こんにちは、
ブログアフィリエイトで稼いでいる藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
ブログやサイトの記事を書いていて、数が増えていくとくだらない記事も増えていきます。
記事を削除することも必要になります。
ところが、記事を削除しても、Googleの検索結果では、ある一定の期間表示続けます。
いっこくも早く消したい場合も多いようです。
そこで、わたしは以前のブログを実験的に検索結果を追跡調査してきました。
今回、その経過、結果を報告します。
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Googleの検索結果から記事がほぼ完全に自然消滅する期間は4ヶ月ほど
わたしはアフィリエイトを始めて6年の経験があります。
最初から、Googleの検索結果との戦いといってもいいです。
クズ記事も多く作り、大量生産し、ブログも300はゆうに超えています。
ブログをどうしたら評価を高められるか、いろいろ試してきました。
その一つに記事の削除があります。
noindexにしたほうがいいなどの、情報を試しました。
一度書いてアップデートした記事は、削除してもずっとGoogleの検索結果には残っていました。
ネットの情報では、数カ月は残るという記事を見ました。
でも、ホントかな?って、疑いの気持ちも強かったです。
なので、次にどうしたらいいかも、手を打てなかったです。
今回、一つのブログを全部削除することにしました。
そこで、全部の記事がGoogleの検索結果から消えるまでの追跡調査をしました。
サイトURL:site:https://hitsnow.net/
ブログ開始:2018月3月末(ドメイン取得)
ブログ閉鎖:2019月3月末(ドメイン更新せず)
全記事数:約60
検索順位のキーワード:420
検索エンジン:
Google:検索結果100位まで
Yahoo:検索結果30位まで
Bing:検索結果40位まで
2019年8月11日のGoogleの検索結果
60記事中5記事だけまだ残っています。
ドメインの更新を止めてから、4ヶ月で8%まで落ちました。
まったくゼロじゃないんですけど、GRCでもチェックしていました。
GRCでの削除したブログのGoogle検索結果
①
②
③
GRCの結果の中から、上の3枚のデータから分かることがあります。
ドメインの更新を止めてから、徐々に検索結果が落ちてきて、4ヶ月の8月には消えています。
また②では、ブログ削除した3月末から、それまで連続していたGoogleの検索結果が途切れています。
③では、ブログ削除と同時に、Googleばかりじゃなく、Yahooでも、Bingでも検索結果がなくなりました。
削除したブログのGoogle検索結果の推移
データを分析した結果、削除記事やブログのGoogleの検索結果消えは、2段階あることが分かる。
- ブログ、記事削除時点で、検索結果から消えるか、検索順位が急落する
- 記事削除時点からの数ヶ月(4ヶ月)で、Googleの検索結果から消えるか、圏外に飛ぶ
つまり、記事を削除したところで、すぐにGoogleから検索結果が消える確立は低いことになります。
強制的に、検索結果の削除をしたい場合は、Googleに機能があります。
ただ、ブログ全体や多くの記事削除の場合は、時間経過をたどって、削除されるのを待つしかないです。
なので、削除の目的によって、計画的に記事やブログを削除されることをおすすめします。
記事やブログの削除をするための対策
記事やブログを削除する目的はいくつか考えられます。
単に削除するんじゃなく、しっかり対策をしてから、削除すべきです。
何もしない場合、今回のデータからもGoogleに検索結果が残るからです。
結果、全体の評価を下げたりして、アクセス数が下がったりと、悪い影響が考えられます。
- クズ記事を削除しないでリライトする
- クズ記事をそのままにして、新しい記事を書いてから、クズ記事を301人リダイレクトする
- クズ記事をnoindexする
- クズ記事を削除して、Googleの削除機能を使う
- ブログのURLを変更する場合、古いドメインをすぐにストップしないでリダイレクトしてから削除する
クズ記事を削除しないでリライトする
Googleの検索結果を削除したいんでしょうけど、そもそも削除について考え直してみてください。
安易に削除することがいいことか。
せっかく書いた記事は、記事数に含まれています。
コンテンツがクズなためにGoogleの評価を落としているわけです。
そこで、まず記事のリライトをオススメしす。
リライトの効果はかなり高いです。
是非試してみてください。
クズ記事をそのままにして、新しい記事を書いてから、クズ記事を301人リダイレクトする
次に、リライトでもちょっとやり方が違います。
クズ記事の内容があまりにもひどい場合です。
つまり、新しい記事を書いたほうがいいときに、これが使えます。
クズ記事をすぐ削除するのではなく、新しい記事に301リダイレクトする方法です。
記事数はそのままですし、裏技的な効果が期待できます。
クズ記事をnoindexする
Googleの検索結果からの削除が面倒なら、クズ記事をnoindexします。
ボットが回ってこないので、ブログやサイト全体の評価には影響しません。
クズ記事を削除するのに、Googleの削除機能を使う
いくつかのケースで削除方法が異なります。
以下のヘルプを参照してください。



ブログのURLを変更する場合、古いドメインをすぐにストップしないでリダイレクトしてから削除する
ブログ全体を以降する場合です。
新しいドメインを取って、urlの変更でブログを移設します。
この場合は、旧ドメインのブログをすぐに削除しないで、半年ぐらいリダイレクトをかけます。
旧ドメインのブログの記事は削除します。
半年ぐらいしたら、リダイレクトを解きます。
まとめ
Googleの検索結果を削除したい場合、自然消滅する期間が4ヶ月程度かかることがわかりました。
10%まで削除されますから、半年ぐらいは、新しい行動は起こさないほうがいいです。
ただ、新しい記事やブログ、サイトを同時並行に進める場合、上記のケースわけで、対策を上げました。
アフィリエイトするブログやサイトなら、慎重に削除をすることをおすすめします。
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