こんにちは、
コロナでずっと部屋に閉じこもりの藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
今回は、バンコク生活7年目のわたしの住まいをご紹介します。
単に、部屋をお見せするんじゃなく、部屋探しのための情報・ポイントをシェアしたいと思います。
過去、わたしは住所なしのゲストハウス滞在から、4回引っ越ししました。
タイでは、短期・中期・長期の滞在は割りと簡単なんですけど、長くなればなるほど、部屋探しが重要になりますね。
4回も引っ越しすると、部屋探しで見るべき点、気をつけるポイントがわかった来ました。
快適に住むなら、もちろんお金に糸目をつけないならすぐにも見つかります。
でも、格安で、あるいはそこそこの家賃で部屋探しをしたい人が多いと思います。
わたしも、一人で、ほぼ一人で部屋探しをして、偶然いまの部屋にたどり着きましたね。
以前の部屋の違いとかをご紹介しながら、部屋探しのときのチェックすべきポイントをお話します。
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誰も教えてくれないバンコクでの部屋探しとポイント
多くの部屋探し情報では、物件の見つけ方や引越し業、家賃、光熱費などが多いと思います。
もちろん、それらはとても役に立ちますし、わたしも何度もいろんなネット情報を読みました。
それでも、いざ新しい部屋に住んでみると、引っ越しの際に、できれば部屋探しの段階で知っていたら、もっと時間短縮が出たかもしれない、快適な生活を早くから送ることができたと感じています。
そこで、7年間のいろんなアパート、部屋に住んで見て、気づいたことをお伝えします。
どんなところに住みたいかをまず決める
バンコクと言っても、かなり広いです。
実質、自転車で回るとか、バスで移動できるようになると、割りと狭い範囲だなぁーなんても気づきます。
そこで、バンコクで生活を始める際に、どこが、どんなところで生活したいかを漠然とでもいいですから、絞ったほうがいいです!
- バックパッカーだったけど、ちょっと長くバンコクに住んでみたい
- 車通勤で、静かな場所で部屋探しをしたい
- 現地採用で、会社の近くに住みたい
- 留学していて、安全で割りと街の中心に近いほうがいい
- 日本の会社を退職してタイでロングステイする計画
- タイと日本を行き来する生活で、バンコクにはちょっとした居場所を確保しておきたい
事情はさまざまです。
すると、部屋探しでも、どんなところに住みたいのか、どんな生活を送るのか、、で部屋探しのポイントは変わってきます。
わたしなら、最初は家賃重視で、あとはなんでもいい!って思い、1ヶ月3,400Btの一部屋を借りました。
お金が無かったから・・・
4畳ぐらいでしょうか。。
- 待ちの中心は、いろんなお店や施設が近くにあるけど、家賃は高く生活費は高くなる
- 狭い部屋は安いけど、広さや家具などの設備がなく、あっても古いし、住民の騒音も気になる
- セキュリティ重視なら、コンドミニアムがおすすめだけど、家賃は概ね1万バーツ以上
だいたい、こんなことを念頭にバンコクでの部屋探しがポイントになります。
それで、自分で部屋探しをするのか、業者に頼むのかで出費はかなり違いますし、不動産では高い物件が多いです。
部屋探しには普段の生活をイメージするのがポイント
部屋探しでは、場所や家賃が大切なことがわかりました。
しかし、もっと重要なポイントがあります。
それは、引っ越ししてからの生活です。
部屋探しは、1月もあれば終わります。
しかし、生活は最低でも3ヶ月とか1年あるいはそれ以上、決めた部屋で生活することになります。
ですから、部屋探し段階で、どんな生活を送るのかをイメージして、何が便利かを考えるべきです。
そりゃ、中心部は便利です。
しかし、郊外が不便かというと、ぜんぜん不便じゃない!
中心がゆえに、スーパーが遠いとか、あるんですね。
ところが、郊外では、大手スーパーが歩いていける範囲にいくつもあるという環境もあります。
さらに、移動では、BTSやMRTだけを考えるのは初心者です。
もちろん、通勤や通学ならそうなるかもしれません。
しかし、バスを覚えると、安く色んな所に行けることがわかって生活がグーンと楽に感じられたりします。
部屋にいる時間が長いのか、寝るだけなのか、自炊をするのか・・・こんなことが部屋探しに重要なポイントなんです。
わたしなら、リタイアメントで、ずっと部屋にしますし、いまは特にコロナの影響で閉じこもりです。
部屋探しでチェックすべきポイント
さて、具体的な物件、部屋の状態をチェックすべきポイントをご紹介します。
だいたいは、生活環境や家賃、移動ぐらいで、部屋を見て契約する人が多いです。
しかし、これは日本だけで通じるやり方です。
もちろん、バンコクでもいいんですが、するとあとあと、住み始めてからいろいろと不満が出てきます。
- 部屋の広さ
- 台所、キッチンはあるか
- 家具はどんなものがあるかが(テーブル、椅子、ソファ、ベッド、収納棚、作業机、テレビ、クーラー、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジなどなど)
- コンセントは部屋にいくつあり、どこにあるか
- 水圧はいいか(トイレやシャワーでの出具合をチェック)
- シャワーの温水をチェック
- エアコンのチェック
- ベランダやバルコニーは十分か(干し物など)
自分の生活スタイルで、チェックすべきポイントは変わってきます。
しかし、あったら上記のポイントを念頭に部屋を眺める、チェックすることをおすすめします。
なぜなら、生活してから、不便なところがわかったりするから。
それに、エアコンがついていても、動かないとか、涼しくならないとか、シャワーの温水が出ないとか、よくある話です。
さらに、炊事でもシャワーでもあるいはトイレでも水の出が悪いと、かなりストレスに感じます。
わたしは、炊事をしますから、キッチンの状態がとても重要なポイントになります。
部屋でコンセントが多いととても生活が便利に感じられます。
わざわざ自分で長い延長コードをあちこちタコ足配線にすると、あぶないし、面倒だし、第一見た目が悪いですね。
部屋を見て、それが当たり前と思って納得する前に、他だったからもっといい部屋が同じぐらいの家賃であることを思い出してみてください。
まとめ
バンコクは部屋探しで多くの物件がすぐに見つかります。
部屋探しのポイントは、生活する上に自分が必要とするものが備わっているかを重視したほうがいいです。
時間がかかるとか、心配があるかもしれませんけど、やったらすぐに慣れるし、新しい環境にワクワクしてくると思います。
わたしの感覚では、郊外も待ちの中心もあまり距離は大差ないです。
まずは、ご自分でトライしてみてくださいね。
ポイントは、自分が探している場所で2,3物件と距離が離れた場所で1物件ぐらいを実際に今回ご紹介したポイントの視点から見て比較したら、だいたいの相場や部屋の様子がわかります。
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