こんにちは、
現在、FXでデモトレードをやっている藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
デモトレードをやっていて、値動きの激しさを痛感しています。
大きく稼げると同時に、大きく負けるという危険性もあります。
5通貨ペアの相場を毎日見ていると、少しずつ目がなれてきています。
つまり、動きがなんとなく読めるわけ。
基本は、マルチフレーム分析です。
全時間足からの情報で、総合的にトレードでしかけるタイミングを図るんです。
デモトレードをしていると、それがはっきり結果として出てきています。
全時間足が揃う、アップトレンドやダウントレンドは、本当に安心してトレードできます。
値動きの予想が簡単ですし、確実性がとても高いですね。
いまは、レンジとかでやや複雑な読みを必要としている段階です。
こんなときでも、少しはチャンスがありますから、より精度を高めることが重要です。
今回もデモトレードをやって、なんとかプラスで利食いできました。
詳しくはデモトレード報告のところでお伝えします。
それでは、5通貨ペアの相場予想から、参りましょう。
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2020年2月27日のドル・円の相場予想
1時間足がダウントレンドでEMA40タッチを繰り返しています。
EMAラインが横ばいになってきて、幅もなくなっています。
4時間足を見るとレンジ下段でそのまま下がりそうな気配もあります。
しかし、日足を見ると、レンジ中段で揉まれている状態です。
たとえ、1時間足で反発して下がったとしても、すぐに上がったりすることも十分考えられます。
つまり、方向性が一致しないことから、ここでのショートはNG
2020年2月27日のポンド・ドルの相場予想
週足はレンジ中段で揉まれています。
他の日足と4時間足と1時間足は、レンジ下段にいます。
1時間足を見るとダウントレンドかと思わせる形状で下降しています。
しかし、全体的な相場状況をみると、いつ上がるかわかりません。
いまは少なくとも1時間足がレンジから抜け出すか、全体の方向が一致するまで見守るのが一番です。
2020年2月27日のポンド・円の相場予想
4時間足と日足はレンジ下段です。
1時間足はダウントレンドで下降中です。
現在、EMA10タッチです。
しかし、、そこは安値ラインでもあり、ここで反発の可能性もあります。
ですから、もうしばらく1時間足がラインを抜けるか、上昇するかをはっきり見極めてから、行動を考えましょう。
2020年2月27日のユーロ・ドルの相場予想
週足と日足は依然としてダウントレンドです。
ただ週足は-2σに到達して戻しをつけている状態。
このまますぐに下がるか、一旦、EMA10まで戻り目を形成するかといったところです。
日足を見ると、戻り目になりそうで、日足は現在EMA20タッチまで来ました。
上か下かの判断は下位足にありそうです。
4時間足と1時間足は上昇トレンドのように見えますが、ここは上位足の下降フラッグと考えるべきです。
いまは、日足の動きを中心に方向がわかるまで待つのが一番。
2020年2月27日のユーロ・円の相場予想
1時間足と4時間足はレンジの上段。
日足はレンジの中段にいます。
いまは完全に方向性を失っている相場となっています。
週足だけダウントレンドですから、全部が足並みを揃えるか、注視すべきときです。
2020年2月27日のデモトレード
週足はダウントレンド、日足はダウントレンドで、EMA20タッチという場面です。
4時間足は、日足の下降フラッグで上昇している状況。
1時間足だけ、アップトレンドとなっています。
しかし、実はこれも下降フラッグと見るのが本当です。
ですから、ここでロングするのはNGなんです。
順張りのトレンドフォロー手法では、トレードはしないところ。
しかし、これまでの検証から、相場の動きがはっきり予想できましたから、エントリーチャンスを待ちました。
それは、1時間足でのEMA反発です。
週足は戻しで上向きです。
そして、日足もEMA10を抜けて上に動き出した場面です。
ですから、これは少なくともEMA20までは障害なく、上昇すると予想しました。
4時間足も上昇していましたし、+2σまで余裕がありました。
そこで、1時間足で指値注文をしてロングを仕掛けました。
エントリー後すぐに上昇し始め、安全を考えて、直前のローソク足の高値で利食いラインを設定しておきました。
ほどなく、決済が行われ、16PIPSの獲得となりました。
久しぶりのプラスの収益で終わりました。
手堅く利食いすることのメリットですね。
そして、短期の勢を相場の中に見つけた例です。
リアルトレードでも、どんどん試したいパターンとなりました。
まとめ
このところデモトレードではミスと言うか、ぽかをやらかしていました。
今回は、いまのトレンドフォロー手法とは違いますけど、根拠をしっかり確認してトライしました。
こうした経験を積んで、しっかりFXスキルを身につけて行きたいですね!
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