こんにちは、
FXの藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
今回は、順張りのトレンドフォローで、4時間足がメイン足の場合のショートエントリーを考えます。
メイン足はダウントレンドで、EMAラインタッチですね。
4時間足の場合の予想とエントリー根拠について解説します。
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4時間足をメインにするとどのくらいPIPSは取れるの?
日足はゆるやかなダウントレンドで、推移しています。
EMA10タッチから、反発して、-2σにタッチして上昇して戻り目形成のように見えます。
それで、4時間足ですが、ちょうどEMA20に来ています。
このタッチが反発になるかが今回のポイントです。
移動平均線の傾きもあり、乖離もわりときれいに開いています。
ダウントレンドとしっかりとした形状をなしてきました。
こんな状態で、ショートが取れたら最高ですよね。
それで、4時間足の以前の状況を追ってみると、かなりいい情報が得られます。
最初、安値ラインをブレイクして、EMA10からの反発がありました。
そこで、エントリーしていたら、急降下して-2σで決済したら、250PIPSの収益になります。
まれなケースでしょうけど、4時間足はかなり大きなPIPSが取れると思っていいですね。
わたしの検証した感覚でも、こんなに大勝ちはなかったですけど、40PIPSとか平均的な数値かと記憶しています。
ですから、4時間足をメインにした、順張りのトレンドフォローはかなり魅力があります。
今回のEMA20で仮にエントリーし、-2σで決済できたら、それでも60PIPSは狙えるポジションです。
短期足のエントリー根拠は多ければ多いほどいい!
4時間足をメイン足に据えた順張りのトレンドフォローでは、かなりの収益が見込まれることがわかりました。
しかし、これもすべて正確なエントリーに依存します。
そのエントリーでは、4時間足のチャート分析だけでは不安です。
短期足の5分足の形状をつぶさに調べまくることをおすすめします。
いまでは、1分足も加えていますけど、これは検証やりながら、リアルトレードの感覚から人によって変わると思います。
中には15分足で済ませている人もいるようです。
5分足での短期足を今回の説明では使います。
今回ポイントは3つあります。
チャートの形状を見ると、レンジが蛇の動きのようです。
最初の山が出て、次に落ちてというBOXのように進みました。
そして、3つ目を見ると全体的にヘッドアンドショルダーです。
これだけでも、これで下降することが予想されます。
この地点が、4時間足のEMA20反発と考えることが出来ます。
実際、下降し始めて、下のラインをブレイク時点で、ショートもいいと思います。
次に、ヘッドアンドショルダーの肩の部分で、思い切って乗るのもありですね。
ただ、かなり勇気がいると思うし、慣れていないと、判断というか決断しにくい場面ですね。
ところが、ブレイクして、また戻って、ブレイクラインで反発を起こしたところはかなり有力なエントリー根拠となります。
サポレジを形成して、もう上には上がらないことを確信出来ます。
そこを折り返したところで、エントリーが安全で、安心できると思います。
このように、短期足の5分足では、さまざまな根拠の材料が出たり、消えたりしますから、つぶさに調べて、判断することが大切です。
まとめ
今回は、4時間足でのショートエントリーを狙う際の短期足のエントリー根拠をご紹介しました。
精度をいかに高めるかで、勝負は決まるので、面倒かもしれませんけど、チェックをおすすめします。
さらに、根拠は2つ3つとたくさん見つけると、反発の信頼性が高まります。
こうした分析を習慣的にやっていると、自然と慣れますし、判断が早くなります。
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