こんにちは、
ブログアフィリエイトで稼いでいる藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
最近は、もっぱらFX練習と勉強そして、このブログだけになっています^^;
FXはアフィリエイトと違って、簡単のようででも単純じゃない!…おかしな感覚ですね。
さて、今回は、スキャルピング(短期決戦トレード!)それも1分足の話です。
初心者は、スキャルピングがいいのか、メリットそして問題点を解説します。
もちろん、初心者である私自身が取り組んで気づいた点で、生データです^^
注意点としては、かなり有効な情報かと思います。
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FXの1分足スキャルピングはトレード練習にはいい【体験談】
スキャルピングにせよいろんな手法のFXトレードをすぐに実践する人は多いようです。
それも、初心者がかなりの割合に登ります。
わたしもそうなんですけど、私の場合、性格として慎重派だから、怖さもあって、リアルトレードはまだまだ練習初期段階です。
FX講座でも、すぐにリアルトレードをする危険性を教えてくれています。
ネットとかを見ると、すぐにFXをおっぱじめて、かなりの損失を出している人もいます。
まあ、FXの怖さ、実体験としてなのかもしれませんけど、わたしには無理です。
やはり、ある程度の見込み、スキルを付けてから、徐々にレベルアップしたい!
そこで、わたしは、毎日チャートを見たり、デモトレードでいろいろ練習しています。
一見すると、下降トレンドから上昇トレンドへの転換みたいな感じのチャートになっています。
あくまでもこれは結果論であり、実際は、1番から5番それいじょうへとチャート、値動きは進むことに注意しなければいけません。
1分足のスキャルピングのメリットは、ササって、見ている間にトレードを始めて終えることができます。
これって、逆にイライラして嫌だ!っていう人もいるんですね。
つまり、性格とも関係するトレード手法と言えます。
わたしは、やりたいときにトレードしたいタイプなので、割と練習にはいいかなと思っています。
ただ、思ったとおりに結果が出せるか!が問題です。
これが1分足のスキャルピングの欠点というか、難しさだと思いました。
それに、何回か、何日かやってみて、気づいたことがあります。
それは、利益を出すことは、かなり難しいし、安定しない手法かな?っていうことです。
チャートの1番から5番を見ると、ちょうどラインにタッチしています。
これは、ボリンジャーバンドの±2σラインです。
だから、1分足のスキャルピングなら、簡単じゃん!と錯覚するんです。
特徴として、
- ボリンジャーバンドの±2σから、反対側の2σまで。
- ボリンジャーバンドの±2σから、反対側の1σで折り返す。
- ボリンジャーバンドの±2σから、移動平均線で折り返す。
1のパターンは、番号①から②です。
これだと、①でエントリーして、②で利食いしたら、いいわけです。
この場合、利益は、数PIPSから、10前後PIPSぐらいです。
単純計算では、1分足スキャルピングなら、1日に数時間したら、勝率6割で100回したら1日で600PIPS勝てることになります。
でも、これが落とし穴なんです。
だって、損切りのマイナス分が落ちているから。
単純に-20PIPSのところに損切りをしていると、4割の負けですから、-20✕40=-800PIPS。
あれ!?って、びっくりですよね!
結果的に、この1分足スキャルピングでは、収益がマイナスになってしまいます。
損切りが-20PIPSにしてもマイナスなんです。
実際はどうか。
②番から③番のトレードを見てみましょう。
まず、-2σでエントリーしても、移動平均線で折り返しています。
でも、狙いは+2σだったから、損切りされるはず。
まあ、1分足だから、ちょっとポジションを保持することもあります。
それだと、損切りしないことになり、いつも損切りしないと、とんでもないことが発生します。
ときどき、突然、±100PIPS以上の値動きが起こります。
それが、反対方向だったら、もう1分足スキャルピングでは、大損失となります。
コツコツ貯めていた利益が一挙にすっ飛んでしまうんです。
③から④そして、④から⑤のスキャルピングは成功と言えます。
多分、これで、合計20PIPSから30PIPSぐらいは取れると思います。
それで、その調子でわたしは⑤のボリンジャーバンド+2σで、売りを入れました。
ところが、チャートをみると、トレンド上昇が起こっています。
そこで、-20PIPSの損切りが発生します。
損切りを設定しないでほっと置くと、どんどんマイナスになる羽目になるわけです。
デモトレードでのことです。
この練習から言えることは、損切りはかならず設定するべき。
損切りラインをどこにするかを見極める練習は必要。
これさえ習得しておいたら、大きく損失することは無いはずです。
もっとも、1分足スキャルピングでは、大きく利益は見込めないことがわかりました。
1分足のチャートを見ながら、もうちょっと長い5分足とか15分足でのトレードがいいかな?って思っている最近です。
まとめ
1分足のスキャルピングについて解説してきました。
まとめますと、こんな感じ。
- 大きな利益は出しにくい
- 逆に、一発で大損失になるかもしれない
- 損切りの重要性がわかる
FXトレードをするのに、まずはいい練習として1分足スキャルピングはあると思いました。
スキルアップをするために、デモトレードでやってみたらいいですね。
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