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【FX練習95】検証で損切りが怖くなくなった!損切りにパターンがある

【FX練習95】検証で損切りが怖くなくなった!損切りにパターンがある練習

 

藤井
藤井

こんにちは、

アフィリエイトからFXへ移行中の藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^

FXの検証だけで、3ヶ月が過ぎています。

みつしろ師匠のFX講座6ヶ月も今月が最終です。

 

まあ、半年でFXがものになる甘いものじゃないですけど。

でも、自分なりに練習、勉強、思考しているうちに、変化が起きています。

 

それは、これだけ損切りを起こしているトレードを見ていると、あるパターン、規則性がある。

記録を取らずに、ずっとフォレックステスター4を回していても、パターンがだんだん見えていくるんです。

 

なので、今回お伝えする検証報告・2014年10月分は損切りの嵐となっています。

ただ、いままで完全に違っているのは、今回の損切りは自分で容認したこと。

 

いままでは、損切りが怖くて、頭にきて、イライラする対象でした。

今回は、損切りの規則性を確かめるような感じで、検証しました。

 

すると、トレードで損切りに関わるヒントが見えてきます。

  1. 相場環境の勢い(週足や日足のローソク足の位置や傾き)
  2. EMAラインは上からも下からも反発対象となる(なにもローソク足の進路を遮るものがないのがベスト)
  3. +2σや-2σタッチでの反発はやや遅れて起こりやすい。
  4. 反発が予想されるラインタッチは、何度か繰り返すことで確かめられる(逆に1回だけでは全然わからない)

これらの組み合わせで、相場環境が動いていくことがわかりました。

それで、このポイントがわかっていないと、進む方向は、自分の予想に反して損切りパターンとなる!

 

それでは、こうしたことを今回の検証・2014年10月で見ていきましょう。

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2014年10月のトレード検証の結果

2014/10月分手数料含む ¥PIPS
-28.17-30.5
-27.69-30.2
-29.19-31.5
-26.72-28.6
36.4838.5
-27.84-29.5
-23.63-25.1
-26.27-28.3
13.8415.1
合計-139usd(13900円)-150.1
合計トレード:9
勝ちトレード:2
負けトレード:7
連続勝ちトレード:1
連続負けトレード:4
利益計50.32
損失計189.51
プロフィットファクター0.27
勝率, %22

ほとんど損切りで終わった今回の検証です。

これまでの検証では、どうやったら勝てるかばかりで、損切りしたら悔しくて仕方なかった。

 

でも、今回はその怖かった損切りをもっとはっきりと見ようという検証になっています。

だから、成績についてはぜんぜん参考になりません。

 

するとしたら、その損切り分を今後は逆にプラスすることができたら、という視点で捉えることができます。

損切りがわかることで、エントリー根拠がしっかりしたものになりますし、見つけやすいということにもなります。

チャート分析

検証1

2014-10-16-1エントリー結果38PIPS

ショートです。

これは損切りじゃないですけど、いろいろとヒントがあります。

 

日足で-2σタッチしてから、上昇が予想されました。

4時間足では、EMA10タッチして下降しています。

 

1時間足でも、EMA20タッチです。

ここで、再び、-2σを飛び出していますから、反発が予想されます。

 

では、どちらに値動きが起こるか。

通常日足のEMA10タッチへ方向が強くなります。

 

するとショートだと、損切りに遭います。

でも、週足がすごい勢いで下降していますし、EMA20タッチ目前。

 

つまり、下への力が強いと判断して、ショートしたら利食いできました。

 

検証2

2014-10-16-2エントリー結果-29PIPS

これはまったく前回のチャートと類似しています。

しかし、ショートで損切りの結末で終わっています。

 

一つ違うところがあります。

それは週足がEMA20タッチに到達したこと。

 

つまり、ここで反発が予想され、大きな力で上への動きになることです。

ですから、ダウントレンド&EMAラインタッチの下位足でショートすると、損切りになりやすい。

 

ここは、もう一回あるいは2回のタッチを見て、判断すべき相場と考えられます。

 

検証3

2014-10-16-3エントリー結果-25PIPS

これも同じ。

ただ、今回は1時間足と5分足が抵抗線で止められている根拠が出ています。

 

これで、下へ下がることが予想され、ショートしたわけです。

しかし、そればかりを見ていると、ほかが見えません。

 

1時間足や5分足では、ほかのEMAラインそして、-2σがあり、戻しが十分考えられます。

そして、週足での動きが上に向かっていそうだということで、本来なら見送る場面だということがわかります。

 

結果、ショートして、損切りしました。

 

検証4

2014-10-27-1エントリー結果-28PIPS

これは、1時間足と5分足にサポートラインで支えられているケース。

でも、日足が横ばいで、勢いが止まっています。

 

週足も陽線で上昇だけど、下がっている途中です。

だから、これもはっきりしない不安要素が存在するから、すこし見送る場面。

 

検証5

2014-10-29-1エントリー結果15PIPS

これは、週足も日足も勢いがあり、4時間足では、バンドウォーク中。

普通は、反発も戻しも気をつける場面ですけど、1時間足がEMAタッチしていますから、少しは上に上がりそう。

 

それで、ロングして利食いできたトレードです。

 

検証6

2014-10-2-1エントリー結果-30PIPS

下位足が上昇フラッグそして、下が止められているラインがあります。

しかし、日足のEMA20タッチは、まだまだ下がるように見えるのは、週足が下がっているから。

 

ですから、反発を予想して、ロングして損切りになった悪いケースです。

 

検証7

2014-10-6-1エントリー結果-30PIPS

これもだいたい同じ説明です。

上昇フラッグの4時間足や1時間足でも、EMA50に来ています。

 

ラインを割っている1時間足では、下への方向性が強くなっています。

遮るものがないので、これは下がると見たほうがいいですね。

 

だから、反発を期待してロングしても、損切りです。

 

検証8

2014-10-8-1エントリー結果-30PIPS

これは、ロングの力が勝っているような場面です。

しかし、ロングエントリーしてからの上昇で、ミスったのは、EMAラインの反発です。

 

だから、+2σだけを考えないで、EMAの中では、それらの障害も十分意識しないとだめ。

 

検証9

2014-10-14-1エントリー結果-28PIPS

 

これも、似たようなケースです。

+2σにぶち当たって、戻されたトレードです。

まとめ

まとめ

自分が損切りに遭うパターンを見つけ出す方法があります。

単に、漫然とリアルトレードをしてばかりいてもけっしてわかりません。

 

  1. フォレックステスター4でひとつひとつ検証をしていき、損切りになるヒントが浮き彫りになってきます。
  2. そして、かなり繰り返しで、パターンのようなものが見えてきたら、フォレックステスター4を記録なしにエントリー、損切りを繰り返し練習します。
  3. すると、相場環境の配置や動き、形状から損切りになるパターンがもっとはっきり見えてきます。

 

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