こんにちは
利食いのやりかたが分かりかけてきた藤井(⇒プロフィール、midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
リアルトレードで、やっとわかったことがあります。
それは、一つに利食いタイミングです。
あとは、まだですけど、損切りについてですね。
こちらは、まだまだ実経験が必要な感じです。
利食いは、検証でもデモトレードでも毎回と言っていいほど、やってきたこと。
これがなかったら、収益が出ないわけですから。
今回、一つのポジションをじっと観察してかなり自分で確信できたことが利食いの方法です。
多分、これはリアルトレードだから、真剣になれてわかったんだと思います。
それについて、先にお伝えして、いつもの相場予想をお届けします。
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先週のユーロ・円のショートは結局-30PIPSの損切りで終わった!
先週から数日間のトレードになります。
ここまでかかって損切りというのは、、いま振り返ってみると、未練でしょうね。
欲で損切りが大きくなるのと、時間がかかって損切りで結局終わるパターンは、未練とわたしは考えています。
だから、これは利食いタイミングと同時に、損切りに関することでもあります。
ただ、今現在は損切りについてのはっきりとしたやり方や流れが自分にできていません。
過去データの検証やデモトレードでも、何度もやり方、方針を変えてきていても定まっていない。
やはり、実トレードで、どれだけ現場の相場の動きに合わせられるかにかかると思います。
その点、まだリアルトレードを開始したばかりだから、経験値不足というところでしょう。
その前に利食いについてのFX感覚がなんとなく見えたので、まとめておきたいと思います。
- エントリー後、すぐに逆方向への動きから利食いチャンスがまったくないケースか逃げを即座に考えるべきパターン
- エントリー後、すぐに順調な滑り出しあるいは、横ばいの動きから順方向に進んで、期待通りの利食い値に到達するパターン
- エントリー後、わりとスムーズな動きから、徐々に含み益を抱えるも期待通りの利食い値には届かず迷ってしまうパターン。この場合、よくあるバターンでは、狙いすぎあるいは欲のせいで、利食いチャンスのピークを逸して、損切りに結局ハマってしまう。
今回のユーロ・円は3番めのケースです。
最初、30PIPSまで簡単に含み益を持ちました。
しかし、、チャートを見ると、まだ余裕だし勢いもあるだろうと、ポジションを保持している間に、相場の流れが変わって、上位足からの反発の力が徐々に大きくなって、反対方向の力で方向が逆転したのです。
最初は、まだ上の力そして下の力が拮抗する場面があり、20PIPSぐらいまで回復したりしました。
本来なら、この時点で真剣に判断して決済するとかすべきでしたね。
それでも、、欲、意地から続けて、10PIPSになり、、それが、逆方向の力、勢力が強くなって、一気に損切りへ突入しました。
この段階になると、なすすべはもうなくなります。
だから、最悪の状態に陥る前に、逃げるなり、決済すべきなんですね。
でも、実際やっていると、冷静な判断ができなくなって、期待や思い込みで進んでしまいます。
だからここで本来はつぎの損切りについてのやり方が出るんでしょうけど、これままだ自分の中ではまとまっていません。
いずれにしても、この3パターンがはっきりしたことで、リアルトレードでの戦略が立てやすくなったと感じています。
反省して、一つ一つ現実に合うスキルが身につくんですね。
それでは、いつもの相場予想に移ります。
2020年4月6日のドル・円の相場予想
週足は-2σからの反発、、戻しでレンジ中段にいます。
このまま上昇を続けるか、レンジ中段で揉まれることもあります。
日足も上昇ですけど、レンジ上段に来たものの、出たばかりですぐにEMAラインに潜り込むことも考えられます。
4時間足はレンジ上段を上がっています。
1時間足はアップトレンドを形成し、勢いよく上昇しています。
このまま続くかは日足の状態で変わると思います。
2020年4月6日のポンド・ドルの相場予想
週足はレンジ下段で一度-2σから戻して、再び下降に転じました。
日足はダウントレンドの形状が崩れていますが、EMA40で止められています。
いまEMA10も通過しようという段階で、下がるかもしれません。
4時間足はレンジ入りして、下降に転じました。
1時間足はダウントレンドになろうという状態で、EMA10タッチしています。
短期足の動きをみてショートするのもいいでしょう。
2020年4月6日ポンド・円の相場予想
週足はレンジ下段ですが、上昇か下降か判断しにくい状況です。
日足はダウですが、EMAラインが横になり、EMA30タッチするも下に下りきれていません。
4時間足はまだアップトレンドなのか、レンジなのか微妙な形状になっています。
現実的にはレンジに揉まれていると見たほうが合っている感じです。
1時間足は完全にBOXレンジにあります。
2020年4月6日のユーロ・ドルの相場予想
下の力がまだまだ強い相場に見えます。
週足はレンジ下段を陰線で下降しています。
-2σまで余裕もあります。
日足もレンジ下段で下降しています。
4時間足も順調にレンジ下段を下っています。
いまはEMA10までの戻しを形成しているようです。
1時間足はダウントレンドで、EMA30に達しようとしています。
短期足の形状次第では、ショートもいけるかもしれません。
2020年4月6日のユーロ・円の相場予想
いよいよ週足の-2σ反発が現実になろうという相場です。
週足はたびたび安値で止められていました。
いまは陽線で戻り始めているのが明らかになった状況です。
日足もレンジ下段ならがら上昇しています。
4時間足はダウントレンド。
EMA30まで一気に戻してきました。
ただ、ここで反発するよりも、上位足の力を考えるとさらに昇り続けると思われます。
1時間足もEMAラインを超えて上昇し、下降フラッグとしての動きになっていると見ています。
まとめ
リアルトレードでの経験はいろいろです。
やはり、いいことばかりじゃなく、損失の痛い目も多いです。
そこで、いままではあまりはっきりしなかった現実が浮き彫りになりました。
今回は、利食いのタイミング流れなどが、はっきりしました。
これを大切に、ルール化してリアルトレードを続けていきます。
さらに、毎日の相場予想がベースにありますから、それを見ながら判断していくつもりです。
感想