こんにちは、
アフィリエイトからFXへ移行中の藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
前日の不信のFX検証でしたが、昨日も大荒れの検証結果となりました。
おとといは、FT4をまわすわたしの心境がイライラだったこともありました。
しかし、昨日落ち着いて、FT4を走らせて、日足、4時間足・1時間足そして、短期足の5分足チャートを分析しながらエントリーしていったにもかかわらず、結果が出せなかったのは、自分だけのせいじゃない気がしてきました。
それは、そもそも相場環境が荒れていた!…ということです。
トレンドが出ない!わけです。
検証できたのは1ヶ月でたったの3回だったことからも伺えます。
夏場はこんな感じなのかと勘ぐりたくなりました。
まあ、とにかく結果を御覧ください。
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2010年8月分のFT4の検証結果
手数料含む ¥ | PIPS |
-22.70 | -19.7 |
7.88 | 6.8 |
-20.42 | -17.3 |
–35USD(-3500円) | -30.2 |
合計トレード: | 3 |
勝ちトレード: | 1 |
負けトレード: | 2 |
連続勝ちトレード: | 1 |
連続負けトレード: | 1 |
利益計 | 7.88 |
損失計 | 43.12 |
プロフィットファクター | 0.18 |
勝率, % | 33 |
まったくの惨敗です!
まあ、一月に3回ですから、回数が増えたら盛り返したかもしれませんが。
でも、タラレバをやったらきりがありません。
きっちり、1回1回それなりの結果じゃないと、リアルトレードではひどい目に遭うことでしょう。
勝率が33%まで下がり、プロフィットファクターはもうゼロに近い(泣)
しっかりとチャートを見ながら振り返りましょう。
損切りしたチャートの分析で検証を振り返る
エントリー
日足はダウントレンド中です。
ゆっくりですが、EMA反発を繰り返し下がっています。
EMAやボリバンの傾斜が横ばい気味になっているのが気になるところ。
しかし、-2σまでの距離は十分で、ここ数日は、やや陽線で上がっています。
4時間足は、傾斜のきついダウントレンドで、EMA10にタッチしています。
EMA間の乖離がきれいじゃないのと、EMA10はやや上に向いているのが気になるところ。
1時間足もダウントレンドで、下降フラッグで、EMA40反発して、下降し始めています。
ただ、EMA10,20は上向いて混じっているのが気になります。
ボリバンの+2σも上に向いています。
短期足の5分足は、1時間足のEMA10タッチと合致する高値のラインで押されて、下がり始めています。
陰線も長く、全時間足が揃ってエントリー可能と判断しました。
結果
最初少し下がりましたが、EMAをもみ合うように横ばいに動き、徐々に上がって急上昇して損切り。
よく考えると、各チャートで上向きの力が大きくなりつつある兆候もありました。
EMAやボリバンの傾きや日足のローソク足ですね。
それらをもっと慎重に見るべきでした。
エントリー
午後にもう一度エントリーチャンスがありました。
今回は、エントリー根拠の精度をさらに高めるように、判断をしていきました。
まず、日足は、-2σまでの距離がありますし、下がる余力が十分と見ました。
また、陽線から陰線に変わりつつあります。
4時間足は、EMA20反発して、長い陰線で下がり、EMAも下向きになっています。
下がる力が大きくなると見られました。
1時間足は、下降フラッグから、-2σタッチして、落とされて、途中長いヒゲの陰線で下がっています。
5分足でも、長いヒゲのあとに、急降下しています。
これが、上位足の状況と合致すると考え、エントリー。
すべてが下への余力が見られました。
結果
エントリーして値は思ったようには下がらず。
もう一度EMA10反発して下がりました。
しかし、1時間足を見ると、-2σに近くなっていたので、逃げるように利食いしました。
これは、損切りじゃなく、かろうじてプラスで終えたトレードでした。
1回目の失敗を活かした検証だと思います。
エントリー
相場環境がずっと続いて、エントリーチャンスがありそうなのが、8月の後半に見られました。
日足は、まだ緩やかなダウントレンドで、下がっています。
この日は、陰線で-2σにタッチしているようにも見えます。
4時間足は、レンジからブレイクアウトして、ダウントレンド開始です。
下げがはやく、傾斜が急です。
-2σでタッチし、最安値で止められています。
長いヒゲで戻した最安値ですから、反発を予想しました。
1時間足も、ダウントレンドですけど、-2σに大きくはみ出して、横ばいでモタツイています。
5分足を見ると、ダウントレンドですけど、1時間足の止められているラインと合致し、wボトムを作っている感じ。
そこで、ここは、ショートじゃなくロングだと判断しました。
結果
少し上昇しましたが、EMA50版発して、急降下して損切りとなりました。
wボトムと思ったのが、実は下で止められているラインつまりボックスと見るべきでした。
そこを下にブレイクして、下がっていきました。
大きなミスは、たぶん4時間足がダウントレンドを作ったばかりで下に急降下したところです。
下への力がとても大きいと見るべきでしたね。
反省しています。
まとめ
8月のトレード検証も、こうしてじっくり眺めると、悪いところがありますね。
そこで、注意してこれからやっていけば、損切りに遭う回数もすくなると思います。
損切りしても、浅い損切りに設定できるスキルも身につくと期待しています。
それでは、9月もがんばります!
感想