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日足や4時間足のチャートでローソク足が戻り目で反発しない理由とは

日足や4時間足のチャートでローソク足が戻り目で反発しない理由とは練習

 

藤井
藤井

こんにちは

藤井(⇒プロフィール、midori_benkyo, @3tmeblog)です^^

順張りのトレンドフォロー手法では、戻り目と押し目が命って感じです。

これを見つけたら、売り、買いのエントリーを狙うからです。

 

ここを精度よくやれたら、ほぼ勝ちは間違いない。

でも、逆に失敗すると損切り一直線です。

 

ショートやロングのエントリー精度を高めるには根拠が重要です。

今回は日足を例に精度を高めるための週足について解説しました。

 

動画でも説明しましたので、ご覧ください。

https://youtu.be/zRfQWhBs9pU

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日足や4時間足のエントリーチャンスで週足チャートを確認すること!

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日足は、ダウントレンドです。

過去の戻り目はほとんど移動平均線EMA10でした。

 

一つは、そこを突き抜けてEMA20に届きそうです。

ですから、いま戻り目の瞬間とも考えられます。

 

もし反発するなら、ショートの場面です。

ただ、これは日足チャートのみの判断です。

 

そのままエントリーして、思い通り相場が動くかははなはだ疑問です。

わたしの検証でも、往々にしてこんなときこそ反対の動きをするんですね!

 

ですから、根拠をたくさん集めて検討が必要です。

4時間足のチャートを調べます。

 

4時間足もなだらかなダウントレンドです。

ダウントレンドが崩壊する寸前の移動平均線EMA50でかろうじて反発してきました。

 

移動平均線50での反発力はこれまでも検証で感じてきたことです。

今現在、同様なことが起こりそうな場面です。

 

よくよく見ると、EMA50から飛び出しています。

ですから、厳密に言うと、ダウントレンドが終わったとも考えられます。

 

こうしたこともありなんです。

4時間足での判断はこれが限界です。

 

日足と組み合わせると、反発してショートも狙えるときです。

しかし、下位足の1時間足では、もっぱら上昇を続けるばかりです。

 

反発の兆しはまったく見られません。

短期足の5分足も同様です。

 

ですから、上か下かは半々と見るべきでしょう。

ここで、今回は週足のチャートを採用します。

 

週足では、徐々に下降している動きです。

これは一見、ショートをサポートする根拠に思われます。

 

しかし、週足は大きな時間足で、ローソク足1本が1週間なわけです。

最新のローソク足は陽線です。

 

ですから、いまの1周間は上昇機運が強いとも考えられます。

すると、日脚や4時間足の上昇が頷けます。

 

さらに、いまの移動平均線での反発についてもヒントがあります。

それは、単なる通過点かもしれない!ってこと。

 

日足にしても、今回ばかりはEMA10を抜けて、さらに上昇するかもしれない。

なので、いまはショートは止めて、今しばらく見守ろう!っとなるわけです。

 

さらに、詳しく4時間足をみると、赤いラインで来て、止められるかがもう一つのヒントです。

サポレジに相当するその場所で、反発するなら、ショートが現実味を帯びます。

 

それは、日足にも適応できます。

結局、総合的に、今の時点でのショートは適当じゃないことがわかります。

 

上か下かの予想はかなり曖昧だということです。

もうしばらく待って、上が止められるか、突き抜けるかで再判断すべきでしょう。

 

これが、今回週足チャートの分析を含めた相場の予想です。

まとめ

まとめ

いかがでしょうか。

あまり活用する人が少ない週足チャートの分析と総合判断です。

 

安易に、ショートやロングに突っ走ると損切りに遭うことになります。

週足の情報をしっかりと取り入れて、慎重に動くことも大切です。

 

今回は、ひとつの例として週足の役割をご紹介しました。

あなたも検証で、再確認してみてくださいね。

 

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