こんにちは、
アフィリエイトからFXへ移行中の藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
毎日、FXトレードのチャート分析やら検証とFX漬けの生活を送っています。
その割に、全然スキルらしいものが身に付いていない。
デモトレードもちらほらやっていて、こちらは慎重さが出ているのか、プラスの収益が増えています。
まだまだ課題が多いですね。
今回も検証の結果をお伝えします。
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2011年4月もFT4の検証結果は悲惨でした!
2011/4月分 | 手数料含む ¥ | PIPS |
81.41 | 69 | |
1.76 | 1.5 | |
21.55 | 18.1 | |
13.82 | 11.4 | |
-18.39 | -15.1 | |
-94.71 | -78.1 | |
合計 | 5USD(500円) | 6.8 |
合計トレード: | 6 |
勝ちトレード: | 4 |
負けトレード: | 2 |
連続勝ちトレード: | 4 |
連続負けトレード: | 2 |
利益計 | 118.55 |
損失計 | 113.10 |
プロフィットファクター | 1.05 |
勝率, % | 67 |
なんと、月に500円という稼ぎとなりました。
6回の最後の1回がすべてをだめにしたんです(泣)
それまでは、プロフィットファクターも4以上ありました。
だから、最後の1回をメインに分析・反省すべき点だと思います。
回数は6回で普通です。
ですから、FXトレード練習、検証も内容的にはまずまずだったのではないでしょうか。
失敗をしないことがベストですけど、そんなのは、プロのトレーダーでも皆無です。
だから、それを補う対策をしているわけですね。
それが、今回の検証後に調べた結果、明らかになりました。
損切り値です。
かねがね、自分も心配していたし、考えもしたけど、いまなおスッキリしない状態でトレードをしていました。
だから、それが4月分の検証でも出た形となったと考えています。
対策等は、あとの項目に詳しくお伝えします。
チャート分析
日足は、レンジの下段でした。
ちょっと気になるところは、陽線になっていること。
でも、週足が下降中で、陰線なんで一時的なこととしてあまり重視していません。
4時間足でEMA10タッチです。
日足の影響か、すぐに下降はしないで、押し目が深く上げていきました。
結局、損切りとなりましたが、損切りラインをEMA40ぐらいに上げたら、下がった例です。
これで、わたしの損切りに対する態度がまたまた揺らいだわけです。
これが最悪の結果となったチャートです。
ちょっと、値が上がったら、損切りラインもずっと上げていったところ、70PIPSを越えたわけです。
これがなかったら、とたらになりますが、4月の成績はかなり良かったんです。
ですから、損切りについて、自分の態度が明確になっていなかったのが、原因です。
でも、このあと、調べてやっとわかりました。
これは68PIPSとれたチャートです。
やはり、時間足がどれもきれいなアップトレンドですから、やりやすかったです。
こんなチャートを探すべきだと思いました。
これは、1PIPSで逃げたケースです。
よく見ると、1時間足と週足がすでに-2σをタッチしています。
ですから、余裕がなかったことになります(汗)。
割とエントリー根拠がわかりやすい例です。
安値ラインはかなり強力ですから、信用できます。
あとは、エントリーしてから、5分足のチャートを見ながら利食いしました。
18PIPSです。
これも似たようなケースです。
11PIPSとれました。
損切り値に対する基本的な考え方の修正!
- 損切り値は、相場環境に左右されないのが現実的
- 1回の損切り値は、資金の2%から3%におさめる!
以前は、損切りをどこにラインを引けばいいのかをずっと考えていました。
一方で、多くのトレード例や説明では、20PIPSとか30PIPSという具体的な数値をよく目にしました。
自分も、一度は、20PIPSに固定してトレードしたりしました。
ところが、損切りラインをもうちょっと深くしておけば、損切りに遭わなくて、収益が出た!というケースも多くありました。
それで、どうしたらいいのか、がわからず、今回の-80PIPSという悲劇となったわけです。
まあ、これも今の自分の実力なんですね。
それで、調べた結果が上の2つに集約されるみたい!
だから、いままでの、もうちょっと下げておけば…とか、相場環境で決めちゃいけない!ってこと。
自分の現在の資金から、計算して設置すること!
わたしは、10万円で1万通貨でトレード練習をしています。
デモトレードなら、10万通貨なんです。
1万通貨の例で計算します。
1PIPS=100円です。
そして、資金10万円の3%ですと、3000円。
つまり、1回の損切り最大値は、30PIPSでokということになります。
すると、わたしが、今回相場環境の状態から、EMA50ラインに損切りラインを移動したということは、本当はありえない!ことになります。
だから、今回の悲惨な結果になったことがわかります。
1回1回資金が増えたら増えたで、損切りは2%か3%にする。
たとえ、減って7万円になっても、2%と3%の数値は変えない!ってことです。
少なくなったら、20PIPSになったりするわけです。
エントリー精度を高めて、対応するしかないことになります。
ちなみに、デモトレードで、資金10万で、10万通貨でやっていると、1PIPS=1000円です。
ですから、それで平気で、30PIPSとか50PIPSにしているのは、実質損切りを決めていないことと同じです。
まとめ
結果は、さんざんなものでしたが、懸案だっ
た損切りの決め方が分かって、今後に活かしたいですね。
また、ここには載せていませんけど、デモトレードも密かに朝にエントリーして、少しばかりですけど、含み益です^^
少しは嬉しいニュースもないと、疲れますよね!
がんばります!
感想