こんにちは、
アフィリエイトからFXへ移行中の藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
いよいよ2012年のトレード検証も年末を迎えました。
奇しくも2019年も押し詰まってきましたね。
今日お伝えするのは、2012年12月のトレード検証の成績です。
1年の成績と言ったら、惨敗がずっと続いていました。
毎回、チャート分析で悪いところを見つけて、改善に役立てようとしてきました。
ところが、ぜんぜん成果がでないで、FT4で練習するたびに、損切りが続きました。
FXテキストを読み返したり、ネットでも情報をあさりもしてきました。
それでも、トレード検証するたびに、自分の目にするのは似たようなチャートパターンでした。
だから、エントリーするところが同じところだから、損切りになるんだろう…と思うようになりました。
ゴロゴロしながら考えていたら、ふとある考えが浮かびました。
エントリー地点を変えることです。
別に新しいことでもないんですけど、これまでのとろことは違います。
それで、検証した結果が今回の2012年12月分です。
それでは、エントリー手法とともに、成績をお伝えします。
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ロングやショートでエントリーするのはどこがいい?
トレードで練習しているのは、トレンドフォロー手法です。
トレンドの押し目・戻り目を狙います。
その押し目の判別とエントリーが最重要な仕事です。
ここが狂うと、損切りになる可能性が大きくなるから。
今練習している手法は、マルチフレームシステムで分析して、エントリーポイントを洗い出します。
日足、4時間足、1時間足そして5分足の相場環境のチャートから割り出す作業がキモです。
4時間足ではトレンドが出て、押し目らしい兆候が出ます。
EMAラインにタッチで、押し目形成になります。
1時間足では、上昇フラッグが形成されているはず。
そして、5分足でも、なしかしらの反発のサインを見つけるわけです。
ところが、いくら実践しても、多くは4時間足の押し目は利いていないで、そもそも日足の上昇フラッグ形成になるケースが続出しました。
練習を重ねたら、精度が上がると期待して、練習してきました。
でも、やっぱりだめ!
そこで、考えました。
そもそも今やっているエントリーは、ピンポイントでのエントリーです。
メリットは、損切りが浅くなります。
お師匠さんの手法はちょっと違って、押し目を過ぎて、上昇フラッグをブレイクしたところでエントリーするもの。
ケティーさんも、2つを紹介していました。
いったんさんの手法はピンポイントです。
そこで、今回は、もっとはっきり反発が1時間足で分かる、ブレイクしたあとのエントリーに変えてみました。
上昇フラッグのレジスタンスラインを引いて、そこをブレイクするまで待つ!
そして、そこをブレイクしたら、5分足でエントリーします。
そのやり方がどうだったかをこれからご紹介します。
2012月12月のトレード検証成績
2012/12月分 | 手数料含む ¥ | PIPS |
-31.84 | -26.1 | |
44.25 | 37.1 | |
-32.67 | -27.5 | |
56.26 | 48 | |
35.28 | 30.5 | |
合計 | 71USD(7100円) | 62 |
合計トレード: | 5 |
勝ちトレード: | 3 |
負けトレード: | 2 |
連続勝ちトレード: | 2 |
連続負けトレード: | 1 |
利益計 | 135.79 |
損失計 | 64.51 |
プロフィットファクター | 2.10 |
勝率, % | 60 |
数ヶ月ずっと負けていました。
今回の結果は、2012年中で一番いい成績となりました。
2011年や2010年と比べると、ちょっとちがうんですけど、トレンドフォロー手法に絞ったのはこの年からですね。
ですから、なにか変化が起こったか…ぐらいの気持ちです。
2013年以降の成績を見ないと、最終的な判断はできませんけど、しばらくこれに集中するつもりです。
いいFX感覚が身につくといいですね!
チャート分析
これは、エントリー時のチャート画像です。
これまでは、損切りや利食いのときの画像を残しましたが、それでは、エントリーがぼやけてしまいます。
そこで、結果は数値だけを記録するのみにとどめました。
それで、チャートを見ると、上昇フラッグに引かれたラインがあります。
以前のエントリーと比較すると、まず、日足のEMA10タッチが、2度めになっていることがわかります。
いつもは、タッチしたらすぐい根拠を探して、ロングなりショートをして、失敗を繰り返してきました。
4時間足でもEMA20タッチして、反発していることがわかります。
1時間足でも同じ。
以前なら、丸の中のローソク足が-2σを割って、戻ったところでエントリーしていました。
今回なら、同じ結果かもしれませんけど。
5分足も、いままでとはだいぶ遅れています。
この上昇フラッグのレジスタンスラインはとても見やすいですね。
ロングの結果、30PIPS利食いできました。
これは、まだ以前の手法でロングしている例です。
ラインが引いてなく、ヒゲとかの根拠でエントリーしています。
結果は、-10PIPSに終わっています。
再び、ラインを引いてエントリーポイントを割り出したチャートです。
こちらの検証も37PIPSで利食いしました。
たしかな手応えを感じ始めた瞬間ですね!
これもラインを引いてロングをしました。
しかし、今回は、エントリーしたあと、損切りになりました。
分析すると、日足が+2σを飛び出していて、反発があったものと考えています。
ここを十分注意すべきと反省してます。
でも、エントリーの手法は妥当と考えています。
これはちょっとちがうケースです。
押し目じゃなく、高値をブレイクして、急上昇し始めたところをロングしました。
全時間足で揃ったので、試してみました。
48PIPSの結果です^^
まとめ
トレード検証を終えて、かなりいい感触を得ました。
まだ1回だから、なんとも言えませんけど。
やり方に磨きをかけて、ずっと安定していい成績が残せるように、練習を繰り返します。
これで、いい年が迎えられそうです。
がんばります!
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