こんにちは、
FX検証で毎日必死の藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
FXのトレード検証も大詰めを迎えています。
まだまだ安定とは言えないんですけど、FT4での練習でちょっとしたミスはあるでど、プラスの収益が多くなってきています。
慎重にやれば、いつもプラスで終わらせるんじゃないかという気がしています。
ミスも気が付かないものじゃなく、さんざんやってきたもので、クリアーできるレベルです。
2月に入って、デモトレード練習に移行することは決めています。
フォレックステスター4とは違った感触があるはずです。
それに慣れつつ、フォレックステスター4での検証を再現することを努めたら、リアルトレードでも行けると考えています。
まずは、プラスという目標です!
それでは、今回の2016年9月の検証結果をお伝えします。
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2016年9月のトレード検証はわりと慎重にできました
2016/9月 | 手数料含む ¥ | PIPS |
33.11 | 34.3 | |
-17.80 | -18.4 | |
6.77 | 7 | |
3.19 | 3.3 | |
-9.67 | -10 | |
9.08 | 9.2 | |
合計 | 24USD(2400円) | 25.4 |
合計トレード: | 6 |
勝ちトレード: | 4 |
負けトレード: | 2 |
連続勝ちトレード: | 2 |
連続負けトレード: | 1 |
総利益 | 24.68 |
利益計 | 52.15 |
損失計 | 27.46 |
プロフィットファクター | 1.90 |
勝率, % | 67 |
負け率, % | 33 |
6回で25PIPSは、考え方によっては少ない!
でも、いままで相場環境が悪いときに、大負けしてきました。
FX練習だから、トレードしなきゃという感覚があるんじゃないかと思います。
これがいけない!
やれない、やらないほうがいい状況をしっかり見て、判断するのが重要です。
ショートやロングできるんじゃ?…という甘い見方は捨てよう。
今回の検証では、3回は逃げと判断できるトレードがあります。
一度逃げると、たぶん今の時期は難しい状況で、本来ならやらないで、静観するのがいいという事がわかります。
エントリーしても、グイグイ押すんじゃなく、控えめの利食いが成功するとわかりました。
チャート分析では、しっかりと明らかにしたいと思います。
ですから、収益は少ないけど、得るものは多かったです。
チャート分析から得られた知見
ちょっと失敗かな?というエントリーなんですね。
1時間足がメイン足で、ダウントレンドで、EMA反発を見ていたら、いきなりの急降下。
それで、5分足で反発のとろこでショート。
しかし、その後ずっと横ばいで、下がるかもしれないと思いましたが、利食いしました。
プラスのままだったら、このが正解と思って割きました。
9PIPSでも足したら、大きな収益になりますから。
日足がレンジを上昇し始めました。
週足がEMA10と突破して、しばらくは上昇するだろうと思いました。
そこで、4時間足がEMA10タッチです。
しかし、1時間足では、EMA40ですでに反発をしました。
反発を確認できたので、ロングをしました。
5分足でも、上昇が続くのがわかったので、確かさが増しました。
その後、1時間足ベースで、+2σタッチで利食いしました。
これが、今回の一番の収益で、34PIPSとなりました。
週足がダウントレンド、週足がレンジ上段、そして4時間足と1時間足がアップトレンドという状況で、これだけ獲れたのは、かなりの自信になりました。
かなり怪しいトレードかもしれません。
メインは1時間足ですけど、急降下でEMA50タッチです。
4時間足もEMA10タッチで日足がレンジを上昇中だったので、かなり行けると思いました。
ところが、ロングエントリーしたら、ずっと横ばいです。
下にさがる要因もないんですけど、上にも動きがなかったので、心配で7PIPSで利食いしました。
まあ、逃げなんですけど、これだけでも溜まったらかなりいいです。
かなり調子よく上昇をしていました。
1時間足も4時間足も日足も上向き。
ところが押し目がなかなか来なかったので、15分足でエントリーしました。
かなりいい調子で上昇を続けたんです。
ところが、4時間足で+2σタッチで、急降下で損切りです。
それまでは、30ぐらいのPIPS含み益がありました。
4時間足では、まだちょっと隙間があったように思いましたが、下がったらタッチになったんですね。
ですから、こうした場合は、無理にタッチまでいかなくても、全時間足が上じゃないときは、少し余裕を残して利食いするのが賢いと思いました。
反発が急に来るのが、こうした相場環境なんだとわかりました。
これも似たようなケースです。
4時間足のEMA反発を確認してロングしました。
すると、1時間足では、すぐに+2σ付近です。
それで、ちょっと進めたら急降下です。
ですから、余裕を残して利食いするのが、やや平行気味の相場では必要だと思いました。
4時間足がアップトレンドで、日足がレンジの上段という状況です。
ただ、日足は陰線で、下げ基調。
それでも、4時間足はEMA40タッチで、1時間足が下で安値でサポートされています。
これは、反発は確実としてロングしました。
でも、実際は横ばいの動きで下がることも考えて、3PIPSで逃げたトレードです。
これは正解だと思います。
まとめ
今回の検証では、やや横ばいの状況では、エントリーしてもかなり慎重に判断すべきだということです。
エントリーして、横ばいがつづくと感じたら、逃げるのが得策です。
損切り値を高くして、ポジションを持ち続けると損切りにあう確率が高くなります。
利食いも、やや低めのところで、やるのがよく、±2σの地点で急反発を喰らいます。
まあ、基本は、不安なところでのトレードは控えるのがベストですね。
感想