春休みにタイ旅行を考えています。
爽やかな日本の気候とだいぶ違うと聞いています。
バンコクを中心になにか気をつけたらいいことを教えていただけないでしょうか。


こんにちは、
バンコクで、アフィリエイトで稼いでいる藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
旅行についてのご質問をいただきました。
バンコク長期滞在6年目のわたしは、あちこち市内を始め郊外まで足を伸ばしています。
毎日のバンコクの様子が体に染み付いています。
3月は、1月、2月とだいぶ違います!
それで、日本の冬から春先の感じで来られると、かなりびっくりされると思います。
注意すべき点をお話したいと思います。
スポンサードサーチ
3月のバンコクは急に日差しが強くなり、体感温度が高くなる!
タイの一番暑い時期は、4月から6月と言われています。
気温もピークを迎えます。

でも、公表されているデータは、正式に測定されて正しいんですけど、実際の生活環境での感じはかなりかけ離れています。
3月は、まだまだと言った印象ですけど、実はかなり暑い!
ヤバイ!って言ってもいいくらいのレベルなんです。
実は、2月中でも昼間の木陰でも30度以上ありました。
(13分44秒から)
これは、2月後半、26日の午後1時です。
木陰で風もあるところなのに、すでに32度ありました。
でも、環境がいいので、まだ暑いと感じるレベルじゃなかったです。
ところが、3月に突入すると、急に変わります。
場所にもよりますけど、同じ昼過ぎ1時で、35度とか37度にまで気温は上がります。
(19分10秒から)
なんと、35度です。
割と風もあって、涼しいと思った場所ですけど、日中日が当たっていたと思われます。
路面が熱くなっていましたから。
これは、生活環境での気温で、実際私達が感じる温度です。
国が報じる気温は、日差しを避けて風もない暗い中での測定ですから、低くなります。
3度の差はかなり大きいです。
ただ、日本の真夏のアスファルトの照り返しとか、ぶっ倒れるぐらいの頭くらくらまではないです。
街路樹が多く、街のあちこちに日陰があるからです。
それに風が吹きますから、かなり過ごしやすい感じなんです。
ただ、直射日光は気をつけなければいけない!
それが、3月の最重要対策項目です。
わたしがおすすめする3月の体力消耗防止策
やはり、タイあるいはバンコク旅行は、観光だと思います。
移動は、タクシーやトゥクトゥクなどありますけど、近場を歩くことがも多いわけです。
いつも、遠くに移動移動の観光スポット巡りをする人も少ない。
なので、歩くときはかなりの距離を歩くと思います。
暑いから、半袖短パン姿の観光客が多いです。
避けるべきは、日光です!
肌もそうですけど、顔から頭です!
やはり帽子をかぶるとか、あるいは日傘もいいです。
タイ人はすでに日傘をさして歩く女性は多いです。
タイ人が気をつけているぐらいですから、外国人観光客は必須ですね。
そして、歩いて、歩いて、見て、眺めて、疲れたら休憩時間を多めにすることがポイントです。
もったいないからとか思って、すぐに移動しようとするのは良くないです。
その場では、なんとなくイケるような気がするんです。
でも、結局体調を崩して、食欲がなくなり、体力消耗がひどくなる原因となります。
なので、別に冷房の利いた室内じゃなくても、ちょっとした外の木陰でもいいです。
そこで、30分でもあるい1時間でも、熱くなった体を下げること!
冷たい飲み物は、いろんなところで買えます!
そのときぐらいは、飲みすぎてもいいくらいに、飲んでください。
体の温度が下がって、冷えてくると、意識もはっきりしてきます。
おまけに、体を休めているので、どんどんエネルギーが復活します。
なので、余計に休むことが疲れ切ったときの応急処置です。
これをすると、あとでも食欲が出て、たくさん食べられます。
その時は、ちゃんと栄養のある食事を摂ることです。
ここでもたんにビールとか、軽い食事だと体力が持たなくなります。
食べるときはしっかり食べることも心がけてください。
ツアーでも個人旅行でも、パンパンにスケジュールを目いっぱいに詰め込むのはやめてもらいたい。
ただでさえ、寒い日本から急に35度の世界に身をおくわけですから、体がびっくりします。
無理をすることもあるけど、その後はしっかり休んでケアする!…という繰り返しなら、体は元気でいられます。
まとめ
3月のタイ旅行、バンコク観光における基本情報と姿勢をご紹介しました。
意外とびっくりする気温の高さが一番の敵です。
大丈夫だから、平気!って数日ガンガン観光ばかりしていると、ぜったいお腹をやられたりして、寝込む羽目になります。
お腹を壊すのは、なにか変なもの食べたから?…とか、食中毒や水あたりを想像しがちですけど、実は、もともと体が疲弊しているわけです。
抵抗力がなくなっているときに、ちょっと悪いものを食べたら、よけい症状はひどくなります。
なので、暑いときは、かならず一定時間休んで、冷たいモノで体の温度を下げて休むことをしてください。
ちょっとだけでいいとかじゃなく、十分復活できるぐらいまで休むことで、楽しい観光旅行が続けられますよ!
感想