こんにちは、
藤井(⇒プロフィール、@midori_benkyo, @3tmeblog)です^^
FXのトレードスタイルはいろいろです。
今回は、スキャルピングについて解説します。
スキャルピング自体は、それほど難しくはないです。
短期足の5分足や1分足でトレードするものです。
ただ、わたしの場合、順張りのトレンドフォロー手法をベースにしています。
ですから、他のスキャルピングとは、違っているかもしれません。
わたしとしては、そのほうが精度が高いと思いますし、実際やっていて感じています。
なので、オリジナルスキャルピングとして、やり方、流れをシェアしたいと思います。
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順張りのトレンドフォローの中の5分足スキャルピングの流れ!
わたしのスキャルピングは5分足を使います。
いまでは、1分足と5分足も主流なやり方です。
1分足や5分足は普通のやり方なんですね。
これをわたしは独自にスキャルピング法に変えて実践しています。
トレードで、かなり精度が上がって勝率も高いです。
これは、順張りのトレンドフォロー手法実践の中で生まれたものです。
ですから、他の時間足のチャートを評価して軸足を5分足に移します。
まず、5分足や1分足を見る前に、かならず上位足の状況をチェックします。
ですから、5分足や1分足がトレンドだけで、ショートなりロングすることはありません。
今回ご紹介するチャートは、トレンドがまず前提条件となります。
画像の右側の3チャートをパッと見て、右肩下がりが目に入ります。
だから、下目線の動きになっている感じがつかめます。
日足は、傾きが急になってきていて下がっています。
ずっと陰線で-2σとEMA10のタッチすることも稀でです。
下に落ちる勢いを感じますね。
今現在も、EMA10と-2σの間にいます。
なので、下に余裕が十分です。
4時間足も、ダウントレンドで、ずっときれいなラインを描いて下がっています。
EMA10反発を繰り返しながらの下降で、安定性があります。
つまり、急に上がったりとかの心配が少なくなります。
で、赤い縦線2本でも、EMA10タッチ、反発となっています。
1時間足はもっとくっきりと状況が明らかになっています。
EMA40かEMA30タッチ反発で下降しています。
こうした条件、状況を踏まえて、スキャルピングを考えるわけです。
見方を変えたら、4時間足をメイン足に順張りのトレンドフォロー手法とも見られます。
ただ精度を高めるための5分足に根拠が見られるかどうかです。
5分足の最初の赤い線では、上位足の反発を裏付ける根拠らしきものを見えにくいです。
そこで、逆に上位足の下目線優位性から、5分足のスキャルピングに活かそうというわけです。
全体としては下の力が大きいという頭がありますから。
赤い線の直前にヒゲが出て、下がっています。
さらに、直近の安値を超えて、下がりました。
これでかなり転換の兆候と考えられます。
その後、上昇したところが、高値も超えられませんでした。
ですから、この時点で、ダブルトップとか、形状も考えて、ショートエントリーしてもOKとだろうと判断します。
5分足のスキャルピングですから、そんなにリスクは低いです。
ピークのちょっと上ぐらいに損切りを設置してお生きます。
仮に、ここでショートエントリーすると、急降下が始まります。
これが、上位足の下目線の結果です。
5分足や1分足でも、上位足の条件が揃っていないと、これほど、すぐに下がることはないです。
下の-2σを下ヒゲでタッチした地点で、利食いします。
37PIPSです。
かなり高得点て感じです。
スキャルピングで、これだけ大きくとれるのも、順張りのトレンドフォローがあってのことです。
さらに、-2σで反転して上昇して、2番めの赤い線に到達します。
ここでは、上位足ではEMA10タッチです。
この時点では、まだぜんぜん反転のヒントはありません。
でも、5分足の推移を見ると、トップが並行して、下がってきます。
安全なのは、高値が直近より下がり、安値が直近より下がったところが狙い目です。
ここでは下がりそうな勢いが目に見えて、わかります。
ヘッドアンドショルダーとも判断できます。
ここで2回めのエントリーをしすると、すぐに下降をし始めます。
これも、上位足の勢いのおかげです。
下で利食いすると、30PIPS取れます。
肩の付近でのエントリーを考慮すると、25PIPSぐらいでしょうか。
それでも、この短い間のショート2回で、総計65PIPSぐらいとれることになります。
スキャルピングでこの数値はとても高いです。
成功率も高得点の順張りのトレンドフォローがあっての結果だと思います。
ですから、わたしのスキャルピングは、順張りのトレンドフォローを背景にすることが味噌です。
検証で、実感してみてください。
まとめ
いかがでしょうか。
スキャルピングでも、かなり計算されていることがわかりますよね。
やはり、エントリー根拠というか、この場合は上位足の形状がとても大切です。
条件があったときに、力を発揮していくれるわけです。
5分足だけでスキャルピングをしてみて、比べると差が理解できます。
これができるようになると、トレードの幅飛躍的に広がります。
なぜなら、5分足や1分足では、似たような条件が見つかる頻度が高いからです。
まずは、練習してみてくださいね。
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