こんにちは、
リアルトレードでも、過去データの検証もする藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
休日は、FXトレードはできません。
しかし、ツールを使った練習、検証はできます。
なので、わたしは週末は過去データの検証の時間に当てています。
1回だけじゃなく、繰り返ししたり、年度を変えたり、通貨ペアを変えたりして継続しています。
そのとき、ふと気づくことがあります。
この年は成績がいいけど、次の年はダメとか。
あるいは、月ベースでも、5月は絶好調なのに、7,8月はさっぱり。
これは、相場環境の変化で、トレードがしにくい状況を作り出すことが考えられます。
実際、フォレックステスター4で検証していると、結果によくこうした現象が見られました。
いまでは、待つことを自分のFXスタイルに取り込めて、損切り回数が減っています。
それで、検証でも、8月はぜんぜんトレードなしってことが起こります。
年度も同じだと思っていました。
でも、2017年がとくに成績悪いと3回も検証してみると、なんとなく原因が分かりかけています。
それを今回、シェアしたいと思います。
ロングとショートです。
「買い」と「売り」の取り引きですね。
その関係をわたしのコレまでの検証経験からお話します。
結論は、ショートのほうがトレードやりやすい、勝ちが多い。
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トレードでショートがやりやすい
4月のリアルトレードは、ショートが圧倒的に多かったです。
それは、相場がわたしにとって、トレードしやすい環境を整えてくれたとも考えられます。
でも、相場の動きは、上がったり下がったりするわけですので、確率的のは5分5分かとも思ったりします。
ただ、ショートの名前からして、時間が短く動きがあることはわたしも肌で感じています。
つまり、ちゃんとしたポイントでエントリーすると、値が動いて、下にさがるというもの。
この一般的な傾向で、わたしは自然にやりやすいと感じているかもしれないです。
この肌感覚はとてもFXをする上で重要で、それを磨くというか、精度を高める必要があると考えています。
6つの時間足チャートをパッと見て、エントリーポイントが見えるぐらいじゃないといけない。
それが、ショートの場合、見つけやすいし、実践しても勝率が上がってきています。
だから、ショートは、自分の考えている相場の「勢い」が表れやすいと見ています。
4月のリアルトレードが多かったのは、これが大きな要因と自己分析しています。
FXのお師匠さんの話でも、ショートしかしないトレーダーがいるというのもうなずけます。
実際に、FXやってみてわかることです。
ただ、知識としてだけでも頭に入れておくと勝ちにはやくつながるんじゃないでしょうか。
トレードでロングは苦手!
ロングは「買い」の取り引きですね。
ショートの反対だけなのに、どういうわけか、苦げ意識があるようです。
フォレックステスター4で過去データの検証をしてみても、ロングはエントリーポイントを見つけるのが、なかなかやりにくいといった苦手意識があります。
まあ、これは練習、リアルトレードにしても、回数をこなすことで改善されるかもしれませんけど。
ロングの回数が少なかったのが原因だとしたらですけど。
でも、じっくり思い出してあるいは、検証も意識しながら進めてみると、ロングのエントリー後の動きが変わりやすいと思います。
ここがショートとの大きな違いです。
時間がかかるだけならいいんですけど、エントリーして、下への動きの幅が大きいので、損切りになる割合が高くなります。
損切り幅を広げてしまうと、以前陥っていた損切り大惨敗みたいなことにつながるようで、自分としては考えていません。
ただ、これも練習次第で、なにかしらの改善策が見つかると思っています。
なぜなら、FX教材をしっぴつされたいったんさんのFXの実践状況を垣間見ると、どちらもいける!みたいだからです。
まあ、あせらず、得意なほうをさらに強化して、実績を上げつつ、苦手なロングも練習する方向でやるつもりです。
時間があったら過去データ検証するんですけど、ロングの際は、もっと意識しながら動きを注視するってことを最近は心がけています。
まとめ
これまで、半年以上も過去データの検証をやりましたし、デモトレードそしていまはリアルトレードを始めたばかりです。
ここで、ロングをショートの傾向を意識するようになりました。
意識すればするほど、気になって、検証でも考えてエントリーし、エントリー後も動きを見つめる感じです。
これがスキルアップとなると思いますが、いまは今回の記事にあるように、ショートが得意です。
ショートだけっていう人がいるみたいですけど、わたしはおいおいロングでも同様に何も気兼ねなくトレードできるようにしたいですね。
まずは、いまの意識を忘れないように続けていきます。
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