こんにちは、
FXでデモトレードが楽しくなってきた藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
どうも、デモトレードに気持ちが行ってしまったようです。
週末のフォレックステスター4での過去データ検証になんとなく身が入っていない感じ。
連日のマイナスです。
それも、だいたい同じ値のマイナスです。
相場環境が似ていて、負けパターンが出てしまっているからでしょうか。
わたしの不得意はレンジ上段・下段でのトレードのようです。
相場の勢がどちらの向いているのか、微妙に判断がずれるとかが関係していると思います。
反省を込めて、それでは検証結果を分析していきます。
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2017年7月のトレード結果
2017/7月 | 手数料含む \ | PIPS |
15.37 | 17.4 | |
-14.13 | -16 | |
-8.84 | -10 | |
-24.00 | -27.2 | |
12.28 | 13.6 | |
-32.02 | -35.6 | |
14.79 | 16.4 | |
合計 | -36USD(3600円) | -41.4 |
合計トレード: | 7 |
勝ちトレード: | 3 |
負けトレード: | 4 |
連続勝ちトレード: | 1 |
連続負けトレード: | 3 |
総利益 | -36.56 |
利益計 | 42.43 |
損失計 | 79.00 |
プロフィットファクター | 0.54 |
勝率, % | 43 |
負け率, % | 57 |
今回も40PIPSの減益を出してしまいました。
3連続負けたし、勝率も半分を割り込んでいます。
1回の勝ちも大きくないので、結果としてこうなるんですね。
ですから、いまの状況を打開するには、勝率を上げることが一番効果的と考えています。
相場環境がなかなかやりにくい状況だというのはわかります。
なので、それ以上の慎重さが必要なんですね。
いまは、自分の気持が切れているわけじゃないけど、デモトレードに行っている状態だと思います。
気を引き締めて、反省する必要がありますね。
しっかりチャート分析を行って、いままでの欠点以外の悪い癖を洗い出したいと思います。
チャート分析
前日の検証と似たようなケースです。
まだ自分の判断がぶれている証拠です。
ショートを仕掛けて、実際下がり順調でした。
しかし、-2σタッチで反発したという流れです。
ここで大切なのが相場の勢です。
全時間足がダウントレンドやアップトレンドなら、そのまま突き進むという選択肢も有効です。
どのようにその勢を読むか、判断するかがプロのFX感覚じゃないでしょうか。
今回は、日足はレンジの下段です。
週足にしてもEMA中段と見えます。
だから、こうしたときは、ちょっとした接触で反発が起こることを意識してすすめることが重要と思いましたね。
まあ、これは以前からの経験則、知見です。
改めて、肝に銘じたいと思います。
失敗のあとのトレードは慎重でした。
今回のいいところは、反発の条件をたくさん見つけてからエントリーしていることです。
そして、利食いも安全に手堅くしているところが勝利の要因ですね。
4時間足のEMA20反発で、下がっているところでエントリーですが、これだけじゃないです。
最大の根拠は、1時間足です。
EMA50タッチですが、それは過去に同じく跳ね返されています。
でも、逆に上がることもあるんですけど、今回は実際に下降してEMAラインを全部またいだところでエントリーしています。
収益からすると、もったいないとかの批判もあるかもしれません。
しかし、慎重を必要なところでは、いい判断だったと思います。
1時間足、4時間足で、レンジラインからブレイクして上昇し始めたところです。
勢があるところで、1時間足のEMA10タッチが来ました。
そこを逃さず、ロングしたらすぐに急上昇して、+2σタッチです。
本来なら、もっと行けたみたいですけど、ここで満足するのも大切な気持ちのコントロールですね。
ちょっとむずかしいところです。
1時間足がメイン足で、EMA10タッチという場面です。
+2σタッチからの横動きですから、下がることも十分予想すべきです。
しかし、5分足では、直前に下に長い陰線がでて戻されました。
これで、上に向かうと判断しました。
最近は、ちょっとこの判断に疑問を感じています。
検証を続けていると、長いヒゲとか長いローソク足が出た場合、そのところまで実体が到達しようとする動きが後続する!…これがわたしの経験則です。
だから、今回は、ロングじゃなくショートが正解だったかもしれません。
まあ、練習の段階ですから、これついては良しとておきましょう。
これは私の悪い癖を象徴するトレードです。
せっかく、含み益を出しておきながら、利食いサインが出ていいても、そのまま突き進んで、損切りに遭うケース。
下に長いヒゲが出てのサインですけど、それは同時にそこまで到達する動きも予想する!ってことが判断にかけているんです。
だから、反対方向への動きが読めなかったわけです。
これは、いまでもちょっと分析が難しいトレードです。
上がると予想して、エントリーして急に下落するパターンです。
なにかの反発があったとは思えない場面です。
ですから、これに関しては不運としか言えないですね。
これはしっかり-2σタッチで利食いしています。
下手な欲がなく、収益をもたらしています。
こうしたトレードを心げたいですね。
まとめ
利食いで注意すべき点:
- ±2σでの反発は大丈夫か
- 長いヒゲや実体はそこまでローソク足が到達するように進むことを忘れてはいけない
感想