こんにちは、
アフィリエイトからFXへ移行中の藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
FXトレード検証も、いよいよ2014年まで来ました。
検証スタイルも少しずつ変わったものの、4年間分をチャート分析しました。
一つ一つが相場環境を読み解く上で、重要でした。
プラスで利食いできるエントリーポイントを探る方法を肌感覚で身につけることが目標です。
しかし、4年も経って、大きく波打つ成績しか残せていません。
FX講座、順張り手法のテキストを何度も読み返したりもしています。
いまはひたすら練習に打ち込んで、自分のFX感覚を養うしか無い!という気持ちです。
成功している人がいるんだから、ぜったい自分も高みに到達できるという自信があります。
それでは、2014年の検証を負けの成績に目を背けないで、しっかりお伝えします。
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2014年1月の年始めも惨めな結果でした!
2014/1月分 | 手数料含む ¥ | PIPS |
-27.39 | -28.8 | |
-28.55 | -29.8 | |
-29.38 | -30.2 | |
55.97 | 57.4 | |
合計 | -29usd(2900円) | -31.4 |
負けの成績ばかりを見ているせいか、今回は統計データを残すのを忘れてしまいました(汗)
まあ、こんなこともあるんですね。
別に、急いでいたわけでも無いのに。
この表から言えることは、4回のトレードで勝てたのは最後の1回のみ。
でも、わりと大きく勝てたのは、最近の傾向です。
別に、最初から狙ったわけではなく、1時間足での利食いから、4時間足での利食いに移行する感覚が少しずつついてきている感じです。
徐々に、伸ばしていき、5分足での進み具合で自分の中で切り替えます。
目安としては、-2σ+2σEMAラインの壁を通り過ぎたあたりで、決めます。
各ラインは反発が起こる可能性が利食いでも十分予想されるから。
そのへんをうまく切り抜けるあるいは、計算に入れて利食いすると、負けの回数も減ると思っています。
今後の、検証に活かしたい重要なポイントです。
チャート分析で新たな気分を掴みたい!
損切りしたトレードです。
日足は、EMA50を割ってレンジ入りしたところです。
デットクロスが完全に終わっていおらず、まだダウントレンドとは言えません。
-2σをバンドウォーク中です。
ところが、週足はまだアップトレンドという状況。
4時間足は、ダウントレンド発生したばかりで、戻り目でEMA20タッチです。
1時間足は、下降フラッグで、ラインを下に割ったことから、下への動きが強いと判断しました。
5分足も斜め線ブレイクして、第2波をEMA20タッチで下げ始めました。
そこで、ショートをしましたが、週足のEMA20タッチ、反発が強かった感じです。
値動きは上に動き始めて、マイナスで損切りしました。
5分足で、上に頭打ちしているレジスタンスラインなどの存在を確認すべきところだったでしょうか。
日足がアップトレンドで、EMA20タッチです。
4時間足は、上昇フラッグからのブレイクで上昇しています。
1時間足も上昇フラッグから、上がり始めています。
5分足も同じ。
ところが、ロングしてから、値は下に向き始めて、29PIPSの損切りでした。
気になるのは、エントリーしたのがだいぶ遅れた感じのチャートです。
1時間足では、直近の高値ラインがあって、その上にはすぐ+2σがあります。
だから、これらの反発がすぐに下への動きに変わって、損切りという結末になった感じです。
エントリーして、気をつけなければいけないラインを確認することが大切と反省しています。
これは完全に失敗だった例だと思います。
教科書通りのエントリー条件を無視しています。
日足も4時間足も、1時間足もアップトレンドでした。
でも、どれもぜんぜんEMAラインをタッチはしていない状況。
ただ、5分足がボックスから上にブレイクしたから、上への動きが強いと判断して、ロングしました。
勢いがある場合と、勝手に自分に言い聞かせて、エントリーした形です。
ところが、逆方向に動き始めて損切りに遭いました。
安易な判断と、4時間足では、すぐ上に+2σが迫っていて、それに当たって反発し下がったと考えています。
もう少し、全体の状況を読むべきでした。
最後に1回勝てたトレードです。
57PIPSには大満足です。
これは、厳密に言うと、トレンドフォロー手法じゃないかもしれない。
逆張りのエントリーです。
日足はレンジ入りしたものの下からの戻しでEMA50にタッチしています。
ここで、わたしはいままでの苦い経験から、EMA50での反発は必至と思いました。
4時間足を見ると、下降フラッグで、EMA50タッチです。
これもかなり強い力で落とされるだろうと予想しました。
1時間足も下降フラッグで、一度長い陽線で上りましたが、すぐに下がってきています。
5分足も+2σを突き当たって、下がっていることから、下への動きが強いと判断してショートを狙いました。
やはり、あたりからの反発は強かったようで、どんどん下がって57PIPSを獲得できました。
日足をメインにしたトレードは利益も大きくなる場合が多いです。
まとめ
今回の気付き、ポイントがいくつかあります。
- 日足は週足のローソク足の動きやEMAラインタッチを読み解くべき
- EMAラインは上からも下からもタッチしたら、反発を予想すること
感想