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【FX練習60】4時間足をメイン足としたエントリーチャンスの分析

【FX練習60】4時間足をメイン足としたエントリーチャンスの分析練習

 

藤井
藤井

こんにちは、

アフィリエイトからFXへ移行中の藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^

 

FT4でのトレード検証が2010年7月と8月の結果があまりにも悲惨でした。

そこで、再び検証、勉強の仕方を振り返ってみました。

 

いったんさんのブログ記事を読み返したりして、ちょっと変更を加えることを決めました。

FT4を単にエントリーするためのツールとして使うのでは不足のようです。

 

エントリーと結果を分析して検証としてきました。

それを先に4時間足をメイン足にした場合のチャートをまず分析する検証に切り替えます。

 

でも、膨大なデータなので、検証しながら、同時にそれが活かされるかをFT4で従来どおりエントリーしてみます。

また、平日はデモトレードもやります。

 

ただ、FT4のチャート分析検証が重要ですので、エントリーもデモトレードも量としては少なくなります。

おいおい自分のデモトレード感覚の向上の具合を見ながら、比重を移したいと考えています。

 

それでは、今回はまずFT4のチャート分析のやり方を結果をお伝えします。

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メイン足が4時間足でトレンドのときのマルチフレームシステム分析

チャートパターンを見て、メイン足の4時間足でトレンドを探します。

しかも、他の時間足との連携、エントリー根拠となるポイントが揃う必要があります。

 

そこで、2種類のケースに分けます。

  1. エントリーしたら行けるチャートの相場環境
  2. エントリーしたくなるけど、やばいチャートの相場環境

エントリーしたら行けるチャートの相場環境

まずこちらは、OKのケースです。

 

例1

2019-12-08_14h53_45

4時間足:ダウントレンドが続いてきます。

まず、だらだらと下っているところで、EMA10反発を見つけました。

 

そこで、エントリーしたら、どうかを検討していきます。

チャートパターンを見たら、結果はその後もダウントレンドは続いています。

 

ですから、OKなんですが、それは他の時間足とのチャートでどのようにサポートされているか!

日足:数日前に一挙に大きく急降下して、レンジの下段で横ばいの状態です。

 

4時間足では、下降ですけど、日足のローソク足が陽線です。

ですから、上向きの力もかなりあるとみるべきです。

 

エントリーしても、値動きを注視しながら、状況判断することが求められます。

1時間足:ダウントレンドでEMA20反発で、下がりつつあります。

 

ですから、4時間足の反発を支持するもので、エントリーに期待感があります。

5分足:4時間足でエントリーを考えている①の地点では、上位足と合致するのは、長いヒゲをつけて押し戻されたことだけ。

 

本来エントリー根拠の精度を高める5分足なら、もっと2つ以上の根拠が欲しいものです。

実際、エントリーしても、値は少し下がりますが、すぐに逆上昇してエントリーを突破します。

 

そのままポジションを持っていたら、損切りです。

ですから、②のポイントで再度エントリーするか、本来なら1時間足では、EMA20反発ですから、その上を損切りラインとすべきですね。

 

そしたら、損切りはしないで、1時間足の-2σラインまで下がり、利食いしてある程度のPIPSは獲得できます!

ポイントは、日足の陽線!の上昇パワーでしたね。

 

例2

2019-12-08_13h04_17

日足がポイントの例です。

エントリー時点で、日足は、ダウントレンドで、EMA10反発です。

EMAとボリバンの傾きや開きが下に向いていますから、下がり目線で考えるべき!

 

4時間足:だらだらとダウントレンドになっていますが、EMA10反発がレジサポラインとタッチです。

下への力が強いと推測できる強い根拠となります。

 

1時間足:EMAの下を横にだらだら動くチャートです。

ただ、-2σとの隙間が十分で下への力が感じられます。

 

エントリーして下がっても、最安値を突破するかを注意することは必要です。

5分足:ボックスを形成しています。

 

途中レジサポラインを突破して、ヘッドアンドショルダーみたいになりました。

これで、上位足のEMA反発と合致することが強くなりました。

 

エントリーするなら、①がベストです。

不安なら直近の安値を突破した②でも十分です。

 

ただ、後で大きな戻しがありますから、損切りはレジスタンスラインの上にすべきです。

これをこらえてポジションを持っていると、1時間足と4時間足の-2σを大きく割ったところで利食いしたら、250PIPSぐらいは獲得できます。

 

さらに、持っていても、何度か止められるラインを形成しますから、利食いチャンスを間違えることはありません!

4時間足チャートを見てエントリーしたくなるやばいチャートパターン分析

2019-12-08_17h22_31

こちらは、わかっているけど、エントリーしたくなるチャートパターンです。

分析することで、どんな相場環境でエントリー感情を誘い込むかを探っていきます。

 

日足:ダウントレンドで-2σまで大きく下がり戻して、EMA20反発して下がっています。

4時間足:日足の下降フラッグで、EMA10にタッチの地点です。

 

1時間足:上昇トレンドから?値を下げてEMA50を横ばいです。

ここで、トレンドと見ると、やばいわけです。

 

4時間足と日足を見るなら、これも下降フラッグで下降と考えるべき。

5分足:ボックスになっているか、上に抜けるか、下に抜けるか…がカギです。

 

最初は、③のサポートラインで押し戻され、次に②のレジスタンスラインで押し返されています。

全部の時間足を総合して考えるなら、直近のレジスタンスラインの力を優勢と見てショートをすべきです。

 

しかし、4時間足のチャートしか見ないで、エントリーすると、ロングしてすぐに損切りされるパターンです。

わたしは、よくこうしたケースで損切りを経験しています(泣)

FT4でのエントリー検証|2010年9月

エントリー 2010-9-13-1エントリーam1

チャートパターンの検証をしてからのエントリー練習です。

ここなら、まず大丈夫かな?というポイントでエントリーしてみました。

 

日足:EMAの乖離や-2σまでの余裕とダウントレンドを継続中で、EMA10反発となった現状。

4時間足:下降フラッグを形成し、+2σに当たって押し戻されています。

このことから、下への力が優勢と考えられます。

 

1時間足:レジスタンスラインで3度止められて、下降しています。

これで、下への降下が強い根拠になりました。

 

5分足:上に長いヒゲを出して、大きく陰線で押し戻されています。

上位足のEMA反発と合致する証拠だと見てエントリー。

 

しかし、エントリーしてもすぐ安値のサインがありますから、そこで戻されるか突き抜けるかを見ながら判断することが大切。

 

結果

2010-9-13-1結果6PIPS

予想通り、安値のサポートラインが利いていいるようで、値が上げ下げしてきました。

安全を取って、6PIPSだけの逃げ利食いしました。

 

まあ、こんなエントリーですけど、いつもの損切りで大損するケースとならなかったのは、検証の効果と喜んでいます。

まとめ

まとめ

一日に、何種類ものFX勉強をするのは大変です。

でも、必要と感じて始めたことですから、ずっと効果を実感できるまで続けます。

 

そして、デモトレードやリアルトレードでも、結果が出るようにがんばります!

 

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