こんにちは、
ブログアフィリエイトで稼いでいる藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
タイの旅行者はとても多いです。
とくに、バンコクで目にする観光客の多さは凄い!
いろんな情報で溢れていますけど、こんなのないだろう!っていう豆知識があります。
意外と役に立つことなのでシェアしたいと思います。
バンコク長期滞在6年目のわたしの体験でお話します。
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バンコクの道路事情は複雑!交通渋滞、ラッシュはこうして起こる!
言わずと知れたバンコク道路事情です。
車の台数が飛躍的に増え、ローカルのトゥクトゥク、そしてバイク軍団が我が物顔で道路に繰り出すわけです。
毎日、こうしたことが朝から晩までですので、必然道路もパンクですよね。
それが、バンコクの渋滞となり、ラッシュ時はぜんぜん動かない状態が起こります。
道路の渋滞はどの国でも起こりますし、それぞれ事情があります。
日本だって、毎日のことですし、帰省や観光シーズンのラッシュは有名ですし、すでに当たり前のことになっています。
もう一つバンコクで指摘されている道路事情があります。
それは、一方通行の多さ、入り組んだ複雑な路地の多さだとわたしも日々感じています。
かなりバンコク市内に精通しているか、実際に走ってみないとなかなか現状を理解するのも難しいかもしれません。
たとえば、こちらの地図です。
日本人が多いプロムポン付近です。
スクムビット ソイ39です。
上の赤線からの方向ですと、割とわかりやすいです。
道沿いに走れば、それでなんとかプロムポン駅方向へ向かいます。
ところが、帰り青い線の方向へ走ると、途中一方通行にぶつかり、左折となります。
でも、その後どう走ったら赤線に戻れるかが、最初はぜんぜんわかりません。
このような状況の道路が非常にバンコクには多いです。
なので、トゥクトゥクに乗って、目的地に行っても、帰りは別の道をたどることが多いわけです。
必然、混雑具合もまったく違ったりして、到着時間が大幅に伸びたり、料金も倍増だったりします。
もちろん、運転手がわざと違った道を選ぶケースもありますけど。
いずれにしても、バンコクとくに、路地になると迷路のように入り組んでいるんです。
それが、裏道となって、ショートカットになることもありますけど、それは地元あるいは精通している人のみが利用できる…と言えます。
こうして、朝夕方は、多くのバイク・車が一斉に集結するので、渋滞は避けられません。
道路交通情報を示す電光板があちこちに見られるようにはなりましたけど。
旅行者がバンコク市内を歩くとき注意すべき意外なラッシュ・交通規制がある!
それでも、だいたいが予想・イメージできる道路事情だと思います。
ところが、外国人旅行者がバンコク市内を歩いて観光するときに、気をつけるべきことが1つあります。
場所にもよるんですけど、毎日のように午後あるいは夕方交通規制がしかれます。
予想も不可能でかなり厳しい交通規制なので、外国人旅行者でも覚えておくと安心です。
わたしも最初は何が起こったのか、どうしたらいいのかわからず、恐る恐る歩いたことを覚えています。
しかし、実はそれでもいけない行為だったことが、すぐにわかりました。
適切な対応がぜんぜんわからないわけです。
それが、ほぼ毎日道路にもよりますけど、市内のあちこちで起こります。
突然の道路交通規制とは何か?
バンコクには、政府・王宮など、重要な機関が密集してます。
それ以外にも、軍施設もあったりして、かなり関係者は神経を使っているはずです。
一方で、チャラチャラ半袖・半ズボン姿のタトゥー男が、のしのしと歩いているわけです^^
なので、重要なことについては、街では交通規制がしかれます。
普段の規制とは格が違います。
国家行事や国賓の移動、政府の重要人物の会合など、毎日国は動いています。
なので、一般道路をどうしても使わざるを得ません。
しかも、普段は渋滞で大混雑の道です。
そこで、緊急時のような交通規制が毎日大々的に繰り広げられるわけです。
それも突然で、どこの場所とかの連絡も、関係者、警察当局しか知る由もありません。
なので、市民を始め観光客が対応に戸惑うわけです。
でも、タイ市民は事情を知っていいますし、子供の頃からの習慣なので正しく行動が出来ています。
ところが、外国人通行者は別です。
思い思いの行動に出るのを目にすることができます!^^
緊急の交通規制ですべきこと!
まず、赤信号かな?…長いなぁ~って思ったら、交通規制かもしれない!と考えたほうがいいです。
急に、車やバイクが動かなくなり、警察官が道に繰り出すんです。
そこで、道路を渡ろとするのは、NGです。
逆に、警察から静止を求められることがあります。
あるいは、外国人だからと、横断歩道ぐらいだったら、見過ごしてくれる場合もあります。
それは、ケースバイケースで、来賓の車両などが、まだ近づいていないことからかもしれません。
とにかく、止まる!ことが基本です。
自分は、歩いているから大丈夫的な考えで、歩き続けるとすぐに警察がやってきます。
直立不動が理想です。
一番いいのは、後方に下がることです。
つまり、重要な地点から遠ざかることで、規制が弱くなるからです。
写真やビデオは考えたことないですけど、これもNGでしょうね。
この状態が日によって違います。
10分で警察車両が通り過ぎることもありますが、30以上も待たされることもざらです。
ですから、あまり真剣に何が起こっているか?と、前の方でキョロキョロしないほうがいいです。
日中の日差しが強いときは、たまりません。
かなり、体力を消耗してしまいます。
規制が解除されても、タイ人が動き出すまで待ちましょう。
タイ人が走り出したら、もう終わったとわかるからです。
とにかく、動かない!…これを守っていれば安全です。
突然の道路交通規制の予兆を感じよう!
わざわざ、長い時間足止めをくうのは精神的にも苦痛です。
最初の頃は、めずらしいとしっかり眺めていましたが。
それで、交通規制から逃れる方法を教えます。
交通規制には、かならず警察官が道路のあちこちに待機するようになります。
ですから、道路際に、ある程度の間隔で警察官を見かけるようになったら、道路の先は規制が敷かれる可能性があります。
さらに、信号が止まって、交差点で警察官が指揮を取っていたら、ぜったいすぐに政府関係の車両が近づいています。
そのまま待つか、あるいは、後退して別の道を探せばOKです。
また、先の方でかなり車が止まっている…こんな時も交通規制の可能性があります。
まっすぐ進まないで、別のルートをいくのが懸命です。
まとめ
渋滞の混雑で有名なバンコク道路事情です。
一方で、別の理由から起こる道路交通規制があることをご紹介しました。
タクシーやバイクタクシーあるいは、トゥクトゥクに乗っている分には、ぜんぜん気にしなくて大丈夫です。
ところが、自分で市内の道路を歩いて、お寺巡りなどをするときは、ぜったい覚えておく突然の道路交通規制についてお伝えしました。
だいたいは、その場で気づくんですけど、中にはかなりヤバイ観光客も目にしますし、自分のときもなにがなんだかわからないで、遠いところにいる警察官が怒鳴っていました(汗)
結局、近くの地元の人に教えてもらいました。
まあ、危うきには近寄らない!…が一番じゃないでしょうか。
感想