こんにちは、
ブログアフィリエイトで稼いでいる藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
こんな質問に答えます。
ただ、いろいろ情報がありますけど、具体性に乏しい。
そこで、この記事では、具体的にわたしが現在作成して、なおかつ順位をあげたいサイトを使って流れを紹介します。
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過去記事リライトのツールはグーグルサーチコンソール!
クリック数、表示回数、CTR、掲載順位のデータが過去3ヶ月までの期間で表示してくれます。
これは、ユーザーが検索するグーグルの検索結果とは違ったデータをサイト作成者に提供してくれます。
クエリというのは、キーワードのことです。
各クエリごとの「クリック数」「表示回数」「CTR」「掲載順位」が見れます。
掲載順位は、通常過去28日前までの順位の平均です。
表示回数は、あなたのサイトが掲載されている順位のページが表示された数です。
つまり、あるユーザーがそこまで、訪れているということがわかります。
クリック数は、あなたのサイトをクリックした数です。
CTRは、クリック率で、クリック数/表示回数の値です。
リライトすべき過去記事の特定方法
具体的なグーグルサーチコンソールの使い方です。
なにもしない状態ですと、データはすべてのクエリを順番に表示します。
そこで、わたしの作成したすっぽん小町サイトを例にリライトの流れを紹介します。
⇒ すっぽん小町の体験口コミレビュー|飲めば驚くさまざまな効果とは?
これが、健康食品をアフィリエイトしようとして、作ったサイトです。
狙いは、商品「すっぽん小町」です。
すっぽん小町をキーワードに複合キーワードで、サイトを作り上げています。
なので、まずメインの「すっぽん小町+〇〇○」で見たほうが簡単です。
上の画像のように、まず、①クエリのボタンを選択して、下のフィルタなしをプールダウンして、「クエリをフィルタ」を選択します。
つぎに、②絞りたい「すっぽん小町」のキーワードを入力して、「次を含むクエリ」を選択して、最後にフィルタボタンを押します。
すると、下にはすっぽん小町を含むクエリばかりのデータが一覧で表示されます。
こんな感じで、すべて「すっぽん小町」のクエリだけが絞り出されました。
過去記事のキーワードとグーグルサーチコンソールのクエリとの照合
すっぽん小町サイトで狙ったキーワードで、メインの「すっぽん小町」に関連するキーワードは次のとおりです。
全部で29個です。
グーグルサーチコンソールのクエリが上のキーワードと一致するものと、それ以外のクエリも含まれています。
さらに、グーグルサーチコンソールのクエリはどの記事に関連しているかを知る必要があります。
記事タイトルにクエリが組み込まれているものばかりじゃないからです。
特定の過去記事をしることで、リライトすべきかどうかを判断することができます。
たとえば、この「生理遅れる」というクエリは、わたしの過去記事にはありません。
過去記事では、「すっぽん小町 生理」で書いています。
しかし、実際は「すっぽん小町 生理遅れる」というクエリでも一定数の人が関心をもって検索しているということがわかります。
そして、わたしの過去記事のどれかも、内容的にこのクエリと関係があるということです。
赤矢印の印を押すと、「すっぽん小町 生理遅れる」のグーグルの検索順位ページが表示されます。
青矢印のボタンを押すと、クエリ「生理遅れる」の詳細ページに移動します。
①のページボタンを選択すると、②のページが表示されます。
このURLが過去記事に該当するページです。
これが、わたしの過去記事のページです。
記事タイトルは、「すっぽん小町は生理痛・生理不順・肌荒れに効果あり?生理中に飲んでも問題なし?」で、生理遅れるは入っていません。
記事の見出しや本文にもディスクリプションにも、「生理遅れる」という文字はありません。
でも、内容的に、ユーザーが検索している「生理遅れる」と関係がある記事と、グーグルが判断しているわけです。
クエリ「生理遅れる」で過去記事をリライトすべきかの判断
クエリ「すっぽん小町 生理遅れる」では、掲載順位の平均は、45位です。
それに、表示されたり、されなかったりと、不安定です。(緑枠)
また、表示回数も4と少ないです。
なので、「生理遅れる」で過去記事をリライトしたとしても、メリットは少ないと判断できます。
ただ、クエリを散りばめることで、将来的にサイトの評価が上がる可能性はあります。
ですから、「生理遅れる」というキーワードを、本文中あるいは見出しに組み込んでも悪くないと考えられます。
こうやって、グーグルサーチコンソールのクエリとサイトの過去記事との照合をして、それぞれリライトすべきかどうかを一つ一つ判断していくと、サイトの評価も高くなっていくと思います。
実際は、かなりの手間で、掲載順位や表示回数などをパッと見で決めるアフィリエイターが多いです。
まとめ
グーグルのサーチコンソールを使った過去記事リライトの流れをご紹介しました。
単に、検索順位だけを見るよりも、サイトの現状や将来的な期待度がわかりやすく、リライトをするかどうかの判断がしやすいのが特徴です。
デメリットは、手間がかかるので、やりたくなくなります。
でも、デメリットはあっても、記事のリライトは、グーグルの評価と一致させる大切な作業ですから、はじめは練習のつもりでもやり方を習得することは、良いことだと思います。
ぜひ、やってみてください!
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