こんにちは、バンコク長期滞在6年の藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
血圧とスクワットって、良くないんじゃないの!?…これが最初のイメージでした。
なんせ、わたしは、持病に高血圧症を持っていまして、かなり長いです。
発症時点だけをみても、20代の若さでした。
常時降圧剤服用を始めたのがたしか40歳頃だったと思います。
それから、海外での勤務とか、ずっと各地を転々としながら、医者もかわり、薬も変わってきました。
運動は、常にサイクリングを継続しています。
有酸素運動の効果か、運動後の休憩を挟むと、血圧は劇的に下がっていました。
こうした経験も長く、毎日の生活に取り入れています。
なので、わたしの中では、有酸素運動は血圧に良い、無酸素運動は血圧を高くする!
短絡的ですけど、ずっと思っていました。
血圧とスクワットも、スクワットが無酸素運動なので、血圧には悪いだろうと考えていました。
50代ですし、そんな力もない!という気持ちも持っています。
ところが、あることがきっかけで、考え方に変化が起こり、実際に自分でスクワットを試す機会がやってきました。
なので、今回は、50代の高血圧症の男とスクワットの関係でお話します。
スポンサードサーチ
長寿、元気な高齢者がしているスクワットは私にも効くのか!?
【一番大きな筋肉をトレーニングする、スクワット】#スクワット は #大腿四頭筋 を鍛える効果があります。運動中は呼吸を止めないようにすることが肝心。呼吸を止めて行うと一時的に力は出るものの、人によっては血圧が上がる場合がある。https://t.co/62R2zNwJvK#糖尿病 #有酸素運動 #筋トレ pic.twitter.com/1FK26VDiWr
— メディマグ.糖尿病 (@medimag) November 12, 2018
血圧とスクワットの関係が一般的にある一方で、スクワット自体は、広く行われている運動のようです。
わたしの中でのスクワットは、スポーツジムとかでするハードなスクワットでした。
ネットでも、そうしたスクワットなら、血圧は高くなると情報がありました。
血圧は高くなるけど、わたしが高血圧症ででた症状はないようです。
単に、血圧の数値が高い!…みたい。
こんなことって、あるんだろうか。
まあ、医者じゃないし、医学的なことはわからないので、事実としてふ~んって感じ。
血圧とスクワットの相性はやり方とタイミングできまる!
わたしが注目したのは、芸能人でした。
森光子さんが、ご高齢で演技を続ける、そして、その原動力の一つに毎日しているスクワットらしかったのです。
他にも、プロゴルファーの青木功さんも、60を過ぎてスクワットの数が半端なくふくらはぎがとても発達していました。
なんじゃこりゃ~…でしたね。
素人なりに、いままでぜんぜん頭になかったスクワットの文字が私にも浮かんできました。
高血圧症の私だけど、高齢者がして健康とパワーを維持しているスクワット。
だから、いろいろある!というのが、わたしがくだした結論です。
ならば、わたしなりのスクワットもあり!…と考えました。
そうです!血圧が高くならないスクワットです。
血圧は、1日のうちでもかなりの変動があります。
力んだり、力を入れたりすると、血圧は自然と高くなります。
健康にいい有酸素運動でも、距離を長くし、一生懸命自転車を漕ぐと、心拍数はあがり、血圧はあがるんです。
なので、一時的な血圧の上昇は悪くないと思います。
年齢、体力によって、上限はあるようですけど。
そこで、わたしはスクワットを部屋でやることにしました。
やはり、血圧が高い自分を気にして、力まないスクワットを模索しました。
息をゆっくり吐いて、体勢も普通のスクワットとは違うかもしれません。
いろいろやっていくうちに、身体が軽くなるポーズみたいなのがわかりました。
それを20回ですね。
20回もすると、疲れます(汗)
それで、ベッドに戻って、身体や足をもみほぐしたりして、寝ました。
すると、翌朝の血圧が下がっていました。
すごい!これって、スクワット効果か?って、喜びましたね。
でも、そのときは血圧が下がった、=スクワットのおかげと思ったんですけど、いまはちょっと違います。
確かに、スクワットをして身体が軽くなりました。
でも、それで、ベッドで身体を解したりして、一日の疲れも取れた感じです。
さらに、スクワットを含む運動が、整理運動になったようで、軽い疲労感が良い睡眠を与えてくれたようです。
眠りが深くなる!…これです。
血圧は、よく眠れた日は、身体も軽いですし、血圧は低めです。
高血圧の人なら、感覚的にも同感してもられるところだと思います。
なので、スクワットが安眠をもたらし、それが血圧を下げてくれた!…と理解してもいいですね。
なので、わたしがやったスクワットは、寝る前でゆるい屈伸運動だったわけです。
ヘビーじゃない!
高血圧者のスクワットはやはりよく気をつけて取り入れたらいい!
恐る恐るやったスクワットですけど、案外気持ちいい軽い運動だってことがわかりました。
息を止めて、力むというのがないスクワットです^^
50代となると、かなり神経を使うんです。
でも、スクワットには違いない。
血圧とスクワットの関係も良好になり、生活も明るくなります。
なので、高齢者にもいいスクワットだけど、自分の体調そして、タイミングを探しながらやったほうがいいですね。
これが、わたしが得た結論です。
安全第一です!
まとめ
血圧とスクワットの関係を範囲を限定して、お話してきました。
年齢が50代で、しかも高血圧者のわたしを例に、スクワットの効果を感じました。
足腰が上部だと、元気に歩けますし、立ってもフラフラしません。
そのためには、足を鍛えるしかないです。
散歩が推奨されるのは、それもあると思います。
わたしは、もっぱら、自転車なんですけど、歩くと違った鍛えられ方をしている感じを得ます。
特に、足ですね。
足の筋肉が健康だと、脳の働きもいいような感じです。
さまざまに相乗効果を引き起こしてくれているみたいです。
なので、あなたもあなたなりのスクワットをして、血圧も安定させてください。
感想