こんにちは、
FXのプロ術が見えてきた藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
一月の検証を3日かけた初めてのケースです。
過去2日は、素晴らしい結果を残すことができました。
最終日の今日はなにをお伝えできるでしょうか。
結論は、またまた大きく失速です(汗)
な~んだ、やっぱり!…という声が聞こえてきそうですね。
でも、ここでも、転んでもただでは起きない私。
やっと、いままでの敗因の原因がもっとはっきりとしたパターンでつかめました。
それを今回は、明らかにして、お伝えしたいと思います。
それでは、全体としては、まずまずだけど、3日目に崩れた検証結果をご紹介します。
ゴルフはやらないけど、最終日に崩れて優勝を逃すパターンみたい^^
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2016年4月の最終盤トレード検証の結果
2016/4月分 | 手数料含む ¥ | PIPS |
-26.91 | -29.2 | |
-21.03 | -22.9 | |
-25.78 | -28.2 | |
-24.63 | -26.9 | |
9.27 | 10 | |
9.29 | 10 | |
0.75 | 0.8 | |
-13.99 | -15 | |
16.45 | 17.6 | |
15.27 | 16.3 | |
12.67 | 13.5 | |
合計 | 155USD(15500円) | 171.1 |
合計トレード: | 34 |
勝ちトレード: | 25 |
負けトレード: | 9 |
連続勝ちトレード: | 12 |
連続負けトレード: | 4 |
総利益 | 155.07 |
利益計 | 343.65 |
損失計 | 188.58 |
プロフィットファクター | 1.82 |
勝率, % | 74 |
負け率, % | 26 |
いろいろ説明することがあります。
まず、1ヶ月で34回は過去最高です。
しかり、序盤戦の5日間で11連勝だったわけですから、それを思うと回数はかなり減ったことになります。
つまり、中盤から終盤にかけてトレードが減った。
自分の調子が悪かったというのが、これまでの言い訳でした。
しかし、今回全部終わってから、改めて見直し、考え直して見て分かったことがあります。
詳しくはチャート分析にしますけど、簡単に言うと、相場環境です!
コレ自体は、当たり前だし、以前からも分かっていたこと。
しかし、それは分かっていたということと、わたしがはっきり具体的なパターンとして理解できていたとは違うことです。
それが、今回の失速分析でやっと分かったということです。
つまり、自分が不得意な、どう攻略したらいいか手こずっているパターンに遭遇すると、頭が混乱し、気持ちも乱れて、調子が悪いとか、相場環境が悪いと言った、これまでの言い訳になっていたわけです。
それが、今回ははっきり分かったことが一番の収穫です!
中盤から終盤に相場環境が変わったから、エントリーチャンスも少なくなる。
序盤の要因な相場環境に比べ、難度が上がったため、まだFXスキルの低いわたしは失敗を繰り返すことになりました。
3日目は、3日めの収益をほぼ食いつぶしました(泣)
4連敗は3日目の最初からのトレードです。
そこで、気持ちを落ち着けて、ちょっと休憩して、考えて、ようやく少し収益を戻しました。
勝率は8割を切ったものの、一番はプロフィットファクターが1代に落ちたことは最悪です。
だから、ここでやるべきことは前半と終盤の違いを明らかにすることで、わたしは実際やりました!
わたしにも分かっていなかったこと、パターンが見えたんです!
やっと掴んだ勝ちパターンと負けパターン|課題が浮き彫りになった!
検証1
検証2
検証3
検証4
今回は、ここのチャート分析はしません。
勝てる勝ちパターンとは!を分析します。
順張りのトレンドフォロー手法は、いったん式では、上位足はトレンドかレンジの上段・下段が条件です。
このときで、メイン足がトレンドになっていて、押し目・戻り目をエントリーポイントとします。
エントリー根拠の精度を上げるために、下位足や短期足のチャートパターンやローソク足の形状をしっかり確認する必要があります。
これだけ!って、簡単なんですけど、まあこれを設定するだけでも、お値打ちのFX情報でした。
しかし、これを実際に検証、トライする段になると、なかなか難しい。
それで、これまでわたしは損切りの嵐を吹かせたり、気分をイライラさせて来ました。
スキルが無い、レベルに達していないと反省してきました。
しかし、勝てる勝ちパターンには、あるルール、基本形があることがわかりました。
最近は、勢を重視してきました。
その相場の勢が目に見える形、形状がある!ことがわかりました。
それが、上の4つの検証例です。
- 1時間足から週足まで、ダウントレンドなら、ダウントレンド中あるいは、週足や日足はレンジ下段でも下降中
- 1時間足と4時間足がEMAライン反発のとき、上位足では下降中あるいは下げている状況である
簡単にいうと、全時間足の傾向が揃っている!
だから、5分足や15分足での反発、根拠が基本通りの動きをしやすく、ショートしやすいわけです。
これが、たまたま4月前半に集中して、わたしのトレード姿勢も偶然、慎重だったので、高得点をとれたと理解しています。
逆に、これ以外の状況はとても多いわけで、損切りしやすい、つまり、まだまだfxスキルを磨く必要がある!と思います。
検証1
検証2
検証3
検証4
いや~、改めて4チャートを眺めてみると、上の4例と違いがクッキリ。
これまで、100回もfxトレード検証してきて、この違いにいままで気づかなかったんですんね!
毎日、チャート分析して、細かい欠点をいくつもいくつも見つけても、損切りの嵐でした。
効果がない欠点の改善というより、それよりも大きな元凶があったんですね。
それが、損切りチャートパターンとでもいいたくなるようなこのチャート群です。
いかがでしょうか。
答えは単純でしたね!
だから、ダウントレンドなら、いくら上位足がダウントレンドあるいは、レンジ下段でも、勢は下にない!わけです。
これで、1時間足や4時間足の戻り目のEMA反発を狙っても、下への目線が弱い状態ですから、短期足でエントリー根拠を合わせるのは、とてもむずかしいと言えます。
少なくても、いまのわたしの素人レベルでは、損切りが多くなると理解できました。
つまり、このパターンを避けて、エントリーチャンスを探すことがまず第一の練習だと言えます。
また、この状態でもしっかりメイン足が押し目や戻り目で、ロング・ショート可能かどうかも調査が必要ですね。
いったんさんの教材をもう一度チェックしてみます。
まとめ
わたしのfxキャリアにおいて、大きな節目、と言っても、キャリアはまだですけど。
キャリア形成に向けて、大きな一歩となった日と言えます。
これで、毎日fxトレードの過去チャート検証をすると同時に、過去に損切りの嵐を起こしたチャートも再チェックしてみたくなりました。
ただ、週足までのチャートを記録しているのは最近なんですね。
まあ、ある分だけでも、自分のいまの仮定が正しいことを確かめたいです。
そして、今後も、気をつけて全時間足の勢が一致する!ことを前提としたトレードを心がけるつもりです。
それは、その時点での方向性です!
単に、トレンドとか、レンジ上段のくくりより、もっと厳しくなります。
感想