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【FX】移動平均線のクロスで相場の動きをいち早く捉える手がかり

【FX】移動平均線のクロスで相場の動きをいち早く捉える手がかり練習

 

藤井
藤井

こんにちは、

藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^

今回も相場の動きを読み解く手がかりをご紹介します。

多ければ多いほど、正確さが増します。

 

ただ、数が多くなるとどれかが似てきます。

それが逆に混乱を引き起こしたりするものです。

 

でもそれは最初だけ。

練習・検証をたくさんしていく中で、洗練されていきます。

 

自分でいいものが見えてくるんです。

それが、FXスタイルにもなりますし。

 

だから、手がかりをたくさん知ることが良いことです。

今回は移動平均線のみに集中します。

 

移動平均線の形状、動きがそのまま相場の方向性を占うカギとなります。

これまでも出てきている移動平均線の一面ですね。

 

動画でも解説してみましたので、どうぞご覧になってみてください。

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移動平均線EMA10がEMA50をクロス仕切るときの相場の方向性

2019-12-11_07h33_04

移動平均線といいましたが、設定が肝心です。

この知見もわたしのFXスタイルから見いだされたからです。

 

移動平均線を使っているトレーダーは多いです。

というか、ほぼ全員と推察しています。

 

それだけ人気のインジケーターなのです。

それだからこそ移動平均線の効果はあると信じても良いわけです。

 

わたしの移動平均線は5本

  • 移動平均線EMA10
  • 移動平均線EMA20
  • 移動平均線EMA30
  • 移動平均線EMA40
  • 移動平均線EMA50

今回注目するのは移動平均線10です。

普通に、トレンドが発生した状態では、順番に並びます。

 

上から、10→20→30→40→50

下から、10→20→30→40→50

 

こんな具合です。

相場の動きに合わせて、順番が入り乱れ、交差し合います。

 

クロスはお互いが交差する場面で起こります。

で、クロスで移動平均線EMA10の動きがカギです。

 

結論から言うと、ゴールデンクロス・デッドクロスです。

その最初の段階を観察すると、あることがわかりました。

 

移動平均線10のクロスは頻繁に起こっています。

ただ、ゴールデンクロス・デッドクロスでは、ちょっと違います。

 

移動平均線10は最初に移動平均線20とのクロスを行います。

それから、移動平均線30へと向かいます。

 

この段階で、ストップしてもとに戻ることも多いです。

ところが、この順番で移動平均線EMA50とのクロスが完了した時点に注目します。

 

わたしの検証では、今後はある一定期間は上昇また下降を続ける!

つまり、そのままいくとゴールデンクロス・デッドクロスになります。

 

それが、アップトレンドあるいはダウントレンドとなるわけです。

ならば、今回の移動平均線EMA10がEMA50がクロス完了した時点はエントリー可能か。

 

結論から言うと、ロングやショートは可能だけど、これのみは確かな根拠ではない。

つまり、危険性も大きいわけです。

 

この手がかりは、相場の動きの方向性のみのある程度予想するものです。

エントリー根拠を指してはいません。

 

そこを間違うと、痛い目にあいます。

それに、FX手法がうまくいかないと、疑心暗鬼になるかもしれません。

 

エントリーに関しては、私の場合なら順張りのトレンドフォロー手法の立場を取っています。

4時間足のチャートでは、長い陽線が下から上に伸びている箇所があります。

 

そこでの移動平均線EMA10の動きを見ると、下から上に動いています。

EMA50を超えて、上昇しています。

 

まさに、アップトレンド形成初期と見られます。

でもこれはこの場合のみ言えるかもしれません。

 

言えるのは、上昇方向に向かったということです。

1時間足では、もっとはっきりしています。

 

こちらは、逆に移動平均線EMA10が上から下に抜ける場面です。

上の赤い矢印の地点からEMA10がクロスを始めています。

 

そして、2番めの赤い矢印でEMA50をクロスしました。

その後を見ると、明らかに下降が続いています。

 

途中戻りがありますけど、これはダウントレンドの戻り目とも解釈できます。

このように、一つの有効なヒントだということがわかります。

 

この手がかりの最大のメリットは、ゴールデンクロス・デッドクロスよりも早く相場の動きを予想できることです。

もし、ロングやショートを狙っているなら、事前に有力な証拠があることで、有利にトレードを進められます。

 

安心でもあります。

これが、今回ご紹介した移動平均線同士のクロスと相場の方向性です。

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか。

移動平均線一つとしても、形状からいろいろ情報が得られることがわかったと思います。

 

あとは、検証なり実践で再確認しながら、自分のものにしていただきたいですね。

 

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