こんにちは、
アフィリエイトからFXへ移行中の藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
FXの練習を毎日取り組んでいます。
成果がいつも上がったり、下がったりと、思うように行っていません(汗)
少しずつ変化を加えつつ、改善を繰り返しています。
悪いところを見つけて、いい方向にしようと努力しているんです。
ところがあまり効果が出ていない、少なくとも感じが無いんですね。
劇的な向上がほしい。
そこで、思いついたことがあります。
それは、悪いから、こうしよう!っていうやり方がまずいんじゃないか。
そうじゃなくて、こんな条件のときはエントリーしない!…このスタイルに変えたら。
エントリーしなければ、損切りがありません。
だから、いい根拠を探すのばかりで、自分の判断も曇っていた感じです。
一番は、1時間足と5分足のチャートパターンです。
こんなときはエントリーを見送る姿勢にすれば、いい!ってこと。
いままでは、無いものを探す態度でいたから、目が曇っていたと思います。
トレード回数が増えても、収益は上がりません。
損切り値も大切だけど、利食いも大切だけど、一番大きな要因は悪い条件ではトレードしない!こと。
チャート分析して気づいたんですね。
それでは、2013年7月の検証結果をお伝えします。
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2013年7月も気持ちのコントロールが難しかった!
2013/7月分 | 手数料含む ¥ | PIPS |
6.33 | 6.3 | |
53.86 | 54 | |
1.89 | 1.9 | |
-26.19 | -26.3 | |
-44.62 | -44.4 | |
30.19 | 30.2 | |
-28.91 | -28.9 | |
58.05 | 58.4 | |
-19.50 | -19.7 | |
-28.59 | -28.9 | |
-20.89 | -21.1 | |
20.34 | 20.5 | |
37.40 | 36.6 | |
合計 | 39USD(3900円) | 38.6 |
合計トレード: | 13 |
勝ちトレード: | 7 |
負けトレード: | 6 |
連続勝ちトレード: | 3 |
連続負けトレード: | 3 |
利益計 | 208.05 |
損失計 | 168.71 |
プロフィットファクター | 1.23 |
勝率, % | 54 |
これまで、曲がりなりにも高得点を取ることができています。
それで、慢心になっていた気もあるんです。
それは、ロングなりショートをしていて、ある程度含み益が増えてくると、もっともっとっていう気持ちが強くなります。
また、下がってきて、含み損に切り替わるときも、まだまだって手放そうとしない。
逃げることも、時にはやるんですけど、だいたいがまた持ちがる!って、損切りへの街道を進むんです。
自分を戒める!ときですね。
勝率が以前に比べて悪くなった原因はこれが大きいと考えています。
ですから、含み損になってからの下がりを適切に対応する態度に切り替えたいですね。
そして、まずエントリーしない条件をはっきりさせることで、劇的な改善につなげたいです。
チャート分析のやり方も変わってくるかもしれません。
チャート分析で反省点がどんどん出てくる
ロングエントリーで下降し、損切りになった原因は、1時間足にあるかもしれない。
5分足でボックスからのブレイクで第2波でエントリーしました。
しかし、この時点で、5分足はバンドウォークだし、1時間足も+2σがすぐだったので、すぐに頭打ちで下がったことが考えられます。
少し気をつけたら、損切りは免れた可能性があります。
上ばかりを見ないで、節目節目で慎重に検討が必要だということです。
日足はレンジの上段ですけど、4時間足はアップトレンド。
4時間足もアップトレンドですけど、上昇フラッグも形成しています。
5分足でしっかり斜め線ブレイクからの第2波に乗れました。
その際、上への飛び出しが角度があり、上昇力があることが勝因だったと判断しています。
これは、逆に横ばいの動きで、斜め線ブレイクも上への力が弱かったのかもしれません。
角度が153度も開いています。
新しい見方、ヒントですけど、どれくらい損切り予防になるかをこれから注視したいところ。
これも、割と勢いよく落ちてきたんですけど、斜め線ブレイクでは、水平ラインと20度しかありません。
上昇したものの、すぐに下への力に負けたかもしれません。
このことについては、これからもっと検証が必要だと思いますけど。
58PIPS獲得できたのは、条件がしっかり揃っているからだと思います。
4時間足、1時間足に反発を期待できる要素が見られています。
だから、5分足でもしっかり水平ラインで勢いよく反発できています。
ロングの期待が大きくなります。
斜め線ブレイクじゃなく、ボックスからのブレイクです。
ただ、ブレイクと同時に1時間足では、頭打ちになり、下降したと考えられます。
5分足の反発の状況がエントリー後、上昇あるいは下降と勢いがいいかどうかがわかるような気がしてきました。
5分足での反発の状況がいいとその後も、継続しやすいと思います。
長い陽線や長い陰線そして、±2σへの飛び出しは、反発が予想されます。
しかし、角度が急峻の場合、反発までの時間がかかるようです。
ですから、その分の下がりや上がりのことを考えることが必要です。
それなしにエントリーした場合、余力に負けて損切りになる可能性が高いと思っています。
これも5分足での反発が十分でないトレードだと思われます。
これは、5分足でのエントリー条件は良かったようです。
ところが、4時間足では+2σに達して、下降の方向へ動いたようです。
これは、からくも逃げたチャートになります。
ブレイクじゃないですけど、5分足でしっかり高値ラインでの反発があります。
じゃんと下降の気配が表れているのが必要です。
まとめ
少しですけど、こんなときはエントリーしない!ヒントがわかりました。
- 5分足で反発角度が低い場合は、エントリーを控える
- 斜め線ブレイクで、ラインやσラインに到達したら、エントリーを控える
- 急峻な飛び出しのエントリーは、余韻の力の分反発が遅れるから、エントリーしない!
感想