こんにちは、
アフィリエイトからFXへ移行中の藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
いよいよなんとなくですけど、コツまではいかなくても、トレードエントリーのやり方が分かりかけてきました。
マルチフレームシステムでのFXでは、すべての時間足を揃えること!
これまでは、もっとも重要な5分足の根拠がよくわかりませんでした。
いまは、感覚的にもある程度身についてきました。
それをFT4のトレード検証でも、実感し始めています。
デモトレードも、影で密かにやっていて、1日1万円も稼げることができています^^
この調子ですね。
それでは、今回は、2011年8月のトレード検証をお伝えします。
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2011年8月は12回のトレード検証ができた!
2011/8月分 | 手数料含む ¥ | PIPS |
-28.88 | -22.4 | |
69.31 | 53.3 | |
-34.98 | -27.1 | |
-25.99 | -20 | |
66.73 | 51 | |
41.13 | 31.5 | |
5.73 | 4.4 | |
15.12 | 11.6 | |
3.40 | 2.6 | |
-14.60 | -11.2 | |
16.37 | 12.5 | |
3.65 | 2.8 | |
合計 | 116USD(1万1千円) | 89 |
合計トレード: | 12 |
勝ちトレード: | 8 |
負けトレード: | 4 |
連続勝ちトレード: | 5 |
連続負けトレード: | 2 |
利益計 | 221.43 |
損失計 | 104.45 |
プロフィットファクター | 2.12 |
勝率, % | 67 |
7月の5回の倍以上の回数がトレードできたのはなぜか。
一つは、相場環境の良さがあったと思う。
もう一つは、わたしの相場環境の見方が慣れてきたことにある!
負けは負けだけど、7月と同じような成績を上げられたのは、かなりの自信になりました。
キーポイントは5分足でしょうか。
重要性と使い方がなんとなく理解できた感じです。
プロフィットファクターは、悪くなったけど、それでも、2倍ぐらいですから、よしとしておきます。
これで、FT4の過去データで検証することで、チャート分析だけの作業は終了します。
検証しながら、重要な要素の確認や発見をやっていきます。
チャート分析
4時間足はダウントレンドだけど、ほぼ横ばいの動きです。
1時間足は、下降フラッグからのボックスです。
5分足の状況次第ではショートが狙える状況。
その5分足で、長いヒゲや陰線がでたり、+2σを突き切ったりして、上位足のEMA反発と確信して、エントリー。
でも、エントリー後は、思うようには下がらず、横ばいでたまりかねて、4PIPSで終えました。
5分足のエントリー根拠はそれでも、合っていると思います。
これも、横ばいのダウントレンドです。
それでも、4時間足は、EMA40タッチですから、ショートできるか調べました。
キモの5分足で、+2σを突き抜ける長い陽線と陰線がでて、EMAタッチと合致すると判断してエントリー。
あまり期待通りには下がりませんでしたが、11PIPSで利食いしました。
4時間足では、EMA20タッチ。
条件が揃って、ショートしたんですけど、気がついたら、1時間足と5分足が急降下。
これは、もっと狙えると思ったけど、それが反発して、2PIPSで逃げました。
冷静に対応していたら、そこそこで利食いできたトレードです。
ショートのエントリー根拠である+2σを突き抜けたのを逆に間違えた感じの損切りですね。
たぶん、1時間足では、安値ラインがあって、それこで反発しての下降フラッグだったとわかりました。
難しいケースだと思います。
-11PIPSだから、許容範囲です。
利食いは12PIPSなんですけど、5分足のチャート分析が良くできたと思います。
ボックスの途中で、+2σを突き抜ける陰線と陽線で、上位足のEMAタッチと合致します。
ショート後も、-2σを割ったので、手堅く利食いしました。
12PIPSです。
エントリー根拠が崩れて、逃げたトレードです。
エントリー後、4時間足がEMA50と越えて、トレンドが終了し、利食いしました。
2PIPSだから、それでも助かりましたね。
これも、5分足のエントリー根拠が弱かったか、その前の-2σタッチからの下降フラッグが強かったか。
損切りをもうちょっと上げていたら、すぐにその後に急降下したので、難しいと感じた。
こんなこともあるんだ!という経験ですね。
ちょっと、珍しい陽線がでて判断が狂った感じのトレードかな。
これで、絶対に下降と確信してエントリーしましたが、逆でした。
あとで、チャートを見ると、1時間足では、急上昇の際に、-2σを割っていました。
つまり、これで、下降フラッグとして、上昇していったと考えられます。
かなり欲張ったすえに、損切りにあったチャートです。
一度、下降して-2σにタッチです。
5分足ですし、よくあることです。
1時間足や4時間足では、まだまだ余裕があるので、狙えると思ったわけです。
でも、そのまま値が上がり始めて、損切りラインを割ったんです。
まとめ
いろいろ検証をやってみて、微妙なトレードもあるし、いい勉強になっています。
これまでの検証と違うのは、5分足の使い方です。
エントリーチャンスを正確にする根拠を見つけ出す時間足として、練習に活かしつつあります。
このままでいけば、スキルも上がって、PIPSも増えていくと期待しています。
プロフィットファクターも5以上出してみたいですね!
感想