こんにちは、
アフィリエイトからFXへ移行中の藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
5月も惨敗でした!
損切りの設定は、資産の3%に決めて、30PIPSぐらいに押さえたんです。
だから、今回の大負けの原因は、他にあることになります。
相場環境がなかなかきれいなトレンドが出なかったこともあると考えています。
エントリーが難しくなり、騙しみたいな感じで、動きが読みづらい。
しっかり、チャート分析をして、敗因の割り出しをするつもりです。
知識としては、あるので、それを感覚的に手が動けばいいわけです。
再現ができないのは、体が覚えていないから。
それでは、検証の詳細をお伝えします。
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2011年5月のトレード検証の成績が悲惨!
2011/5月分 | 手数料含む ¥ | PIPS |
-24.82 | -20.2 | |
75.18 | 60.8 | |
-17.63 | -14.3 | |
-28.89 | -23.3 | |
-16.41 | -13.2 | |
-20.76 | -16.8 | |
-23.69 | -19.2 | |
合計 | -57usd(5700円) | -46.2 |
合計トレード: | 7 |
勝ちトレード: | 1 |
負けトレード: | 6 |
連続勝ちトレード: | 1 |
連続負けトレード: | 5 |
利益計 | 75.18 |
損失計 | 132.18 |
プロフィットファクター | 0.57 |
勝率, % | 14 |
トレード練習で勝てたのはたったの1回です。
連敗も初の5連敗です(泣)
でも、勝った一回は獲得PIPSは60ですから、満足しています。
ほかは軒並み-20PIPSぐらい。
つまり、負けている原因には、共通するところがありそう。
それを、チャート分析で検証し、しっかりと明らかにしなければいけません。
それが分かったら、原因を排除することで、勝率もプロフィットファクターも改善できると考えています。
チャート分析をしてしっかり負けの原因を掴む!
まず全体的に下目線です!
月足もずっと下降しています。
週足もレンジの下段で、陰線で下に下がっています。
日足は、レンジの下段をなだらかな傾斜で、下がっています。
だから、チャンスがあれば、ショートを狙える相場環境でした。
今回は1時間足がメイン足になっています。
レンジからブレイクして、第1波です。
EMA10タッチでショートと狙いました。
しかし、EMA10での反発はなく、そのまま上昇して損切りになりました。
よくチャートを見ると、これは、EMA10反発ではなく、4時間足のEMA10反発になるための下降フラッグだったと思います。
だから、1時間足では、下降じゃなく、しばらくは4時間足がEMAラインにタッチするまでの途中の上昇と見るべきです。
一度、-2σにタッチして、反発しちょっとして長い陽線も出ています。
また、5分足では、長いボックスで下がると思っていましたが、よく見ると、途中に下に出て戻されている箇所があり、これが上に向かうサインだったと考えられます。
このように、詳細にチャートを分析すると、エントリー根拠が違っていたことになります。
これはかなり微妙です。
日足は、レンジの下段で下降しています。
ただ、この日は陽線になっています。
これも1時間足をメイン足にして、4時間足は上位足になります。
それで、よく見ると、1時間足のEMA10反発じゃなく、4時間足の押し目形成と見たほうがいいです。
しかし、わかりにくいケース。
5分足では、途中陽線で飛び抜けて、陰線で戻されている箇所があり、これが1時間足のEMA10反発と判断しました。
ですから、いずれも、4時間足への下降フラッグを見落としているのが負けの原因のようです。
これは、4時間足でEMA10反発&1時間足もEMA50反発で下への動きを予想するものでした。
最初は、下降していました。
1時間足の-2σにタッチすると横ばい。
4時間足や日足はまだまだ余裕があったので、狙いました。
しかし、下の安値ラインで反発されて、損切りとなりましたね。
トレンドが緩やかなため、横ばいに進んでいるのが、安値ラインを見失いがちだった例です。
エントリー根拠だった4時間足のEMA50反発と1時間足のEMA10反発がありました。
最初は、下がっていました。
ところが、そこから横ばいが安値というのを考えていなかったので、損切りになった原因です。
欲張らないで利食いもできたケースですね。
これは、唯一勝てたチャートです。
68PIPSだったのも、根拠が明確だったからです。
4時間足がEMA30タッチ、落ちてEMA20と下がりました。
下位足の1時間足もEMA50反発で、+2σでヒゲがタッチして下がって、下降の兆候と見えました。
トレンドもしっかり傾斜がわかりやすかったのも幸いしました。
これは、1時間足がEMA40タッチで下がり、4時間足もEMA5タッチで下がると考えました。
最初は下がりました。
しかし、よく見ると4時間足では、-2σにタッチしていて、EMA10への下降フラッグ形成と見るべきだった。
これも日足の-2σタッチでの反発上昇を見落とした1時間足でのEMAラインタッチだったことがわかります。
まとめ
敗因の原因です。
- EMAラインのタッチのとき、他の時間足の±2σ反発を見落としている。
- 上位足での下降フラッグや上昇フラッグを見落としている。
- トレンドの傾斜が緩やかすぎて、安値・高値ラインを見落としている。
今後に活かしたいですね!
感想