こんにちは、
アフィリエイトからFXへ移行中の藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
いよいよFX練習にも磨きがかかってきました。
ここに来て、さらに効率のいい勉強法を見つけました。
FXテキストを購入したいったんさんの勉強スタイルがすばらしいので真似ることに。
すでに、大きな実績を出している彼女が努力して見つけ到達した精度の高いテクニカル手法は一見平凡です。
しかし、ここまでいろいろ苦労してきたわたしの目からすると、ダイヤモンドの輝きのある宝物。
ある程度、我流でもFX練習してきた人にだけわかる価値と言えます。
いろいろ彼女のブログも記事を読みあさり、FX勉強法が載っていました。
それをやらない手はない!
わたしは少しでも時間短縮したいから、そのスタイルでFT4を動かすことに。
いかに彼女と同じように再現するか!…ここが肝心だから。
それをセットアップから、保管など決めて、昨日すぐにスタートしました。
これまでの自分の検証法、勉強法、練習法より洗練されています。
それでは、具体的な内容と練習結果についてお伝えします。
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いったんさんスタイルのFT4練習法とわたしの目標
FXトレード練習ツール・フォレックステスター4を使ったFX検証法はこんな感じ。
- ドル/円
- ヨーロ/ドル
- ポンド/ドル
- ポンド/円
- ユーロ/円
検証期間は最低各通貨ペア3年分。
いったんさんは、6~7年とか…
日足、4時間足、1時間足、5分足のチャートをモニターに同時に表示させる。
- 日足、4時間足:上位足
- 1時間足:メイン足(トレンドを狙う順張りからのトレンドフォロー手法)
- 5分足:短期足
ただ、4時間足をメイン足にすると、1時間足は下位足となります。
上位足は、トレンドが継続するか、買いか売りかのどちらが優勢かの相場環境の優位性を読み取る。
メイン足は、トレンドが発生しているときの押し目、戻し目を狙う。
下位足は、エントリーできるかどうかの優位性をサポートする根拠を見つける。
短期足は、エントリーするときの精度を高める根拠を見つける。
エントリー時にモニターをキャプチャする。
結果(損切り、利食い)をキャプチャする。
フォルダー
【FX検証】→【ドル/円】→【2001年】→【2001-1月】
ファイル
- 2001-11-1am9エントリー
- 2001-1-11-1結果21PIPS
- 月間PIPS数:200PIPS
- 勝率:80%
- プロフィットファクター:8から10
初回FT4のFX検証の結果と分析
エントリー時
1回目
ブログに検証全部を載せることはありません。
回数が多くなるからです。
今回は初回ですから、例として2つあげます。
画像のように、エントリー時に各時間足(1時間足、4時間足、1時間足、5分足)の状況を書き込みます。
エントリー根拠をサポートする箇所を書き込み、エントリーしても大丈夫感をもたせます。
エントリーで大切なのは、5分足のチャート分析ですね。
これは、すでにこれまでのFXの勉強や練習として身につけているスキルです。
それをもっと精度を高めるために、磨きをかける練習となるはずです。
いったんさんのテキストの説明は、さすがに丁寧で細かったですね。
結果チャート
1回目の結果
基本的に利食いできた検証は記録は残しますけど、スルーします。
22pips取れた数値は記録します。
2回目の結果
14PIPSでした。
エントリー
これまでの練習は、最初に損切り値と利食い値を設定してエントリーしていました。
でも、1時間足をメインにしたトレードとしては、利食い収益が自分としては少ない気がしていました。
1時間足なら、50PIPSとか60PIPSぐらい取れるのかな?と思っていましたから。
それで、今回は、損切り値は最初に設定したものの、利食いはFT4を動かしながら自分で決めることにしました。
エントリーとしては、他のトレードと同じように、問題はなかったと思います。
結果チャート
今回は、損切りされて、-21PIPSを失いました。
原因は、利食いです!
1時間足をメイン足にして、エントリーしました。
でも、何度かトレードして、まだまだトレンドは上昇しそうな感じでした。
それで、今回のエントリー時の各チャートの読みも、それを支えるものばかり。
今回は、利食いを4時間足のチャートで+2σタッチを目標にしました。
ところが、エントリーしてから、値は上がったものの、1時間足チャートの+2σをタッチしてから、下降し始めました。
そこを見逃したのが敗因だと思っています。
まあ、スピードを上げての検証ですから、そうした細かいところのミスというか、勘違いはあるでしょう。
いずれにしても、利食いをあとで決めるなら、時間経過とともに、チャートを観察することが大切だと思いました。
自分で勝手に思い込みだけで眺めていると、色眼鏡になりがちですね。
まとめ
こんな感じで、FT4でFX練習をより実践を見据えた検証法ですることにしました。
これなら、デモトレードで1ヶ月、2ヶ月のろのろと検証するより効率がいいです。
平日、デモトレードをしながら、空き時間がたくさんあるから、FT4を走らせてどんどん検証をして、自分の現在の実力を明らかにしたいと思います。
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