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【FX練習110】2016年5月3回目の検証|元凶の負けパターン

【FX練習110】2016年5月3回目の検証|元凶の負けパターン練習

 

藤井
藤井

こんにちは、

FXのプロ術が見えてきた藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^

 

一月分の検証を3回もやるのはかなり異例。

これが最後で次の段階・ステップを考えています。

 

今回は、損切りの嵐で負けパターンとなっている相場環境での順張りのトレンドフォロー手法ができるか!と検証することでした。

結果として、何回やっても負けパターンになる原因を突き止めました。

 

やはり、上足との関連で相場は形成されるし、動いているわけです。

その組み合わせ、絡み合いで、損切りになりやすい!ことが起こります。

 

ですから、負けパターン発生の相場環境では、トレードはやらない!が基本ですね。

とにかく、今回も試行錯誤で検証して、負けの負けという前代未聞の惨敗記録を打ち立ててしまいました。

 

それでは、2016年5月の最終トレード検証の詳細をお伝えします。

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2016年5月の3回目の検証結果は過去最悪!

2016/5月分3回目手数料含む ¥PIPS
24.1425.5
-23.68-25.7
-83.58-91.8
-142.26-157.5
合計-225USD(22500)-249.5
合計トレード:4
勝ちトレード:1
負けトレード:3
連続勝ちトレード:1
連続負けトレード:3
総利益-225.38
利益計24.14
損失計249.52
プロフィットファクター0.10
勝率, %25
負け率, %75

4回でこの成績、普通ならありえない。

基本の損切り設定では起こらないんです。

 

だから、検証のためにあれこれやった努力の結果としてお考えください。

1回が100PIPS近く、そして2回目が連続して160PIPS近い大損です。

 

5月の相場環境で、どのようにしたら順張りのエントリーができるかを探った結果なんです。

しかし、いろいろ調べた結果、意外というかまあそうだろうな!という事実がわかりました。

 

それは、記事の後半でお伝えします。

終わってみて、ホッとしていますし、次の段階のステップを設定する計画も決めました。

チャート分析

検証1

2016-5-29-1エントリー結果-157PIPS

4回のうちで一番損切りが大きかったチャートです。

メイン足が日足と言いたいところですけど、EMA50を出たところで、横ばいでした。

 

頭打ちでの状況。

そして、週足では、EMA10タッチでした。

 

これは、反発下降かもしれないと思って、下位足を調べました。

4時間足は下降を続けて、EMA50を割って来ました。

 

1時間足も長い陰線が急降下してEMA全ラインを切って、下がりました。

これが週足の反発の根拠と思って、ショートを入れました。

 

ところが、それから、逆方向に上がり始めました。

それで、どこが反発なのかを探るために、損切りを直近の高値に設置し直しました。

 

それでも、それを超えて、上昇して、損切りで終わりました。

ですから、週足レベルでEMA20を目指して下降フラッグ形成したと判断しました。

 

検証2

2016-5-3-1エントリー結果25PIPS

これは、全時間足で下降で、順当に25PIPSとれたトレードです。

このように、勝ちパターンだけを狙えば、収益は安定的に上がることがわかります。

 

検証3

2016-5-12-1エントリー結果-25PIPS

これは、勘違いというか、ミスですね。

日足がダウントレンドだから、ショートっていう頭がありました。

 

EMA40反発かと思われる兆候が出ました。

4時間足と1時間足も下がったので、ショートエントリーしました。

 

しかし、これも一時的なもので、週足の戻り目形成の上の力が強かったようです。

5分足では、-2σタッチして反発して、上昇して損切りで終わりました。

 

検証4

2016-5-18-1エントリー結果-91PIPS

これも週足がEMAタッチで、日足が下降の陰線が出たので、ショートしました。

しかし、どこが真のタッチなのかを探すため、損切り値を上に修正して、損切りで終わりました。

負けパターンになる原因はこれだった!

なんか、チャート分析でも、はっきりとわからない消化不良の検証でした。

自分には、順張りのトレンドフォロー手法は無理歌か!と思われました。

 

そこで、それぞれの時間足5月の状況を調べてみました。

日足

日足のエントリーチャンス

 

4時間足

4時間足のエントリーチャンス

 

1時間足

1時間足のエントリーチャンス

5月の日足と4時間足と1時間足のエントリーチャンスを調べたチャートです。

日足は5月の全期間はダウントレンドです。

 

そして、4時間足は、レンジでもみながら上昇を続けています。

つまり、5月は4時間足では、トレードチャンスが無い!ということ。

 

だから、一生懸命順張りのトレンドフォロー手法をと探しても、エントリー自体がNGだったわけです。

これは、わたしのスキルじゃなく、相場環境を正しく読めば、出てくる帰結です。

 

それは、1時間足でも、同じ。

日足もどこかのEMA反発を狙ってもなし!

 

ですから、5月はどうあがいてもトレードには合わない相場だった!

これが、今回の検証の結論です。

まとめ

まとめ

今回の検証から、これまでやってきた月ごとの検証データを記録するのを少しやめたほうがいいと考えています。

それは、しっかり相場環境が順張りのトレンドフォロー手法に合うところで、自分のスキルが上がるような設定が必要だと感じました。

 

それを次の検証ステップとして、練習しようと思います。

次回は、具体的な計画そして内容を決めてご紹介します。

 

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