をすぐにしたかったから専門学校に入って頑張ったとか。
できないことは、すべての自分を否定することではないです。
それに、それを自分でも思っていないはず。
ところが、「無能」となると、自分否定になります。
自分が無能と気がついた!なんて場合は、自己否定ですから、危険信号なんです。
それさえも、気づかない状態かもしれませんね。
だから、無能からの脱出は、かなり難しいと言えます。
自分は無能だ!って、単なる状態なんです!
実は、無能もできないも、同じことなです。
ただ、状態が違うだけ。
自分が無能!となると、かなり症状が重くて、回復するのが大変なだけなんです。
できない!でも、他にできることがたくさんある!
これを案に自分も知っているし、だから安心していられる。
ところが、無能となると、全否定となるから、自分には何もできない!となって、安心するものがない。
だから、自分が無能はとても危険な状態を示しています。
実は、自分だけの問題じゃない場合が多いんです。
なぜなら、生きているってことは、生活をする、つまり、家族や友達、同級生、同僚などと関係を持っています。
その関係がうまく言っているなら、たとえ、全部だめでも、頼れる人がいるし、安心を取り戻せる環境に自然と入れるわけです。
だから、無能だ!と自分が気づいたってことは、自分の生活環境もかなり悪い状態、破綻状態を示唆しています。
- 学校でいじめられている
- 家に帰ると、両親がいつもケンカばかりしているし、母親がしつけなどでうるさい!
- 会社に行くと、陰険な上司がやたらとパワハラで、無理難題を押し付けてきて気が狂いそう
- いつも一人で話し合える親友がぜんぜんいない
これでは、自分の精神状態が悪いときに、求める救いの場所もないわけです。
これが、無能に繋がります。
できない、できない、の挫折感が続いて、他の選択肢がなくなって、ついに自分が全てにおいて能力が無い!となるわけ。
それを錯覚して、自分は無能だ!と気づくになります。
だから、気づいたってことは、実は、気づいたじゃなく、単なる錯覚、思い込みなわけです。
でも、本人はそれに気づかないし、本当にダメ人間と判断していしまいます。
「自分は無能な人間」と気づいたことから回復する方法!
無能は逃げ道を自分で閉ざしている深刻な状態です。
だから、自殺とか、自己破綻に陥って、うつ病とかにもつながってしまいます。
他に頼れる人がいないわけです。
たとえ良好な人間関係が保てていても、自分だけが殻に閉ざしてしまっています。
そんなときは、解決策を探そうとしても、もがき苦しむだけ!
そうした行為が、さらに状態を悪化させてしまうことも多いでしょう。
わたしなら、基本的にこうします。
できなくてもいい!
これだけです。
最悪の状態から、すぐにでも脱出したいがために、焦ルンです。
できなくてもいい!とまず、一つでも、信じ込みます。
自分に言い聞かせるんです。
良くなりたいとか、解説したい!とかじゃないです。
できなくていい、しなくていい、なくてもいい、…すべてのこころの負担を捨ててしまいます。
ひょっとして、それは大切なものかもしれない、解決になるヒントかもしれない。
でも、いいんです。
自分が判断できない状態では、まず、すべて捨てちゃいましょう!
なくてもいい、しなくてもいい、できなくてもいいと思える自分になれたら、出口への明かりが見えてきます。
やがて、やれるといった自信や勇気、元気が出てきます。
まとめ
わたしたちは、自分で考え、意識しながらなんでも決めていると思っています。
でも、多くは自分でも間違った判断をしたりします。
無能ということも、自分であれ、他人であれ、単に感情的なものかもしれません。
思い込みが強い場合、なかなか解決できないでしょう。
そんなときには、まず気が楽になるような状態にすることを心がけたらいいです。
楽観的な人が悩みをうまく解決できるのは、深刻にならないかもしれません。
自分のこころを悩みから解放してあげられるように、自分を磨きましょう!
感想