こんにちは
リアルトレードの決断は予想の段階で決めることにした藤井(⇒プロフィール、midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
ずっと調子が良かった相場もこのところぜんぜんいい動きが見られません。
実トレード開始時は、それでもいくつかトレードで収益を上げられましたが、最近は慎重にしています。
無理に自分のFXスタイルから逸脱したところでやってもだめだということがわかったらかです。
自分の資金が少しでも目減りすると、落ち込みますね!
もう2度と痛い目にはあいたくないです。
そこで、リアルトレードするかどうかは、その日の相場予想の段階で、順張りのトレンドフォロー手法に適合するかどうかで決めることにしました。
割り切りが簡単で、はっきりしていますから、自分の気持もわりとスッキリしてます。
それで、今回はどうかというと、ボツです(汗)
いくつか、迷う相場もあるんですけど、条件が揃っていないので、止めます。
それは、相場予想のチャートをご覧になることでご理解いただけると思います。
ということで、その動きがわからない相場の様子をお伝えします。
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2020年4月10日の5通貨ペア相場予想
それでは、5通貨ペアの相場現状とわたしの予想をご覧ください。
あくまで、わたしの順張りのトレンドフォロー手法の観点で予想はしています。
ドル・円の相場予想
今日もすべての時間足がレンジで、ほぼ横にカニ歩き状態です。
週足は激しい上下振動も止まり、レンジ中段で止まったように微動しているだけです。
日足もレンジ中段で動きが収束しています。
4時間足は若干レンジ下段に位置していますが、-2σタッチからの反発が見られています。
1時間足はずっとBOXレンジから下にブレイクしました。
まだダウントレンドまではいかず、-2σから戻し目を作ろうとしているようです。
1時間足や4時間足だけの判断は、危険性が大きいのでしばらく全体の流れが統一されるまで待ったほうがいいです。
ポンド・ドルの相場予想
1時間足を見るとひょっとしていけるか?と思わせる相場です。
週足は長い振動が止まり、いまはレンジ下段ながらも上昇に転じています。
日足はダウントレンドなんですけど、トレンドは機能しておらず、レンジ中段のような動きに徹しています。
4時間足はレンジ上段で上昇しているんですけど、上がりが鈍いです。
1時間足だけアップトレンドできれいに昇っています。
ロングをしたくなるような形状ですが、上位足をみたら控えたほうがいい状況です。
ポンド・円の相場予想
週足はレンジ下段ですが、-2σからの戻しで上昇しています。
EMA10に到達してどうなるかが気になります。
日足はダウントレンドですが、すべにEMAが平行になっています。
その中を上に昇っていますが、いつ逆反発するかはわからないです。
4時間足はアップトレンドです。
日足の影響か、傾きが鈍化しています。
1時間足はアップトレンドですが、EMA30からのタッチを繰り返すも上がりきれていません。
しばらくは全体がそろうまで待ったほうが賢明ですね。
ユーロ・ドルの相場予想
この通貨ペアもレンジオンパレードです。
週足はレンジ下段で長い陽線で上昇中です。
日足はレンジ中段で行き先が見えていません。
4時間足はレンジ上段ですけど、地味に上昇を開始しています。
1時間足もレンジ上段です。
BOXから飛び出したようにも見えるも、アップトレンドまではいっていません。
ユーロ・円の相場予想
週足はダウントレンドながらまだまだ上下の振動巾が大きく、上か下かは見極めが難しいところです。
いまは陽線で上昇中です。
日足はレンジ中段です。
上昇していますけど、どこで反発が起こるか予想できません。
4時間足はレンジ上段ですが、動きが止まったようにわずかに振動を続けています。
1時間足はいまだBOXレンジで上に下に動いています。
まとめ
いまは、トレードをしないフラストレーションはありません。
逆に、リアルトレードに急いで、損切りに遭う危険性の方が怖いですね。
そのため相場予想の段階でするかしないかの判断を決めたわけです。
気分もスッキリしていますし、楽に生活できています。
リアルトレードの4月も3分の1が終わりました。
収益云々よりも、減らさないことへの意識が強いです。
デモトレードと違ったFX感覚を感じていますし、慣れることに努めている感じです。
いまは、今月はどうの来月はこうしたいという段階じゃないことが分かりかけています。
いまは、じっくり流れを肌で感じ捉え反応することを目標にしています。
ロットが低い段階で、基本的なFXスタイルを確立させたいと思っています。
伸びるときは伸びるでしょうけど、だめになたら崩れるのも一瞬なんだろうと思います。
基礎を固めて安定したFXライフを得たいですね。
感想