こんにちは、
アフィリエイトからFXへ移行中の藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
FX練習もやっと形になってきたなって思います。
もちろん、これまでの50回分も意味ある練習でしたけど。
やる気もでて、やり方もはっきりして、ついつい練習してしまいます^^
FT4を走らせると、どんどん進められます。
目標は、1通貨ペア5年分ぐらいなんですけど、単純に計算すると、それでもかなり日にちが掛かりそう。
ここ数日やって、2001年の1月と2月の練習を終えました。
今回は、その結果を公開したいと思います。
スポンサードサーチ
FXトレードの検証をしてみて分かった!トレード回数はそんなに無い!
2001/1月分 | 1187.14 | 14 |
1950.81 | 23 | |
2537.64 | 30 | |
-1774.40 | -21 | |
-3377.24 | -40 | |
2900.78 | 34 | |
-6453.80 | -76 | |
3602.85 | 43 | |
3611.66 | 42 | |
合計 | 4185.44 | 49 |
勝ちトレード: 6
負けトレード: 3
連続勝ちトレード: 3
連続負けトレード: 2
利益計 15790.88
損失計 11605.44
プロフィットファクター 1.36
勝率, % 67
1月の練習は、まだまだ自分なりのやり方でやっていた結果が多いです。
1ヶ月に10回のトレードを目標にしているので、まずまずの練習です。
ただ、問題は損切りの値が大きいのがあること。
これを解決することが先決。
いままで、一応エントリー時に損切りも決めるんですけど、損切りに近くなると動かしたりしていました。
うまくいくこともあるんですけど、結局大きな損失になることが多かったですね。
それで、いったんさんの例を見たら、最初から損切り値は20と決めているようでした。
それで、わたしも最大-20PIPSと決めました。
エントリー精度を高めて、損切りしないようにスキルを高めるつもりです。
次は、1ヶ月200PIPSなんですけど、結果を見ると、ぜんぜん足りません。
これだと、収益も少なすぎです。
1時間足をメイン足にして、ずっと練習してきました。
ところが、思ったより1回のトレードで利食いが大きくない!
ネットとかの情報を見ると、だいたい60PIPSとかが多いんです。
自分のエントリーそして利食いのやり方が分かるんだと思いました。
いったんさんのブログなどをみて、メイン足を4時間足にスイッチすることにしました。
それは、損切りしたチャートを分析してからがきっかけでした。
1時間足は、そんなに強い時間足じゃない!ってこと。
それが、いったんさんの記事にも書いてありました。
だから、メイン足を4時間足にして、トレード練習し始めたのが、2月です。
2001/2月分 | 手数料含む ¥ | PIPS |
4977.30 | 57 | |
-1736.86 | -20 | |
-1704.30 | -20 | |
合計 | 1536.13 | 17.00 |
勝ちトレード: 1
負けトレード: 2
連続勝ちトレード: 1
連続負けトレード: 2
利益計 4977.30
損失計 3441.17
プロフィットファクター 1.45
勝率, % 33
なんとトレードは1ヶ月に3回だけ!
4時間足だからなんだと思います。
それでも、プロフィットファクターは1.45に一応は微増しています。
反面、2回も負けているので、勝率が33%とガタ落ちです。
でも、いいこととしては、1トレードで、57PIPS取れています。
3回と言っても、他の通貨ペアを見ていたら、1ヶ月に10回は可能だと思います。
いまは、10ロット(たぶん1万通貨)で、1PIPS=100円でやっています。
最初は、5千通貨でやるつもりですけど、まだまだスタートに程遠いですね。
もう数カ月分の練習データがないとなんとも言えません。
いまは、損切りしたチャート分析一つ一つから、かなり貴重な知見を得られています。
損切りしたFX練習のチャート分析
エントリー
メイン足:1時間足
上位足:4時間足、日足
下位足、短期足:5分足
エントリー根拠:
日足は上昇してますから、買いが優勢と判断。
4時間足は、上昇していて、+2σまでの隙間が十分ある。
メイン足の1時間足は、トレンド中で、上昇角度が急峻になってきている。
+2σまでの余裕がとてもあり、上への力が強いと判断できる。
5分足は、直近のボックスをブレイクアウトして、上昇すると判断。
結果
エントリー後、順調に上昇していたが、メイン足のローソク足のヒゲが+2σにタッチし、大きくはみ出した。
そこから、上昇が急に弱くなっていたが、利食いしなかった。
利食い値は事前に設定していなかったのが敗因だし、利食いポイントを間違えた!
エントリー
メイン足:1時間足
上位足:4時間足、日足
下位足、短期足:5分足
エントリー根拠:
日足は上昇中だったけど、陰線が長く下への力が優勢と見た。
4時間足は、アップトレンドの最後部分か下降してきてEMAラインの反発があるかもしれない。
メイン足は、下がってきてダウントレンドへ向かっているように見える。
5分足は、最安値を突破して、下への動きになると思った。
結果
エントリー根拠のよみがぜんぜん良くなかった。
まず、メイン足がそもそも反発の場所じゃない!
4時間足も、反発の力が強いことの証明だ。
結果
これは、エントリー時のチャートをキャプチャしておかなかった。
結果のみだが、これもエントリーが戻し目に当たっていない。
-2σで反発して、上昇すると考えるのが普通。
まったく、だめな練習の例!
エントリー
2月に入って、メイン足を4時間足に切り替えた。
メイン足:4時間足
上位足:4日足
下位足:1時間足
短期足:5分足
エントリー根拠:
4時間足はEMA10にタッチして横ばい気味。
でも、反発すると予想。
日足は、上昇中だけど、現在は陰線で、上昇力はやや弱いかも。
でも、+2σまでの距離が十分ある。
1時間足は、すでに押し目で反発して上昇中。
だから、4時間足でもしばらくして上がってくると予想できる。
短期足の5分足は、レンジの下限でタッチしてから、上限している。
エントリーしてもOKのポイントだと判断。
結果
メイン足の4時間足でEMA10でタッチしてすぐに上昇しない場合は、下降への心配もしたほうがいいのかもしれない。
また、エントリー根拠が強くなかったように思う。
エントリー
メイン足:4時間足
上位足:4日足
下位足:1時間足
短期足:5分足
エントリー根拠:
上位足、下位足、短期足が下への力が向かっている根拠として使えると判断。
ただ、日足だけは、下に長いヒゲで陽線というのが気になる。
結果
予想に反して、1時間足では、EMAにながらくタッチしても下がらず。
それで、すぐに逃げることを考えるべきだった。
また、日足の長いヒゲが予想以上に強いことが分かった!
まとめ
かなり明確な検証の流れが、一つ一つFXスキルにつながっていると感じられた。
記録を残すのは大変だし、疲れるし、いやにもなる。
時間がかかっても、クリアーしたら、そのうち体も気持ちも軽くなると信じてやります。
感想