こんにちは、
FXがやはりまだまだの藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
今回は、反省すべき点が多いです(汗)
結果は、すべて数値で表されますけど、最悪のケースの一つですね。
せっかく、最近は調子もよく、これを維持していこう!って、自分に言い聞かせていたのに。
まあ、現実ってこんなもんですね。
これは、まだフォレックステスター4だし、いまはデモトレード中なので、傷はぜんぜん自分としては実質ないです。
ただ、精神的にはかなりダメージとなっています。
悪いときはだれでもあるし、起こりうることです。
それを最小に食い止めないと、トレードはやっていけませんよね。
だから、今回もしっかり検証をして、反省点を明らかにしていきます。
ではさっそくトレードの中身を見ていきましょう。
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2018年3月のトレード結果
2018/3月 | 手数料含む ¥ | PIPS |
-28.84 | -30.5 | |
-27.48 | -28.9 | |
-28.79 | -30.3 | |
-27.42 | -29 | |
-28.38 | -30 | |
合計 | -140usd(1400円) | -148.7 |
合計トレード: | 5 |
勝ちトレード: | 0 |
負けトレード: | 5 |
連続勝ちトレード: | 0 |
連続負けトレード: | 5 |
総利益 | -140.90 |
利益計 | 0.00 |
損失計 | 140.90 |
プロフィットファクター | 0.00 |
勝率, % | 0 |
負け率, % | 100 |
トレードは合計5回です。
でも、それ全部が損切りで終わっています。
全敗となりました。
5連続の負けで、すべてがわかります。
こんなときは、3回が自分の中では、限界なので、5回は論外。
安易に進めていたということですね。
結果も、-150PIPS近くの減収です。
これが、逆なら万々歳です。
やはり、ムキになっていたと振り返ってみると思い出されます。
悪い状況になったときの自分のコントロールがすべてです。
悪い状況が近づいたら、それはわかるはず。
そこで、挽回しようとするのではなく、ストップです!
まずやめなければどんどん奈落の底へまっしぐらがいつものパターンだから。
でも、そのことが、その状況になると、自制できないんですね。
あ、もうちょっと行けるという甘い考えが出てきます。
そうした流れを止める方法があったらいいんですけど。
チャート分析
損切りが限界の-30です。
まあ、自分の最悪の枠を超えていないことは、救いかな?と思っています。
ある程度の気持ちの歯止めを守っていることですから。
もう、損切り幅を広げても、事態は打開できないことが、わかっている、身に染み付いていると思います。
ここでは、分析すると、日足がメイン足となっていて、そこのEMA10反発を狙っているようです。
最初は10が徐々に上がってEMA20反発に移っています。
下への勢いがどうかは、まず根拠としては見つかっていません。
4時間足も1時間足も下降フラッグなんですが、落ちるつまり反発がない。
それなのに、もうっていう勘違いが行動になっている気がします。
だから、ショートできない相場環境で、自分だけの思惑でトレードしているんですね。
これが、敗因でしょう。
エントリーして、横ばい状態が続きます。
ここで我慢なのか、逃げかの判断が求められます。
負けているときは、じつはまず逃げを優先すべきです。
相場状況が良くないから、それを肌で感じ対応するのが逃げです。
それを無視して進めたのが損切りです。
エントリーの根拠を短期足の5分足と15分足のEMAライン通過にしています。
確かに、ある程度勢いが流れている相場では効果が見られます。
しかし、何でもかんでもEMAライン通過が反発の証とはならないことが今回の失敗でもわかりました。
そんなときは、もっと大きな枠で状況を判断しなければいけませんね。
-2σからの反発がより強く働いているだろうと分析することが大切です。
もし、それを自分が素直に認めるなら、決して突き進むことはなかったはずです。
上にいくのか、下へ向かっていくのかの力のぶつかり合いをその都度決めていかないといつまでも負けです。
いまの流れから挽回とかいう発想から断ち切る!決断がほしいものです。
ヒントはいくつか存在すると思います。
エントリーして、すぐ思惑通りに進むことは少ないです。
含み損になるんですけど、やがてプラスに転じたときにどう思うかです。
その時、逃げは基本的にチャンスが1回しかないことを強く思い起こすことですね。
今回のトレード検証で唯一意味のある練習がこれです。
逃げについて、意識的にやったからです。
どういうときに、逃げを意識すべきか、感覚的なパターンで感じることです。
それは微妙ですが、とても大切なこと。
負けから抜け出せるスキルですから。
まあ、結果はなんとなくですたが、それでも意味のある負け練習、逃げについて考えたトレードでした。
まとめ
100%結果が最悪のトレード検証でした。
でも、どんなに悪い成績も中に一つキラリと光る意味のある要因が存在するものです。
今回については逃げがそれでした。
これからは、それを実践で活かせるようにがんばります。
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