こんにちは、
アフィリエイトからFXへ移行中の藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
FX手法は基本的にトレンドフォロー手法で一貫しているものの、細かなところで工夫しています。
でも、ぜんぜん成果が見えないです。
それでも、大きく勝てるようになったので、その点は成果かな?と思っています。
毎日、過去のデータでトレード検証を繰り返し、分析をして、教材を復習しています。
読むたびに、自分の欠点、手法の悪点が見つかったりしています。
今回も、チャート分析を含め、なにか改善になるための情報をお伝えします。
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2013年8月のトレード検証成績
2013/8月分 | 手数料含む ¥ | PIPS |
36.33 | 35.2 | |
31.22 | 30 | |
-30.29 | -29.9 | |
-29.20 | -28.7 | |
合計 | 8USD(800円) | 6.6 |
合計トレード: | 4 |
勝ちトレード: | 2 |
負けトレード: | 2 |
連続勝ちトレード: | 2 |
連続負けトレード: | 2 |
利益計 | 67.55 |
損失計 | 59.49 |
プロフィットファクター | 1.14 |
勝率, % | 50 |
勝ちと負けが一緒になりました(汗)
まあ、収益がプラスで終わったので、こんなものか!という気持ちです。
30PIPSぐらいとれて、30PIPS損切りするトレードになっています。
つまり、今の手法が習得しきれていない。
エントリーがほぼ全てですから、エントリー根拠がしっかりしていないことに原因があると見ています。
チャート分析から、いろいろ考えたいと思います。
チャート分析
今回の分析では、下位足の1時間足と短期足の5分足を重点的にチェックします。
4時間足は、メインになってアップトレンドが出たばかりで、押し目形成です。
1時間足もアップトレンドで、急降下でEMA50まで下がりタッチの状況です。
下位足もアップトレンドですから、5分足で合間のレンジ形状が重要になります。
5分足では、ボックスからの上昇フラッグを形成しています。
安値ラインで止められて、斜め線ブレイクしたところをエントリーしました。
結果は損切りでしたが、原因は安値ラインで何度も止められている!ところをチェックしていません。
過去に反発があったラインですけど、エントリー付近でもう一度止められるまで待っているべきでした。
斜め線ブレイクでエントリーしましたが、今見ると、5分足ではボックスになって上限が何度も止められています。
レジスタンスラインで止められたところでエントリーし、35PIPSとれたトレードで正しかったと思います。
これも、1時間足では下降フラッグにボックスがはっきり分かる形状をしていました。
5分足でも、、何度も止められていて、斜め線ブレイクした第2波を狙って、30PIPSです。
かなり計算通りに行けたトレードです。
メインは1時間足でEMA10タッチです。
5分足ばボックス状態で、上にも下にも止められている状況です。
ここで、わたしはすぐに上目線で、斜め線ブレイクを探しました。
ブレイクはなく、ロングして損切りに遭いました。
つまり、5分足で明確な根拠がなく、しかも1時間足のタッチしたローソク足の一つ前が長いヒゲで+2σタッチして、これが下への反発になったのでは?と、思います。
2013年9月のトレード検証結果
2013/9 月分 | 手数料含む ¥ | PIPS |
-24.29 | -24.1 | |
22.06 | 22 | |
31.77 | 31.7 | |
22.20 | 22.2 | |
-25.66 | -25.7 | |
-27.49 | -27.5 | |
-27.61 | -27.4 | |
合計 | -29USD(2900円) | -28.8 |
合計トレード: | 7 |
勝ちトレード: | 3 |
負けトレード: | 4 |
連続勝ちトレード: | 3 |
連続負けトレード: | 3 |
利益計 | 76.03 |
損失計 | 105.05 |
プロフィットファクター | 0.72 |
勝率, % | 43 |
どうもわたしの癖なのか、負けが後半に連続する傾向があるようです。
リアルトレードと違って、FT4の検証は、時間さえあればいくらでも好きな時間にできます。
最初は、慎重になっていても、だんだん焦りが出たり、いい加減さが出たりしているようです。
自分でも分かるぐらいですから。
それで、やはり結局は、損切りが収益を越して、マイナスで終わるんですね。
トレード姿勢・態度がまだまだ安定していないから、仕方ない部分もあります。
いまは、過渡期でしょうから、すべてを受け入れて、少しずつスキルを身に付けたいです。
チャート分析
これも1時間足がメインで、EMA10タッチです。
5分足では、ボックスでブレイクしたところでロングを入れました。
でも、長い陽線を教材と比較すると、普通のローソク足のようです。
長い陽線はEMA全ラインを突き通るぐらいのインパクトあるローソク足でした(汗)
ですから、これも反発を示唆する根拠がありません。
4時間足がEMA10タッチ。
1時間足はボックスです。
5分足ですけど、長い陽線が出たんですけど、次にすぐ長いヒゲを付けて+2σを突き出しました。
だから、戻しの力も強い状態です。
第2波のところでエントリーしましたが、下への力が働く上ヒゲが発揮したことが考えられます。
根本的なミスをしました。
日足がEMA20タッチですけど、そもそもトレンド状態じゃなく、レンジです。
1時間足のEMA20タッチです。
5分足では、上昇フラッグからのボックスです。
サポレジラインで2度止められていて、wボトムにも捉えられます。
そこで、ロングしたんですけど、損切りでした。
これに関しては、原因がわかりません!
4時間足がEMA10タッチです。
1時間足はボックスからの上昇フラッグです。
5分足では、長い陽線が-2σから出ています。
かなりわかりにくいですけど、検証してわかりました。
上昇フラッグと、5分足では、2度安値ラインで反発してます。
それで、うまくいきました。
これは、5分足で下に長いヒゲで安値ラインをタッチして、2度止められているのが上への力がわかりました。
FX勉強の復習
FX教材を読み直して、気づいたことがあります。
- わたしがエントリー根拠とする下位足の1時間足のチャート形状がトレンドの合間のレンジになっていない!
- 5分足のチャート形状に明確な反発を示す根拠がなかったり、ちょっとずつちがう!
わたしが最近採用している斜め線ブレイクそして、第2波をチェックしてみると、かなり有効です。
ただ、損切りが深くなることがあったり、形状が複雑の場合、線が引きにくい点があります。
ですから、もう一度、FXトレード検証をするときは、一つ一つ形状があっているかをチェックしながら、ロングやショートしてみようと考えています。
それだけを選んでエントリーしたら、成績が上がるかどうかを調べる必要があります。
まとめ
チャート分析して、まだまだエントリー根拠がしっかりしていないことがわかりました。
自分の都合のいいように解釈して、ロングやショートしていることが敗因かなと思います。
今後は、もっと基本に忠実なチャート形状になってから、エントリーを考えるようにしたいです。
感想