こんにちは、藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
アフィリエイトをするとき構造化を強く意識することが効果的です! https://t.co/DHBwvZg2L3 pic.twitter.com/jV1yG9VQ9T
— 人生@3丁目 (@midori_benkyo) June 8, 2019
バンコクに6年住みながら、のんびりとアフィリエイトをしています。
アフィリエイトについての質問などを、いろいろ解説してきました。
初心者の人は、ちょっとのことで悩んだり、つまずいたりします。
それは、わたしも同じでしたし、少しでも力になりたいと思っています。
今回は、ちょっと違った視点で、アフィリエイトをうまく稼ぐノウハウというか、基礎知識をお勉強します。
そのためには、KSFという概念を使います。
なんかめんどいっぽい用語ですけど、意味は「成功のための要因」ってことです。
つまり、あなたのアフィリエイトを成功させるためにはどんな要因が力になってんだ!ってことですね。
このメリットは、これを理解しておくと、いろいろ数値化された要因がアフィリエイトにもありますけど、見きわめができるようになります!
ブログについて考えていきましょう。
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ブログをどうやってアフィリエイト、マネタイズするかでKSFは違ってくる!
そもそも、KSF(Key Success Factors)は、経営においてよく使われる用語です。
ただ学術的なモノというより、実務用語としての意味合いが強いです。
なので、経営者がそれぞれに噛み砕いて、自分の企業運営に活用しているわけです。
アフィリエイトもれっきとしたネットビジネスです!
なので、収益を増やす戦術として、十分活かせると考えています。
ただ、アフィリエイトでKSFを明確にして、進めているアフィリエイターは多くないです。
やはり専門的な知識、実績が伴う必要があり、経験がないとわからないですね。
ブログを考えます。
ブログじゃなくても、サイトアフィリエイトでも、大切な要因は一般的に知られています。
アクセス数、クイック率、離脱率、商品単価、リピート率、などなど。
どのよにブログを使うか、目的などでも、KSF候補は増えていきます。
従来は、こうした数値を高いほうがいいとか、低いほうがいいという説明だけでした。
もちろん、正しいんですが、じゃどうやって全体を運営したらいいの!…となるわけです。
戦術的な道が明確じゃないわけです。
そもそもKSFは別に数値でなくても、いいわけで、それが一般かもしれません。
アフィリエイトで、わたしが数値にこだわるのは、管理しやすいからです。
運営者なら、数値の変動を見て、的確な指示がでないとダメですし、収益に大きく関わります。
下手すると倒産ですね。
ブログアフィリエイトも、KSFの選定が重要なんです。
いままでは、どれも大切みたいなことで、認識している人が多いと思います。
ブログをどう使うかで、実はブログのKSFも変わります。
あるブログの目標で、KSFをアクセス数と単価に決めたとします。
アクセス数は多ければいい。
単価は高ければ、収入は増える。
だから、あなたのブログアフィリエイトは収入が増えて、成功!…ていう筋書きです。
でも、単価の前に、もっとクイック率とか、離脱率などがもっと重要の場合を考えます。
すると、KSFはそれを使って、重点的に強化、補強するという戦略ですから、時間と労働が伴います。
ところが、単価を高くしたり、ちょっと低くしたりで、まったく収入が安定しないとか、ぜんぜんアクセス数も落ちた!…なんてこともあるでしょう。
つまり、この場合、単価はKSFとして入れるべきじゃなかったわけです。
それを一生懸命やって、ブログアフィリエイトだ!って言っても、収入がなく、失敗!…という結果になります。
なので、KSFの選択が最重要というわけです。
そこで、アクセス数はどうか。
アクセス数のほかは何?ということもありますけど、まず今回はアクセス数を考えます。
つまり、アクセス数は常にKSFとして1番あるいは2番となるか!…ですね。
KSFは、アフィリエイトなら、選ぶとき数個がいいです。
アフィリエイト運営がしやすく、把握しやすからです。
ブログをトレンドアフィリのように、いろんな情報をユーザーに伝えていくします。
すると、アクセス数(PV:訪問者数)は大切ですね。
それをアドセンスでやったり、関連商品の販売にも繋げられます。
アクセス数が多ければ、多いほど、収入が増えるから、強化しよう…こんな感じです。
ところが、ある自作した商品販売を目的に、ブログで販売したり、サイトや店舗への流すなどが目標なら、ちょっと変わってきます。
もちろん、ブログへのアクセス数が多くなれば、サイトや店舗への訪問者数は増えると見込まれます。
ところが、100が1000あるいは、10,000に増えても、期待したほど収入が伸びないこともあります。
そもそも、地域などでは、アクセス数の上限はあるかもしれません。
広告に膨大な費用をかけて、ぜんぜん売れないなら、それは力を入れるところつまりKSFが間違っている場合です。
売れないのは、商品単価が高すぎとか、リピート率が悪い!などです。
リピート率が悪いなら、まず商品の品質やアフタフォローなどの問題もあります。
それをしっかり最初に徹底しないと、単にアクセス数だけでは、ブログを使ってもダメですね。
このように、ブログでもそのようにブログを使って、目標はなにかで、アクセス数がKSFにふさわしいかの選択が決まります!
まとめ
数値だけにしぼって、KSFを決めている利点がわかったと思います。
これなら、初心者アフィリエイターにも、わかりやすく、ブログアフィリエイトを管理・運営できるんじゃないでしょうか。
そして、アクセス数、訪問者数も絶対じゃない!ってことが言えました。
ブログの目標を明確にして、収益までの流れを構造化して、仮設を立てながらやっていくと成功します。
がんばりましょう!
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