こんにちは、
FXでデモトレードが楽しくなってきた藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
連日プラスの収益を出していたデモトレードでしたが、うっかりしました。
まだ決済はしていませんけど、狙いが大きくハズレた含み損になってしまいました。
わたしに不利な方向の相場の動きも予想していたんですけど、まさにそのとおりになってしまいました。
週末でストップしたのが-40PIPSです(泣)
普通なら、30PIPSぐらいの損切り値でストップしているはず。
今回は、なんとなくまだデモトレードということもあり、検証の意味もあって、そのままポジジョン保持担っています。
自分としては、これもチャート状態から戻すと思っています。
あとで、詳細をご説明します。
ということで、今回はデモトレードの進捗状況と、フォレックステスター4での過去データ検証をお伝えします。
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デモトレードの途中経過|-40PIPSの含み損
ユーロ・ドルです。
前日の急上昇が他の通貨ペアで起こっていました。
ユーロドルでは、それらしい影響はなったんです。
それで、自分の予想の通り進んでいましたので、安心していました。
今となっては、安心より、油断でしょうか(汗)
ポイントは1時間足にあると見ています。
エントリーして、ずっとボックス状態でした。
上がっては下がり、どちらにブレイクするかがカギでした。
わたしの読みでは、日足の力がEMAの傾きなどから力があると見ていました。
下への余裕が十分にあったことから、下に行く!…と予想です。
ところが、もう一つ逆の方向の可能性も夕方になって、出てきてどうかな?ぐらいの気持ちでした。
ボックスでの動きで、4時間足では、若干、こころなしか、EMAが上向きになってきたこと。
これで、ひょっとしたらこれは上にブレイクして、日足はEMA10タッチに向かうかもしれない。
こんな感じを持ったのです。
それが、夜になって現実になり、大きく急に長い陽線で上がり始めました。
それで、ポジジョンは-40PIPSの含み損となりました。
本来なら、損切り値を設定すると思いますけど、していませんでした。
ロットが小さいのと検証もしたかったから。
それは、日足の③にあるように、一度上がって、下がってくる過去の例があるからです。
だから、日足レベルでEMA10あるいは20タッチで下がると見ています。
まあ月曜日あるいは火曜日にはっきりした動き、方向が見えてくるだろうと予想しています。
ということで、いまはまあ、リアルトレードではストップしているトレードを継続します。
来週の値動きを期待しましょう。
2017年6月のトレード検証
2017/6月 | 手数料含む ¥ | PIPS |
9.52 | 10.4 | |
-20.97 | -23 | |
-27.19 | -29.9 | |
23.39 | 25.7 | |
-20.55 | -22.7 | |
-23.39 | -26.2 | |
15.69 | 17.6 | |
合計 | -43usd(4300円) | -48.1 |
合計トレード: | 7 |
勝ちトレード: | 3 |
負けトレード: | 4 |
連続勝ちトレード: | 1 |
連続負けトレード: | 2 |
総利益 | -43.49 |
利益計 | 48.60 |
損失計 | 92.09 |
プロフィットファクター | 0.53 |
勝率, % | 43 |
負け率, % | 57 |
久しぶりに48PIPSも負けてしまいました。
正直、気持ちが切れている部分がありましね。
でも、一番の原因は、相場環境がわたしの得意としている場面じゃなかったこと。
だいたい苦手パターンはわかっています。
それでも、注意すべき点は心得ていたと思うんですけど。
週足や日足がレンジのときとかは、4時間足とか1時間足がトレンドの場合、動きが読みにくい。
そもそも押し目・戻り目の反発地点を判断するのが難しいです。
練習を何度やっても損切りが多くなります。
それを避けてやることをデモトレードでは覚えました。
ft4の場合、検証する月で何かしらかの形でトレードをしようとする態度が自分にまずあります。
これを改めないと行けないし、でも、FX教材では、狙ってもいい場面なです、一応は。
だから、スキルがついていないままの検証で、結果が損切りの連続になってしまいます。
それでも、負けは負けでもそれなりの知見、経験は得ています。
それをチャート分析で見ていきましょう。
チャート分析
4時間足がアップトレンドで、日足もレンジ上段で、EMA10タッチに来ました。
このまま下がるかという局面です。
1時間足をみると、EMA50を割って下がっています。
これは、かなり下がったという感じがするところと、4時間足では、EMA50タッチです。
これは、反発すると判断して、ロングしました。
エントリー後、すぐに上昇して、1時間足での+2σタッチで利食いしました。
17PIPSです。
4時間足を見ると、EMA10に到達していて、そこで逆反発して下がることも予想したからです。
安全策で正しかったと思います。
1時間足がダウントレンドで、EMA10タッチでした。
ショートをしました。
エントリー後、あまり下がらず、横の動きが続きました。
その後下がって、-2σタッチして、利食いしました。
4時間足とかでは、下にまだまだ余裕がある状況でしたが、安全を取りました。
なぜかと言うと、横の動きが長かったということは、-2σタッチからの反発で逆に上昇する危険性があると考えました。
失敗作です。
1時間足はすでに横ばいの動きで、EMA40ダッチです。
ですから、下がっても、その後の上昇も考えるべき局面です。
実際、最初下がって、上がりました。
だから、最初の底で利食いしていたらプラスの収益で終わったトレードでした。
これもまったく同じ場面です。
下がって、底に来たら利食いすべきときを逸して、損切りで終わった失敗トレード。
ショートで、下がる根拠はしっかりしていました。
しかし、上がることも考慮すべき場面です。
実際、エントリー後下がって、1時間足のEMA50にタッチしました。
ここで利食いです。
なぜなら、ここでの反発を恐れたから。
これも利食いすべきところで、逃したトレードです。
ミスの繰り返しです。
これも同じですね。
今回はこういうトレードが多いということは、相場がそのような動きをしやすい場面で、難しさがあるとはっきりと認識すべきときでした。
まとめ
デモトレードにしろ、過去データの検証にしろ、ぜんぜんいい結果じゃないです。
でも、自分の中では、ある程度の予想はしている部分がありました。
その点は成長かな?と思っています。
わけが分からず負けるのと、負け場面をしっかり分析できるのとではぜんぜん違いますから。
この調子で、今度は結果もちゃんと掴んで報告したいですね!
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