こんにちは、
FX検証で毎日必死の藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
いよいよわたしのFX検証も次の段階に進みました。
損切りの嵐で、大負けしたりの原因だった、全時間足での相場環境無視してのエントリーを改めました。
そして、エントリー手法を1.EMA反発を確認後と2.EMAタッチで試してみました。
今回は、2016年6月のトレード検証ですけど、それで2回練習を繰り返しました。
最初は、EMAラインにタッチしてから、反発したのを確認してから、ショートやロングに入ります。
2回目は、EMAラインにタッチしたらすぐに、短期足などの根拠を慎重に判断してエントリーします。
結果にかなり違いが見られました。
それでは、2種類のエントリーの仕方によるFXトレード検証をお伝えします。
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2016年6月の1回目のFX検証|EMA反発確認してからエントリー
2016/6月分 | 手数料含む ¥ | PIPS |
35.11 | 38.5 | |
9.16 | 10 | |
25.02 | 27.2 | |
-16.89 | -18.4 | |
53.17 | 57.6 | |
-31.81 | -34 | |
63.37 | 67.6 | |
20.73 | 22.1 | |
18.76 | 20 | |
40.35 | 42.6 | |
-47.57 | -49.8 | |
89.64 | 92.9 | |
-63.38 | -66.6 | |
合計 | 195USD(19500円) | 209.7 |
合計トレード: | 13 |
勝ちトレード: | 9 |
負けトレード: | 4 |
連続勝ちトレード: | 4 |
連続負けトレード: | 1 |
総利益 | 195.67 |
利益計 | 355.32 |
損失計 | 159.64 |
プロフィットファクター | 2.23 |
勝率, % | 69 |
負け率, % | 31 |
一度、60PIPS以上の大負けがありました。
損切りラインを上げていったのが原因です。
それでも、全体で200PIPS獲れたのはすごい!
13回でこれですから、勝率を上げたら、もっと収益は増えると思いました。
負けもありますけど、連続して負ける回数が1回だけ。
エントリー手法としては、十分機能していると判断できます。
チャート分析
メイン足が4時間足です。
直前に大きな窓が開いて、下がることが予想されました。
さらに、直近高値ラインにタッチして、下がることもわかりました。
EMA20タッチで、1時間足で長い陰線が出たところでショートしました。
利食いは、4時間足の-2σタッチでしました。
4時間足で、含み益が十分ありました。
そして、-2σタッチして、陰線のヒゲが出ました。
それでも、下がるだろうと安易な判断が大負けに繋がりました。
損切り値を低くすべきだったかもしれない。
2016年6月2回目のFX検証|EMAラインタッチでエントリー
2016/6月分2回目 | 手数料含む ¥ | PIPS |
240.26 | 259.3 | |
-27.41 | -29.3 | |
-31.28 | -33.6 | |
-43.66 | -47 | |
104.70 | 111.4 | |
38.36 | 40.9 | |
45.71 | 48.4 | |
9.74 | 10.3 | |
79.57 | 82.5 | |
-74.35 | -78.2 | |
-68.35 | -70.5 | |
合計 | 273USD(27300円) | 294.2 |
合計トレード: | 11 |
勝ちトレード: | 6 |
負けトレード: | 5 |
連続勝ちトレード: | 5 |
連続負けトレード: | 3 |
総利益 | 273.30 |
利益計 | 518.35 |
損失計 | 245.05 |
プロフィットファクター | 2.12 |
勝率, % | 55 |
負け率, % | 45 |
エントリー手法をFX教材の通りにしました。
回数が2回減っても、収益は増えています。
なんと、200PIPS以上が1回、そして100PIPS以上もあります。
ですから、EMAタッチで反発を確認できたら、収益も大きくなることがわかります。
デメリットとして、損切りも大きく、70PIPSのマイナスを連続して、最後に出しちゃいました。
これは、操作の仕方、FX姿勢・態度の問題かと思います。
それにしても、こちらのエントリー手法は、読み解く難しさがありますが、大きく稼ぎたいならこっち!みたいな感触を得ました。
300PIPS近い得点は、過去最高です!
チャート分析
メイン足は週足です。
FX教材にもないケースです。
偶然みつけたEMAタッチです。
日足で直近高値ラインに到達して、下がると予想しました。
1時間足で、なだらかに横ばいで下がり始めたところで、ショートです。
利食いは、日足の-2σタッチで行いました。
それで、過去最高の259PIPS獲得です。
まだまだ週足チャートでは、下に余裕がありましたが、怖くなってストップです(汗)
それでも、大満足!
1回目の大負け以上の-78PIPSです。
これも、一気に下げたところでのストップをミスった結果です。
含み益が出てからは、損切り値はもとに戻すことを決めたらいいかと思っています。
課題として、次の検証で考えたいですね。
考察
事前に、エントリーポイントを調査してからのFX検証でした。
でも実際は、調査結果のポイントを見ながらというものじゃなく、FT4を動かしながらのEMAタッチを確認してからの判断です。
メイン足の選択は、その都度優位性がありそうな時間足を選びました。
結果、回数は13回と11回でほぼ同じですけど、教材どおりのエントリーが獲得PIPSが大きかったです。
ただ、EMAタッチでのエントリーは、2回目である程度、相場の動きを覚えていた!という誤差もあると思います。
そこで、2016年7月の検証は逆の順番にして、行うつもりです。
EMAラインタッチのエントリーは、やはり今でも難しいと思います。
エントリー後下がっても上がることが多いからです。
一つ、短期足で的確に根拠を示して、エントリーして大きく稼いだときは、かなり充実した感じを覚えました。
だから、基本は、EMAタッチでしっかり考えて、根拠がなかなか見つからなかったら、反発が起こってから、エントリーするのが、いいように思っています。
あとは、損切り値をどうするか!
大きく負けたトレードはどちらもあります。
反発が次のEMAだったりすることがあるから、動かしてしまうんですね。
反発を確認してからのエントリーでは、基本ないはず(汗)
これについては、今後の課題にして、継続していきます。
まとめ
エントリー手法が違っても、大きく勝てることがわかりました。
相場環境が良かったのもあるでしょう。
事前に、エントリーポイントを調べていたから、この月はトレードできるという安心感もあるかもしれません。
エントリー難度としては、単純にEMAラインタッチですね。
でも、こちらがうまく行けば大きく勝てるので、攻略すべき対象だと思います。
まだまだ練習段階ですけど、これでやる気がさらに出てきました。
感想