こんにちは、
バンコクに住み着いて6年の藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
いま、部屋の整理をしているんですけど、具体的には収納ですね。やっと気が付きました。収納がすべてじゃないかと!ただ打ち込むんじゃなく、ちゃんと出し入れがわかりやすくなるようにするわけです。最初は細かい作業がありますけど、すっごいいい気分です。部屋をキレイに見せ、広くなる感じですね。
— 人生@3丁目 (@midori_benkyo) May 29, 2019
引っ越しを何回か経験して、部屋探しも一人で、自分でやってきました。
バンコクに来る前は信じられなかったですね!
そこで、今回は、バンコクに来てアパートを自分で探す気持ちをお持ちの方にわたしの経験をお伝えします。
たくさんお金があって、毎月使える人は度外視です。
そんな人は、日本からホテルを予約して、業者に部屋探しを頼んで見つけられるからです。
まあ、お金はあっても、長期的な滞在を目的とした軍資金ぐらいでしたら、合っていますね。
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バンコクはお金さえあれば、基本的に長く住み着くことが割と簡単な大都会です!
基本的に、住む場所とビザがあればokです。
ここではビザについては扱いません。
別に記事にまとめました。


あとは住む場所です。
日本から突然、始めて来る、あるいは観光旅行程度の来タイぐらいはある人が困ることの一つです!
そこで、わたしのやり方を伝授します。
かなり自分では参考になると思っています。
なんせ、観光旅行でのタイは何度も過去に経験はあっても、自分ひとりで住んでみよう!…ってのは、始めてでした。
住む場所がはじめから提供されるのと、自分で探すのとは大違いでした。
それでも、タイはそんな不安をもつ外国人を受け入れる国です。
最初は、観光でいいです。
なので、最初の宿泊場所は、観光客とおなじのほうが行動がしやすく、わかりやすいと思います。
そこから、アパート探しに移る!と考えてください。
最初の安宿は、バンコク市内でもかなり地区によって違います。
どこでも、安宿はあります。
ゲストハウスと言う形で、運営されている簡易のホテルとか。
ドミトリーなども、かなり安いです。
値段はそれぞれ設備やサービスで決まります。
暑い4月や5月なら、エアコンが欲しいところですね。
一泊ドミトリーでも、350バーツ以上でしょう。
わたしがイメージしているのは、カオサンロード周辺です。
わたしも、まず行き着いた場所がカオサンだったからです。
1月だったので、ファンもなしの一部屋3畳ぐらいのスペースで200バーツでした。
なので、最初は1週間とか長くても1ヶ月ぐらいの旅行気分で行こう!…ぐらいです。
でも、計算すると、かなり現実的に損になるとわかるんですけどね。
たとえば、200バーツ×1ヶ月=6000バーツ。
6000バーツのアパートやコンドミニアムの部屋なら、3畳じゃないしバス・トイレも備わっています。
なので、最初は勉強代だと思って、考えたほうがいいですね。
わたしがバンコクのアパートを自分で探すきっかけは日本人との出会いから!
6000バーツ×3.5=約2万円です。
生活費全体も考えると、月5万円でバンコク生活ができる!と単純に計算していました。
だから、あとは、もうちょっと快適な自分だけの空間・部屋が必要だったのです。
そのうちなんとかなるだろうと、思っていたら、晩ごはんの屋台でバンコクに住んでいる日本人女性と話す機会がありました。
彼女が言うには、「バンコクで部屋を探すのはとっても簡単!」らしいのです。
それに、見つけなきゃバカよ!…ぐらいの見識でしたね汗
すごのは、あまりはっきりは教えてくれませんでしたけど、彼女の部屋はどうやら月4千バーツ以下ですね。(14,000円です)
通を歩いて、電話とかある場所がどうやらアパートらしいことがわかりました。
それに、いろいろローカルの人に聞いたらいい!…ってことになりました。
タイ語ができない私に、そんなことができるのかなぁ~って、思っていました。
でも、行動なんですね!
なんせ、1ヶ月もゲストハウスで、浪費するなんてありえない!…それに後押しされました^^
わたしがバンコクでアパートを自分で探した遍歴まとめ
さて、いくつか引っ越ししてきたわたしの経験をわかりやすくまとめたいと思います。
最初のアパート:
滞在していたゲストハウスから、徒歩でアパートを探し回りました。
電話番号や大家さんらしき人がいないかチェック。
住人らしき人を見かけたら、身振り手振りで説明した。
数日もすると、そうしたきっかけで、ある場所が浮かび上がり、行ってみるとアパートをやっていることがわかりました。
そして、ラッキーだったのが、片言の日本語を話すおばさんがいて、案内してくれました。
それで、そこに決めました。
物件:
老朽化激しいローカルのアパートです。
5階でトップの3畳ぐらいの部屋。
ファンもなかったですけど、自分のシャワー/トイレが有りました。
家賃はたしか3,400バーツ。
ベッドがどかんとベッドマットが床に置いてあるだけ。
2回目のアパート:
突然、部屋取り壊しで、引っ越しつまり新しいアパート探しをしなければならなくなりました。
時間もなかったですけど、最初と同じく自分の足で探すしかなかったです。
何もなくても、自分で歩いて、時間をかけて、言葉がわからなくても、アパートをは自分で探せる!…これがわかりました。
あるゲストハウスにたどり着きました。
そこの部屋を月単位で、貸してくれることになりました。
家賃は月4,000バーツ。
部屋を何回か移動して、4畳ぐらいベッド、トイレ・シャワーありの部屋。
5階のトップ。
ファンはありました。
3回目のアパート:
このときも、時間が限られていました。
でも、バンコクは部屋が見つかったら、即引っ越し可能が多いことがわかりました。
なので、肝は自分で探すことができるか。
そのポイントですね。
1,2回と同様、自分で周辺を探しました。
今度は自転車がありましたから、かなり遠くまで探せました。
今回のポイントは、まずホテルに行ったことです。
ホテルは英語が通じますし、優しく対応してくれるところが多いです。
業務に関係なくとも、事情を説明すると、コンドミニアムあるいはアパートを教えてくれました。
そこは、話し方にもよりますね。
経験です!
それで、ここのアパートを見つけました。
物件:
広さ8畳ぐらい。
エレベーターあり。
5階建ての4階の部屋。
セキュリティがしっかりしている。
家賃、値切って7500バーツ。
まあ、いままでの倍ぐらいになっていますけど、経験からこれぐらいは生活には必要だということがわかりました。
まとめ
それでは、最後にバンコクでアパートを自分で探すときの流れとポイントをまとめます。
- 最初は、予算の範囲で、10日から半月ぐらいは安宿生活をスタート
- 観光も楽しみながら、周辺も探索する
- いよいよアパート探しで、自分の足で外をできる限り歩き回る
- 建物や塀に電話番号が書いてあって、アパートっぽいところを探す
- 管理人や住人らしき人がいたら、声をかけて身振り手振り会話する
- これをアパートだとわかるまで、そして、見つかるまでやる
- もう一つはゲストハウスなどに直接行って、長期滞在が可能かを聞く
- 割としっかりしたアパートを狙うなら、ホテルに行って宿泊場所かとトボケて聞く
- 自分はこれくらいの予算でアパートを探しているけど、近くにないかと、尋ねる
- いくつか回って、親切そうなホテルマン、サービスから情報を得るまでやる
アパート・コンドミニアムのグレード:
- 4,000バーツ以下:老朽化したローカルの建物で、個人の空間が保ちにくい
- 6,000バーツぐらい:場所によってはかなりいいアパートがある
- 部屋がかなりしっかり綺麗にできて、生活環境が整っている
- 10,000バーツぐらい:セキュリティを始め、住むのに快適な設備、施設がある
- 10,000バーツ以上:高層マンションクラス
だいたい、こんな感じです。
ただ、これは部屋だけの物理的情報ですけど、住心地を良くするかはあなたの生活力が必要です。
それは、別に考え、しっかり身につけるべきことなんですね。
いろいろ試してみて、あなたにいい生活スタイルを築いてください!
感想