こんにちは、
アフィリエイトからFXへ移行中の藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
今回は、2012年2月のトレード検証です。
まあ、結果は良くないんですけどね。
いいときと悪い時が半々で出た感じのトレードとなったようです。
自分でも、理由ははっきりしません。
それをチャート分析などから、割り出したいと思います。
やってもやっても悪いところが無くならず、出るほうが多い(泣)
それでは、FXトレード検証の続きをどうぞ!
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2012年2月のトレード検証の成績
2012/2月分 | 手数料含む ¥ | PIPS |
-26.99 | -20.6 | |
-41.00 | -31.5 | |
-30.47 | -23.6 | |
52.55 | 41.4 | |
35.25 | 27.9 | |
37.10 | 29.6 | |
-24.97 | -20 | |
49.74 | 40 | |
-56.44 | -45.2 | |
合計 | -5USD(-500円) | -2 |
合計トレード: | 9 |
勝ちトレード: | 4 |
負けトレード: | 5 |
連続勝ちトレード: | 3 |
連続負けトレード: | 3 |
利益計 | 174.64 |
損失計 | 179.86 |
プロフィットファクター | 0.97 |
勝率, % | 44 |
9回トレードをして、-500円でした。
いいのか、悪いのか、…決して良くはない。
でも、500円で済んだことは、不幸中の幸いかな?
それにしても、収益だけなら135PIPSぐらいはとれたんです。
負けが無かったら、それだけの実力はあるということだとも見ることができます。
だから、課題は、負けをいかに少なくするかだと思います。
悪いところ、負けにつながる原因を探り出したいですね。
チャート分析
週足から全部上目線になりました。
週足は、ダウントレンドから、急上昇し、レンジの上段に達し、ほかはすべてアップトレンドです。
日足は、アップトレンドで+2σまで少し余裕がありました。
4時間足は、メイン足で、EMA10タッチと1時間足のレジサポラインにもタッチしています。
反発となる根拠が強くなりました。
1時間足は、アップトレンドでレジサポラインにタッチ。
5分足もレジサポラインに支えられました。
ロングを狙って、エントリーし、27PIPSとれました。
すべて一応上目線ですけど、+2σを突き出しているため、戻しが予想される場面でもあります。
ただ、週足だから、すぐには起こらないとも考えられます。
日足:アップトレンドで余裕がありますから、これを頼りに進めていいと思います。
4時間足をメイン足とし、EMA10タッチです。
1時間足:アップトレンドで、上昇フラッグで下ヒゲの長いのが出ました。
EMA30にもタッチしました。
5分足:あまり明確な根拠は見られなかったんですけど、ロング。
ロングして、29PIPSがとれました。
アップトレンドでのエントリーでした。
根拠は揃っていたけど、4時間足ではに余裕が無かったことを軽視したために損切りとなったと反省しています。
+2σをヒゲをつけて突き抜けた時点で、やめるべきだったと思う。
損切りは、-20PIPS。
週足がどんどん上がってきている中、日足もアップトレンドで、まだまだ余裕がある状態です。
4時間足がメインで、アップトレンドで、EMA20タッチのところです。
1時間は、上昇フラッグ後、ボックスで下が安値で支えられています。
さらに、下に長いヒゲをつけた陰線で-2σをわりました。
5分足も同じように、-2σを割って、戻しました。
全部合致してロングをしました。
ロング:40PIPSと、まずまずの結果となりました。
大きな損失をだしたチャート分析です。
まず週足がずっと上昇中で、+2σをバンドウォークで、いよいよ下がり始めたところ。
日足は、まだ+2σまで余裕があったんですけど、週足の影響からだと思いますが、陰線で下がり始めた。
メイン足の4時間足は、上昇フラッグと思うんですけど、ボックスになり、EMA30タッチ2度でした。
これで、下がりどめで、反発を予想しました。
1時間足でも、安値ラインで止められてい上昇し始め、4時間足の反発と合致すると判断しました。
5分足も同じで、上昇していましたから、ロングをしました。
ところが、エントリー後、少しは上昇しましたが、ゆっくり下がり始め、1時間足の-2σをヒゲが出るところで、下落しました。
そこが損切りで-45PIPSの損失となりました。
そこが4時間足では、EMA40タッチで、日足のEMA10タッチで、反発する場所かと思います。
なので、反発が機能するかどうかの見極めが甘かったようです。
でも、自分で考えても、判断はそれほど悪くなかったと思うし、もう少しプラスするなにかが足りないと思っています。
これも、エントリー根拠が明確じゃなかったような例です。
ダウントレンドだけど、横ばいの推移で途中上ヒゲを付けたので、ショートができると思いました。
でも、エントリーが徐々に上がって、サポレジラインを逆に上がったところで損切りすべきだったか。
結局、日足の押し目形成のほうが強かったことになります。
今見ると、チャートの相場環境がちぐはぐかな?と思います。
週足は、ダウントレンドで、日足は、ダウントレンドになったばかりで押し目形成。
4時間足は、下降フラッグで上に上がっていた。
1時間足も下降フラッグと判断しましたけど、これは結局アップトレンドかも。
すると、ショートをしたけど、アップトレンドなら、それが勝って損切りするのは当然?
まず、基本的に日足に長い陽線が出たことで、押し目形成への動きを考えるべきだったと反省しています。
利食いを手堅くすれば損失は免れたケースかと思います。
ロングでエントリーして、すこし上がったけど、日足も4時間足も1時間足も上限がある兆しが出ています。
高値ラインであり、横ばいの動きに、レジサポラインでの反発をぜんぜん対応しないで、ポジションを持ち続けた結果ですね。
これは、うまく行ったチャートです。
41PIPSとれました。
まとめ
これまであまり考えてこなかった週足の状態が日足の動きを予想するのに役立つ事がわかります。
大きく負けたトレードのチャートは、みな日足の押し目形成を見落としたのが原因のようです。
今後は、気をつけてやりたいと思います。
感想